ソロにおすすめの焚き火台を8選をご紹介。ソロとしてはとてもうれしい、軽量、コンパクトな焚き火台で厳選します。
ソロ登山やソロキャンプの醍醐味は、大自然のもと誰にも気を使うことなく、自分一人の自由な時間をゆっくり過ごすこと。そこに欠かせないのが焚き火時間です。
人は火をみていると、不思議と心が落ち着き、安らぎを感じます。焚き火の幻想的な炎をみながら、ゆっくりコーヒーを飲んだり、ビールをグビグビ。
または、焚き火の炎で自分の大好きな料理を作ったり。
近頃のキャンプブーム、ソロブームで、様々な種類の焚き火台が各メーカーからラインナップしています。そのなかでも、あなたにとっての、ベストな焚き火台を見つけてみてください。
ソロ用焚き火台があれば、どこでも焚き火ができる!
焚き火台とは、薪などを燃やして火を起こし焚き火をするため道具。山火事を起こす原因にもなるため、地面で直接焚き火をすることができない場所が多い中、軽量、コンパクトなソロ用焚き火台があれば、いつでもどこでも焚き火が楽しめます。
ソロ用焚き火台を選ぶ3つのポイント!
キャンプブームの追い風もあり、焚き火台も各メーカーからさまざまな種類の焚き火代がリリースされていて、どれを選んでいいのかわからない・・・。
そんな時に、何を優先順位とするのか?を考えて選んでみると、自分のスタイルにあった焚き火台が見つかります。
焚き火台は調理用?
焚き火台は、観賞用としての焚き火だけを目的にするのか、または、火をつかって調理、バーベキューがしたいのか?で選ぶポイントも決まってきます。
調理をこだわりたい人は、オプション機能が充実していて、凡庸性があるタイプを選ぶことをオススメしますが、その分重くなることがあります。
ソロにおすすめなのは、無駄なものを削ぎ落とした軽量でシンプルなもの、そして簡単な調理もできるものが使いやすいです。
重さとコンパクトさ
ソロ登山、ソロキャンプ、バイクキャンプなど、ソロとはいえそれぞれのスタイルごとにパッキングのしやすさがあります。軽くてコンパクトだけど、縦長でザックに入れにくいなどの収納した時の厚みやサイズもよく調べましょう。
また、軽さを追求したものは、大きな薪が入らないなどのデメリットもあります。持ち運びがしやすい軽量化は、ソロには重要なポイントですがそれに伴うデメリットも十分理解の上、購入をオススメします。
設営の容易さ
構造が簡単なものは、設営がとっても簡単かつ耐久性もあって、焚き火へのハードルも低くなります。
また、シンプルなものは手入れも簡単です。
反面、設営にちょっと手間がかかり構造が複雑な焚き火台もありますが、この一手間こそ、焚き火の醍醐味!と楽しむ人も。自分の性格やスタイルにあった構造のものをチョイスしましょう。
ソロにおすすめの軽量でコンパクトな焚き火8選!
ソロにおすすめの軽量でコンパクトな焚き火台を厳選してご紹介します。
バーゴ(VIRGO)チタニウムヘキサゴンウッドストーブ
フラット収納でコンパクト
チタンブルーの焼き色が素敵!
名前の通り、たたむと六角形のカードのようにコンパクトになる、バーゴ のチタニウムヘキサゴンウッドストーブ。
シンプルでデザインがクール、使い勝手良く、五徳として、風防としてもお役立ちetc…レビューでは多くのいいね!があるくらいの、人気の焚き火台です。
使えば使うほど、チタン特有の美しいブルー、虹色の焼き色がついて、それもまた楽しみという人も多し。
笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君
職人魂が随所に!
噂通りのスペックに納得の銘品!
ソロツーリングでの愛用者も多い、言わずと知れた名品。500gのポケットサイズで厚みも18mmというコンパクトさが魅力的。燃焼効率もよく、焚き火よりも、鉄板の上で、焼肉、焼き鳥を!などBBQを楽しんでいる人が多いようです。
前扉から炭や小枝を供給できたり、空気の通り抜けがよかったり、とにかく細部にまで気配りの行き届いた、職人魂の込められたつくりは感動もの。

