キャンプ

薪ばさみのおすすめ5選!キャンプの焚き火はトングじゃダメ?

焚き火の際に薪を掴むための薪ばさみ。「木の枝やトングで代用できる」という人もいるかもしれませんが、こういったキャンプグッズのおかげでアウトドアをより快適に楽しめるようになるのは間違いありません。

薪ばさみの購入を考えている人のために、ここではキャンプにおすすめ薪ばさみの紹介と、トングとの違いなどについて説明します。

キャンプ用薪ばさみとは

アウトドア用品は小さいものまで含めるとそれこそ数え切れないほど様々なものがあります。その中の一つが薪ばさみです。

「火ばさみ」や「火箸」、「トング」などとも呼びますが、アウトドアでは薪ばさみと呼ぶのが一番しっくりきます。

用途は薪や木炭など火の着いたもの掴む時に使いますが、それ以外でもキャンプ場のゴミなど素手では触りたくないものを掴む時全般で使えます。また、アウトドア以外でも使える事が多く、庭の掃除の時やイガ栗拾いの時にも活躍してくれます。

薪ばさみとトングの違いは?

薪ばさみとトングは一見似ていますし、薪ばさみの事を「トング」と呼ぶ人もいますが正式には違います。

薪ばさみの用途
薪ばさみは前述の通り薪や木炭など火の着いたものを掴むためのものです。そのため、薪などを掴みやすいように先端がギザギザになっているものが多いです。

トングの用途
対してトングは肉や魚など食材を掴むためなもので、言わば調理器具です。形状も薪ばさみとは違い、食材を掴みやすいよう先端が平べったいものが多いです。

バーベキューの際は薪ばさみとトングの両方が必要になりますが似ているので間違えないようにしましょう。薪ばさみで食材を掴むことはありませんし、トングで薪を掴んでもいけません。

キャンプ用薪ばさみの選び方

薪ばさみは現在様々な製品があります。どれを選べば良いか迷ったら「形状」・「持ち手の長さ」・「材質」から自分にあったものを選ぶようにしましょう。

薪ばさみの形状は2種類

薪ばさみには大きく分けて「火箸タイプ」と「トングタイプ」があります。どちらも柄の部分が長いのは共通していますが、それ以外の部分で形状が違い、それぞれの得意とする作業に違いがあります。

火箸タイプ
まず火箸タイプですが、こちらは普段の食事で使う箸を大きくしたものです。日本人なら箸の扱いにはなれているので、こちらは小さい炭を移動させたるなど、細かい作業に向いています。逆に火おこしや火を消す際など、大きい炭を移動させる作業にはあまり向きません。

トングタイプ
次にトングタイプですが、繋がった二本の柄で挟みながら掴むタイプで日本人に限らず誰でも簡単に扱うことが出来ます。扱いやすくモノを拾い上げる作業に向いているのがトングタイプです。

持ち手の長さで選ぶ

薪ばさみを選ぶ上で、持ち手の長さも重要になります。持ち手は長ければ長いほど火に触れる距離が遠くなるので熱くないのですが、長すぎると力が入りにくいので気を付けなければなりません。

材質で選ぶ

薪ばさみの素材はステンレス、鉄、アルミ、スチールが主です。材質によって当然、耐久性や重さが違うので自分の好みに合った材質の薪ばさみを選ぶようにしましょう。

おすすめはスチールと鉄です。この二つは耐久性に優れているので、どうしてもハードに使うことの多い薪ばさみはスチール性か鉄性のものが良いでしょう。

表面にクロムと呼ばれる被膜をコーティングしているステンレスは、鉄よりも錆びに強いという利点があります。また軽量で耐久性もあります。値段も安価で最近では100円ショップでも売られています。

しかしあまり安価なものだと耐久性が低いものもあるので購入する際は注意が必要です。安くて軽く耐久性のある薪ばさみが欲しい人におすすめなのがステンレスです。

一方で鉄性は重量があり値段もステンレスより高いですが、耐久性・耐火性が非常に高く半永久的に使うことが出来ます。昔から火起こしに使われてきた材質で、今でも鍛冶職人によって手作りされているものもあります。

