ランタンスタンド

ランタンスタンドは必要か?キャンプであると便利な使い方やおすすめをご紹介!

ランタンスタンドはキャンプ用品の中でも地味な存在です。長さがあるぶん荷物になりますし、そもそも本当に必要と疑問に思っている方も多いことでしょう。

そこで今回は、キャンプにおけるランタンスタンドの必要性を解説するとともに、ランタンスタンドの便利な使い方、そしておすすめのランタンスタンドをご紹介します。

ランタンスタンドを購入するべきか迷っている方や、すでに購入を決めている方もぜひ参考にしてください。

ランタンスタンドはキャンプで本当に必要か?

ランタンスタンドはキャンプで本当に必要か?

商品にもよりますが、ランタンスタンドはけっこうな荷物になってしまうのがデメリット。しかしそのデメリットを受け入れたうえで使用してみるとメリットも多く、その便利さが実感できるはずです。

キャンプでランタンスタンドを使うことに、どのようなメリットがあるのかを解説します。

虫をキャンプサイトから遠ざけることができる

ランタンスタンドは必要か?

ランタンをテーブルの上に置いて使用すると、そこに蚊や蛾などの虫が集まってきます。虫さされのもとになるのは言うまでもなく、なによりも不快です。

一方でランタンスタンドを使用して少し離れた場所でランタンをともすと、不快な虫がそちらに引き寄せられます。これによって得られる恩恵は絶大。快適性がグンとアップします。

広範囲を照らすことができる

ランタンスタンドは必要か?

ランタンを低い場所に置いて使用すると影ができやすいことは、多くの方が自身の経験からご存知であると思います。そのためいくら高性能のランタンであっても、効率的に周囲を照らすことはできません。

それに光量が大きいランタンを目の前に置くと、まぶしくてたまりません。ランタンスタンドを持っていない方は、ランタンの置き場所に困ることがよくあるはずです。

それにひきかえ、ランタンスタンドを使用して高い場所にランタンを設置すると、より広い範囲を効率よく照らすことができます。

さらにバーベキューや料理においても、食材の焼け具合がわかりやすくなり、「この肉、ちゃんと焼けているのか?」とおそるおそる食べる必要もなくなります。

ランタンをタープポールにランタンハンガーで吊るすのは?

ランタンスタンドは必要か?

ランタンスタンドを使用せずに、タープポールにランタンをかけているのをよくキャンプサイトで見かけますが、サイトから少し離した位置にランタンスタンドを設置した方が広範囲に照らすことができます。

ランタンスタンドは必要か?

また、燃料系のランタンを使用する場合、タープポールにランタンをかけて使用すると火災や火傷などの思わぬ事故に繋がる可能性があるので、タープ下にはLEDランタンをテーブルランタンとして使用するのが安心です。

ランタンスタンドがキャンプにあると便利な使い方

ランタンスタンドおすすめの使い方

いろんな使い方ができるランタンスタンドは、間違いなく多くの人にとって必要で役に立つ道具です。持っていける荷物に限りがあるライダーや、リュックひとつでキャンプに行く人でもなければ、持っていかない理由はありません。

キャンプにランタンスタンドを持っていくと、どのような使い方ができるのかを紹介します。

便利な使い方①ウォータジャグを吊るす

ランタンスタンドおすすめの使い方

ウォータジャグに入れた水をランタンスタンドと組み合わせることができます。ただし、水は重いのでランタンポールの耐荷重を超えないようにする必要はあります。手洗い用やちょっとした飲み水として使用するのであれば少しの水で十分でしょう。

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便利な使い方②食器をつるして乾燥させる

ランタンスタンドおすすめの使い方

食器を洗ったあと、収納する前にしっかり乾燥させる必要があります。そうしないとバッグを濡らしてしまうことはもちろん、雑菌が繁殖する原因にもなります。

ドライネットに洗った食器を入れてランタンスタンドにつるすことで、そのような面倒ごとはなくなり、風がよく通るので短時間で乾燥させることができます。

また、ドライネットは食器を乾燥させるほかにも、燻製した食材を寝かせるといった使い方もできます。燻製は寝かせた後の方が美味しくなるので、おすすめの使い方です。

便利な使い方③鍋やケトルをつり下げて火にかける

ランタンスタンドはトライポッドの代わりとして使用することも可能です。鍋を置くことができない焚き火台を使用している方は、炎を見て楽しむだけでなく、料理にも使用できるようになります。

