ブログやインスタで密かに人気のキャンプツーリング。
入門に必要となる基本的な装備や持ち物についてご紹介します。

これからキャンプツーリングを始めてみたいという方は、ぜひこの記事を見ながらグッズを揃えてください。

キャンプツーリングの魅力とは?



キャンプツーリングはシンプルな道具で始められるのが魅力。

しかしバイクの積載量は限られているので、キャンプツーリングにより適した高性能なギアを探していくことになります。

道具選びもキャンプツーリングの楽しさの一部なので、色々と調べたり、お店で手に取ってみたりしてベストなツーリングの相棒を見つけてくださいね。

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キャンプツーリングで最低限用意したい持ち物は?



これらの装備があれば、基本的なキャンプツーリングが可能になります。

バイクに搭載可能なコンパクトな装備を選び、この他の道具は必要に応じて徐々に増やしていくのがおすすめです。

キャンプツーリングで最低限必要な持ち物リスト

・テント
・シュラフ
・テントマット
・ランタン

キャンプツーリングであったら便利な持ち物リスト

・バーナー
・クッカー
・食器
・テーブル
・椅子

キャンプツーリングで最低限必要な装備①

テントの選び方のポイント

ツーリング用テントで重要なのは、何より軽量であることです。

軽量であればあるほど良いですが、目安となるのは2kg~4kgくらいです。

小・中排気量のバイクの場合、これ以上重くなると重量感を感じてきます。4kgくらいまでの軽量テントであれば、ライディングへの影響も少なくすみます。

また、長距離のライディングの後にテント設営をすることになるため、なるべく設営が簡単なテントであることも重要です。

クタクタに疲れた後に休息場所のテントづくりで力を使いたくありませんよね。
シンプルなドーム型テントであれば、パーツが少ないため軽量かつ設営も簡単でおすすめです。

ソロキャンプ用テントのおすすめ21選!種類別に厳選して選び方もご紹介!

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キャンプツーリングで最低限必要な装備②

シュラフの選び方のポイント

シュラフにも、ものによって大きさの違いがあります。

目安となるのは縦30cm×横15cmくらいのコンパクトサイズ。

また、中綿の種類もポイントになります。軽量・小型に優れている中綿はダウン一択です。

化繊素材は化学繊維を加工して機能性を高めているので、内部の空気が少なく圧縮性に劣ります。
それに対しダウンは天然素材で、羽毛と羽毛の間にたくさんの空気の層があるので、圧縮するのが簡単なのです。保温性にも優れ、柔らかい触り心地で気持ちよく眠ることができます。

安価な化学繊維のコンパクトシュラフもありますが、シュラフは使用頻度が高く長時間使うものなので、機能性には一番こだわるべきギアです。筆者はダウン製のものを選ぶことをおすすめします。

コンパクトなシュラフでも、春夏秋の3シーズン対応のものから厳冬期まで対応したハイスペックのものまで様々ですので、ご自身のツーリングスタイルに合わせて検討してください。

ツーリングの他に冬山登山をされる方は登山用のシュラフと兼用で厳冬期対応のシュラフを購入するのもおすすめです。

キャンプツーリングで最低限必要な装備③

テントマットの選び方のポイント

テントとシュラフの間に敷くのがマットです。

マットの質が睡眠の質を左右するので、マット選びを侮ってはいけません。
シュラフがあるから大丈夫と思っていても、マットがないと地面のゴツゴツした感触が直接伝わってきてしまい、せっかくのシュラフの能力が発揮できません。

マットを選ぶ際に重要なのは、コンパクトさとクッション性、断熱性です。
定番のウレタンマットはクッション性に劣りますが、断熱性は意外としっかりしているためコスパ重視派におすすめ。取り出して敷くだけといった手間のかからなさも魅力です。

エアーマットは空気を入れて膨らませるマットで、毎回空気を入れて抜く手間はかかるもののコンパクトさとクッション性、断熱性のすべてが優れています。
ただし、常に穴開きやパンクのリスクは抱えることになります。

高価にはなりますが、ウレタンマットとエアーマットの良いとこ取りをしたインフレーターマットというものもあります。
マットを広げて空気弁を開けると勝手に空気が入るので、空気を吹き込む手間がかかりません。コンパクトに持ち運びができ、究極のマットといえるでしょう。

キャンプマットのおすすめ8選を比較してご紹介!選び方のポイントも解説!

キャンプツーリングで最低限必要な装備④

ランタンの選び方のポイント

機能性だけを考えると電池式のLEDランタンがベストです。ガスやガソリンに比べ燃料の手間が少ないのと、発熱しないためテントの中でも外でも気にせず使えます。

発熱する照明の場合、本物の火を使うので灯りに温かみがあり雰囲気は抜群なのですが、常に火の元の注意をする必要があります。

テントの中でこうしたランタンをうっかり使うと、テントやシートが熱で変形してしまうこともあるのでご注意ください。

LEDランタンは電池式の懐中電灯と同じ仕組みなので、多少雑に扱ったりつけっ放しにしたりしたとしても安心です。
温かい色味の電球を使った、雰囲気のあるLEDランタンも発売されているのでチェックしてみてください。