ユニフレーム(UNIFLAME)ファイアスタンド2
軽量だけど、大きな薪も乗る!
さすがのユニフレーム品質!
今、密かにブームのメッシュ焚き火台。その中でも人気が、このファイアスタンド2です。網とポールだけの構造で、超シンプル。見た目のミニマムさには惚れ惚れします。
構造がシンプルだけに、組み立ても簡単。
メッシュのおかげもあって、とにかく燃焼効率がよく五徳を網の上にのせれば料理も楽しめます。
ガスバーナーよりも火力があるので、調理もサクッとできますよ。
ディーオーディー(DOD)秘密のグリルちゃん焚火台BBQグリル
お値段以上の満足度!
大きめの薪も乗せられる!
商品が届いた時の、軽量さに驚く!という人も多い、秘密のグリルちゃん。コンパクトに収納もでき、携帯性は素晴らしい。の一言につきます。
焚き火台としてはもちろん、網を取り付ければ煮炊きなどの調理もできて、比較的リーズナブルなのに、凡庸性がありコスパ高に評価は高い。食洗機でも洗えるところも決め手のポイントという人も。
ソト(SOTO)ミニ焚き火台
焚き火台に迷ったら、これ!
焚き火のハードルを下げてくれる
焚き火にも、炭ストーブとしても、調理器具としても、五徳に風防としても。
この価格でこの使い勝手はすごい!との声が多い、ソロの焚き火台。
小型軽量でクッカーにもスタッキングができ、ミニマムキャンプには欠かせません。
組み立てにはコツがいるので、事前に練習してから本番に臨みましょう。ステンレス製。
ピコグリル(Picogrill)398
ミニマム&ロースタイルにおすすめ!
A4サイズにまとまるコンパクトさもいい
とにかく軽量でコンパクトで薄い!?焚き火台でキャンプをしたいって人が迷わず選ぶ、picogrill398。
構造もシンプルで、組み立てもとっても簡単。低い位置で焚き火ができるので、直火で焚き火をしているようなワイルドさがあります。囲みがないので長い薪も燃やせます。
また、10インチダッチオーブンも乗せられるので、ちょっとしたファミリーキャンプにも。

モノラル(MONORAL)WireFlame
人と同じはいや!な人へオススメ!
クールなデザインでジャケ買い多し
焚き火ができるのに重さ、なんと1kg以下!!!という驚きの軽量さ。
特殊耐久クロスとワイヤーフレームだけで構造がシンプルなので、組み立てやすく、ぱっと出してすぐに焚き火ができるのがいいですね。
よく燃えて完全燃焼してくれるので、燃えかすも少なく後始末が簡単!というレビューもあり。
キャプテンスタッグの38cmの焼き網がベストマッチとか。
ブッシュクラフトエッセンシャル(Bushcraft Essentials)BushBox/ブッシュボックス XL
ドイツ製ならではの堅牢性&耐久性
クオリティ高しでマニアに人気!
堅牢性に耐久性、燃焼効率に組み立ての簡易性などなど、高いクオリティを誇るとの声が多い、EDCBOXマイクロストーブ。チタン製で軽く、薄さおよそ1cmで500g!B6サイズくらいにコンパクトになるので、バックパックに最適の逸品です。
縦長の形状なので、煙突効果で燃焼効率も高く、前面に大きめの窓があり、火を鑑賞しながら、調理が可能。
バーゴ 同様、チタンブルーが楽しめるのもワクワクします。


ソロキャンプスタイルに合った焚き火台を!
ソロ用焚き火台と一言でいっても、デザインも素材も大きさもたくさんあって、迷いますね。ですが、自分にとっての至福の時間を演出してくれるギアですから、いろいろなタイプを見て、自分のソロキャンプスタイルにあったノンストレスで価値ある焚き火台を探してみてください。
アウトドアの楽しみは、ギアとの出会いからはじまっています!