ただし、樹脂の部品を使用しているランタンスタンドは、炎の熱で溶ける可能性があるので注意が必要です。ランタンスタンドをトライポッドがわりに使用したい方は、熱で変形しそうな部品を使用しているか否かを確認して選びましょう。

便利な使い方④小物類をかける

ランタンスタンドおすすめの使い方

ティッシュやゴミ袋など小物類をかける使い方もできます。無くなりやすい小物類を探す手間も省けますし、外で活動してるときはティッシュやゴミ袋が近くにあると便利ですよ。

ランタンスタンドは自作で代用できるが危険?

ランタンスタンドはシンプルな作りのため、自作したがる方も多いです。耐久性がある素材と部品を使用して、DIYの知識がある人がちゃんと作るなら大丈夫でしょう。

しかし、DIYの腕に自信がない方がなんとなくで自作すると、思いがけない事故や大切なランタンの破損につながります。自作する楽しさがあるのは確かですが、安全性や万が一の事態が起こったときの責任などを考えると、市販のものを購入するべきです。

また、キャンプ場で拾った枝をナイフで加工し、ランタンスタンドにする方もいます。ブッシュクラフトで楽しく簡単に作成することができるので、作りたくなる気持ちはとてもよくわかります。

ブッシュクラフトでランタンスタンドを作成する場合はあくまで自己責任でおこない、市販のランタンスタンド以上に転倒や火災に注意しましょう。

ランタンスタンドのおすすめを厳選して紹介!

ランタンスタンドのおすすめ

ランタンスタンドは、意外なほどたくさんの種類があります。それぞれ設置のしかたがことなったり、高さ調整の方法が違っていたりするので、自分が想定している使い方にあったランタンポールを選びましょう。

それではここからおすすめのランタンスタンドをご紹介していきます。長年愛されている定番商品から、ちょっと変わった面白い商品まで、キャンプで役に立つこと間違いなしのアイテムを厳選しました。

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー

使用時サイズ 高さ110~240cm
収納時サイズ 長さ110cm
重量 1.7kg
素材 スチール

地面に刺して使用する埋め込みタイプの定番商品です。3本継ぎになっており、設置するときに一番上のスチール棒をカンカンと下に打ち付けることで、ハンマーを使用することなく地面に深く刺すことができます。

スチール製なので耐久性は十分で、重量があるため安定性にも優れています。一方で錆びやすいというデメリットがあり、雨に濡れたら分解してしっかり洗浄、そして乾燥させる必要があります。

地面に刺す先端部分には鋼が溶接されているので、固い地面もものともしません。見た目はシンプルですが、実際に使用するとその優秀さがわかるランタンスタンドです。

ユージャック(UJack) ハンマーランタンスタンド

使用時サイズ 高さ最大225cm
収納時サイズ 長さ110cm
重量 1.7kg
素材 ステンレス

スノーピークのパイルドライバーをかなり意識しているようで、見た目がそっくりです。しかし、ただのコピー商品ではありません。パイルドライバーの良いところはまねをして、弱点には対策をほどこしています。

パイルドライバーと大きく違うのが素材です。錆が心配なスチール製のパイルドライバーとちがい、ユージャックのハンマーランタンスタンドはステンレス製。水濡れや泥汚れを放置しても、錆びることはそうそうありません。

それでいてパイルドライバーよりかなり安く買えるので、スノーピークのブランドにこだわりがなければかなりおすすめのランタンスタンドです。

コールマン(Coleman) ランタンスタンド4

使用時サイズ 高さ109~226cm
収納時サイズ 長さ90×幅11cm
重量 1.4kg
素材 アルミニウム、スチール

こちらは三脚タイプの人気商品です。普通の三脚タイプのランタンスタンドとちがい、足が地面にペタンと接地するようになっています。この構造により、三脚タイプのランタンスタンドにありがちな、足をひっかけてしまうといった危険なことが起こりません。