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キャンプツーリングであったら便利な持ち物①

バーナーの選び方のポイント

シングルガスバーナーがおすすめです。
取り扱いが簡単でかさばらず、本体にガスカートリッジをセットするだけで、すぐに使うことができます。

キャンプ用品として使われるホワイトガソリンはポンピングという作業が必要になるので、ツーリング後の疲れた体で作業をするのは面倒という観点からも避けた方が無難です。

ガスカートリッジはコンビニで売っているようなカセットボンベ缶とアウトドア缶の2種類がありますが、火力の強さとコンパクトさで優れるアウトドア缶がおすすめです。

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キャンプツーリングであったら便利な持ち物②

クッカーの選び方のポイント

材質は大きく分けてアルミ製、ステンレス製、チタン製の3種類があります。

ステンレス製は重量があるため、荷物の軽量化が必要なツーリングには適しません。
アルミ製は耐久性には劣りますが、軽量かつ熱伝導も良いため様々な料理に対応できます。

お湯を沸かしたり、ラーメンを煮たりといった簡単な調理だけであれば細深型がおすすめです。
収納性が高いので、荷物の中かさばりません。

広浅型はフライパンのような形をしたもので、多彩な調理をすることができますが形の特性からどうしてもかさばります。クッカーは好みが強く出る部分ですので、アウトドア料理を楽しみたいという方は広浅型も検討するとよいでしょう。

迷っている方は、汎用性が高い細深型をまずは一つ買っておけば問題ありません。

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キャンプツーリングであったら便利な持ち物③

食器の選び方のポイント

食器選びにはそれほどナイーブにならなくても大丈夫です。軽量で丈夫なものを購入しましょう。

キャンプツーリングであったら便利な持ち物④

テーブルの選び方のポイント

軽量かつ小さく収納できるものを選びましょう。

料理にこだわりがある方や荷物をテーブルに広げたいという方は、テーブルが小さすぎると後悔することになるのであらかじめ少し大きめのものを購入すると良いですが、簡単な食事だけでよいという方にとっては荷物を大きく減らすことのできる部分になります。

A4サイズ程度のコンパクトテーブルが多く販売されていますので、各社の機能性を比較してみるのも楽しいでしょう。

キャンプツーリングであったら便利な持ち物⑤

椅子の選び方のポイント

椅子はなくても夜を超すことができますが、ツーリングは非常に体力を使いますので、座り心地の良い椅子を用意することをおすすめします。

小さく折りたためる軽量タイプの椅子が多くのアウトドアメーカーから販売されています。

注意すべきポイントは、テーブルとセットで使うアイテムという点です。
しゃがみこんでご飯を食べることにならないよう、テーブルの高さと比較して選ぶようにしてください。

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安全なキャンプツーリングをする為に、バイクのチェックポイントもご紹介!

移動も楽しいキャンプツーリングだから、バイクのチェックも重要です。
安心・安全なキャンプツーリングをする為に、事前にチェックしておきましょう。

バッテリーの点検

大丈夫と思って陥りがちなのがバッテリー上がりです。MT、かつキャブレター車であれば押しがけをして乗り切ることができますが、最近のインジェクション車ではバッテリーが上がってしまうと始動は基本的に不可能になります。

キャンプツーリング出発前には充電をしよう!
普段は街乗りで、キャンプで長距離を走行する場合には、一度ショップや充電キットを購入して事前に充電しておきましょう。

また5万km以上の走行や、購入して数年経過している場合であれば、新しいバッテリーに交換しておきましょう。

タイヤの点検

キャンプ場は自然環境の中にあり、辿り着くには峠で見通しの悪いワインディングロードや、路面状況の悪い場所を通ることがあります。

街の平坦路と比べて衝撃が多く、タイヤのパンク、グリップ力がひ低く転倒することがあります。

タイヤの溝をしっかり確認しておき、ライフが残っていてもクラックがあれば故障リスクが高まるので、交換しておきましょう。

チェーンの点検

見落としがちなのが、エンジンからの力をタイヤに伝えるチェーンです。移動中に破断すると致命的な事故、自力復活が不可能になります。

チェーンの調整は概ねどの車種でも共通なので、緩みや交換方法は今後キャンプツーリングを続ける場合は覚えておくと良いです。

チェーンをしたから指で持ち上げて、2cm程度上がる位の弛みに調整しておきましょう。錆がひどい場合は交換しておきます。

荷物の積載量の点検

バイクは体重移動で走行する乗り物です。そのため、スペック以上の過積載や積み込みのバランスが悪いと、走行に大きな支障をきたします。

揺れないようにしっかり固定する。
荷物はバンドを使って揺れないようにしっかり固定します。固定が緩いと荷物がコーナー時に動いてしまい、バランスが悪くなります。

荷物は背負うより固定がおすすめ!
キャンプツーリングは近場であればザックに背負っても問題ありませんが、長距離ツーリングで荷物を背負うと体の負担が大きく、荷物のブレがそのまま体に伝わります。

バイクのサイズ、車種にもよりますが、個人的には積載して固定することをオススメします。

日ごろからバイクの定期的なメンテナンスをしておこう!

大事なのは、日頃からの走行と定期メンテナンスを欠かさないことです。

久しぶりにバイクに乗るけどキャンプツーリングがしたいという時には、購入したショップや近くの専門店でメンテナンスを受けておきましょう。

まとめ



キャンプツーリングに決まった形はありません。まずは基本的なものを用意して、そこから自分のスタイルに合わせてギアもカスタマイズしていくのがツーリングの楽しさです。

最初は最低限でも問題ありません。
道具を揃えて、キャンプに出掛けてみましょう!

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