鉄性はサビやすいので手入れが必要ですが、使うほど味が出るのも魅力的でしょう。とにかく丈夫で長く使える薪ばさみをお求めの方におすすめの材質です。

キャンプにおすすめの薪ばさみ5選

ここからは実際におすすめの薪ばさみを紹介します。

スノーピーク(snow peak)火ばさみ

サイズ:幅4cm×長さ40.5cm×高さ2.5cm
重量:200g
材質:本体/ステンレス グリップ/ビーチ材

グリップ部分に人気の集成材であるビーチ材を使い、さらにスノーピークの刻印がされているのがおしゃれな薪ばさみです。

使うほど手に馴染むグリップで、重さ・長さも実際に使った人の口コミでは丁度よいと高評価を受けています。
小さな力で木炭や薪など大きなものから小さなものまで簡単にはさめます。

TEOGONIA(テオゴニア)ファイヤープレーストング

サイズ:全長420cm
重量:390g
材質:本体/スチール グリップ/ローズウッド

昔ながらの鋏型ですが、デザイン性によっておしゃれで重厚感のある薪ばさみとなりました。先端部分は薪を掴みやすいよう面積が広くなっており、グリップ部分には家具などに使われる最高級品のローズウッドを使用。使うほど経年劣化による色合いの変化を楽しめます。

こちらの薪ばさみは、国内で一つずつ丁寧に作られています。細かいところまで使いやすいように考えられたデザインはメイドインジャパンらしさを感じられます。

ロゴス(LOGOS)薪ばさみ

サイズ:幅8cm×長さ42cm×高さ2.5cm
重量:330g
材質:本体/スチール グリップ/木材

家族で楽しめる様々なアウトドア製品を展開する人気アウトドアブランドのロゴスからは、オブジェとしても使えるような薪ばさみが出ています。黒で統一した本体とグリップの木目がマッチしてシンプルな構造ながらもおしゃれが映えるデザインとなっています。

もちろんデザイン性だけでなく、薪ばさみとしての機能性も問題ありません。握る力が伝わりやすい構造になっているので、重たい薪など掴みにくいものもしっかりとキャッチしてくれます。

ファイヤーサイド ファイヤーバード

サイズ:幅6.5cm×長さ54cm
材質:鉄

つかむ・かえす・くだく・ならすと、4つの動作がコレ一つで出来る多機能薪ばさみです。その秘密は先端の特殊なデザインにあります。90°に曲がった鋭利な先端が、薪を掴みやすくするだけでなく、様々な動作を行えるようにしてくれています。

重厚感のあるおしゃれなブラックは黒染めの技法を用いているので塗装のように剥がれることもなくサビにも強い作りとなっています。
鋭利な先端部分を安全に取り扱えるよう専用カバーもついているので持ち運びも安心です。
多機能薪ばさみなら、バーベキューの火力調整も自由にできるでしょう。

千吉 クリーンホルダー

サイズ:幅7cm×長さ47cm
材質:鉄

こちらも先端部分が独特の形状をしています。筒状の薪を掴みやすい形状となっていますが、先端部分がギザギザになっているので、薪ばさみとしてだけでなくごみ拾いなどの清掃にも扱いやすい形状となっています。

キャンプファイヤーやバーベキューの後、炭の始末をする際に細かな炭もきれいに取ってくれます。
一本で二役の働きをしてくれる薪ばさみですが価格もリーズナブルなので安くて便利な薪ばさみをお探しの人におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)クラーク木柄トング

サイズ:長さ36cm
材質:本体/ステンレス グリップ/天然木(ゴムの木)

グリップ部分には熱を伝えにくい天然木(ゴムの木)を採用し誰でも安全に扱えるようにした薪ばさみです。

シンプルな形状で、先端部分はギザギザになっており薪を掴みやすくしてあるので初心者でも安心して使うことが出来ます。価格もリーズナブルなので、初めて薪ばさみを購入する人におすすめです。

キャンプに火吹き棒!おすすめと焚き火への使い方や効果も解説!キャンプで焚き火をする時に、火吹き棒を使用していますか? すでに使用しているという方は、火吹き棒がどれだけ役に立つアイテムなのか...

薪ばさみで安全なキャンプライフを!

キャンプでは特に火の取り扱いに注意しなければなりません。火事を起こさないのはもちろん、周りを汚さないように、そして丁度よい火力に調整するためにも薪ばさみは大切なアイテムです。

バーベキューや焚き火の時に役に立つ薪ばさみは、食材を掴むトングと違い、様々な使い道があります。そして材質やちょっとしたデザインのアイデアでその使い方は大きく変わるのがお分かりいただけたでしょう。
自分に合った形状と材質、柄の長さを考えて購入すればキャンプライフはより快適で楽しみものとなるでしょう。

こんな記事もおすすめ