三脚タイプは地面に突き刺す埋め込みタイプとちがって自立するので、コンクリートの上でも使えるのがいいところです。しかし、平坦な場所でないと不安定になるのが弱点。三脚タイプのランタンスタンドを使用する際には、できるだけペグを打って地面に固定しましょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンスタンド

使用時サイズ 107~190cm
収納時サイズ 長さ107cm
重量 1.2kg
素材 アルミニウム、鉄など

三脚タイプのランタンスタンドで購入しやすい価格帯なのもうれしいポイント。場所を選ばずに自立しますが、三脚タイプは足を引っかけて転倒する恐れもあるので、安全の為平坦な場所でペグ打ちもしましょう。

ロゴス(LOGOS) ANDON STAND(たいまつタイプ)

使用時サイズ 高さ120×幅50cm
収納時サイズ 長さ48×幅12cm
重量 1.7kg
素材 スチール、ポリエステル

ほかのランタンスタンドと比べて、オシャレさにおいては一線を画するレベルのランタンスタンドです。雰囲気の良さがハンパではありません。使用するときには、ポリエステル製のホヤの中にLEDランタンを置きます。

高さはテーブルの高さに合わせていて、調整はできません。そのままでは食器を乾燥させることもできませんが、そのようなことが気にならないほどの魅力があります。

ホヤがLED特有の目に刺さるような光をやわらげ、ぼんやりと優しく周囲を照らしてくれます。LEDランタンは白色ではなく暖色のものを使用するのがおすすめ。温かみがあって幻想的な雰囲気になります。

ディーオーディー(DOD) アンコウスタンド

使用時サイズ ポール長さ最大170cm
収納時サイズ 長さ45×幅15cm
重量 880g
素材 アルミニウム、スチール

テント用のスチールペグとタープポールを合体させたようなアイディア商品です。ペグを地面に打ち、ペグにポールを固定して、ランタンハンガーを取り付けて使用します。

1本約38cmのポールが5本付属し、接続する本数でポールの長さを変えられます。そのうえでランタンハンガーは好きな場所にスライド可能です。地面スレスレの高さから約170cmの高さまで、無段階にランタンの位置を調整できます。

そしてランタンハンガーはアンコウスタンドの専用品。一般的なランタンハンガーより小さく作られているため、収納時にかさばりません。使いやすさにおいても収納性においてもよく考えられているランタンスタンドです。

テーブルランタンスタンド

ネイチャーハイク(Naturehike) ランタンスタンド

使用時サイズ 高さ96.5cm
収納時サイズ 長さ33cm
重量 230g
素材 アルミニウム、ステンレス

地面に設置するのではなく、テーブルに固定するランタンスタンドです。重量が230gと超軽量で収納サイズもコンパクトなので、荷物に制限があるキャンプツーリングでの使用にもおすすめ。

固定金具はネジでテーブルをはさむ仕様なので、厚さが3cm以下のテーブルすべてに使用できます。高さもテーブルの上を照らすにはちょうどいい高さです。

しかし注意点が2つあります。1つ目は真下を照らすことができるランタンを使用すること、2つ目は重いランタンを使用しないことです。このランタンスタンドには、灯油ランタンやガソリンランタンではなく、コンパクトなLEDランタンが最適です。

YAEI WORKERS (ヤエイワーカーズ) ランタンスタンド

使用時サイズ ポール長さ最大146cm
収納時サイズ 長さ40.5cm
重量 550g
素材 ステンレス、スチール

ペグで打ち込み式のランタンスタンドとクランプで固定できるテーブルランタンスタンドの両方を兼ね備えたランタンスタンド。550gで軽量でコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利。

ランタンスタンドの必要性やおすすめのまとめ

ランタンスタンドはキャンプで本当に必要か?

今回はランタンスタンドの必要性や便利な使い方を解説するとともに、おすすめのランタンスタンドをご紹介しました。

ランタンスタンドは、なかなかその便利さに気づいてもらえない地味なキャンプ用品ですが、実際に使用してみたらその必要性がわかると思います。

とくにこだわりがなければやすいランタンポールからで問題ないので、ぜひ1度試してみたください。きっとそれ以降のキャンプにも、毎回持っていきたくなるはずです。

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