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トレラン初心者に必要な装備と選び方!経験者のザックの中身も距離別に紹介!

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トレイルランニング(以下トレラン)のギアは種類が豊富です。トレランを始めようとしてまず誰もが持つであろう疑問は、「最初は何をどれだけ揃えればいいの?」ということではないでしょうか。
ザック、シューズ、GPS機能付き腕時計・・。

ネットなどで調べれば調べるほど、あれもあったほうがいいこれも・・という具合に次々と必要と思われるものが増えていきます。
トレランはシチュエーションによって必要なものが様々で、10kmと50kmでは必要装備も違ってきます。

ネットの情報はサイトごとに前提としているシチュエーションが違ったりするので、初心者のうちは情報が錯綜して分かりにくかったりします。

そこで今回は、トレラン初心者に必要な装備を12個ピックアップして解説します。
そして、記事後半では、走行距離別の持ち物、ザックの中身をご紹介。

この記事を読んでいただければ、トレラン初心者がどんなものを揃えればいいか分かるかと思います。

トレランに装備が必要な理由

トレランに装備が必要な理由

トレランは山の中を走るスポーツ。山に入るためには、必要なものを自身で持ち運ばなければなりません。

当然ながら、山の中にはコンビニも自動販売機もない。したがって食糧、飲料水が必要。怪我をしてもすぐ救急車を呼べるわけでもない。したがって自身で応急処置をしなければならない。

いくら街に近い低山であっても、水がなくなって脱水症状になったり、足を捻ってしまって自力下山ができなくなればそれは”遭難”なのです。

装備を持っているからといって必ずこれらの危険を回避できるわけではありません。しかし、できるだけその様な危険をさけるため、しっかりとした装備をもって山に入るのがトレイルランナーのマナーでもあります。必要な装備をもって、山を安全に走るようにしましょう。

トレラン初心者に必要な装備の選び方とおすすめ

ここからは初心者が最初に揃えるべき装備について解説をしていきます。

必要な装備①ザック

トレランに必要な装備を収納して移動するためのザックが必要です。トレラン用のザックは容量、デザイン、様々な種類のものが販売されており、初心者の方は10L前後の容量のものを選んでもらえば汎用性がりますのでおすすめです。

<ザ・ノースフェイスTR10>
ザ・ノースフェイスのTR10は体にフィットするフォルムで走行時の揺れも少なく使いやすいです。容量も申し分なし。

必要な装備②ランニングパンツ

トレランをするのであればランニング用のパンツを購入しましょう。初めてランニングパンツを履くのはなんとなく気恥ずかしいもの。それもあって最初は丈の長めなものを購入しがち。しかし丈の短い本格的なランニングパンツのほうが動きやすいし結局購入することになるので、最初から丈の短いパンツを購入しましょう。

<ミズノ ランニングパンツ>
ミズノのランニングパンツ。360度のマルチポケットを搭載。ランニングの際にも持ち運びたい携帯や小銭などを収納できるため、短めのランニングならこのパンツと水分だけでも行けてしまう優れもの。

必要な装備③シューズ

トレイルを走る場合、専用のシューズが必要になります。トレイル用のシューズは普通のランニングシューズより頑丈で、山道でもスリップしにくい構造になっています。

<コロンビアモントレイル カルドラドIII>
カルドラドはコロンビアモントレイルの代表的モデル。3代目となりますがとてもバランスの良いシューズです。重すぎず軽すぎず、走り易さと頑丈さを兼ね備えたモデル。初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できるシューズです。

必要な装備④雨具

山に入るときは春夏秋冬いつでも雨具を携帯する様にしましょう。天気予報が晴れでも、山ではいつ天候は変わるもの。山ではいつでも雨が降ったときに対処できなければなりません。

山の中では街場の様にすぐに雨宿りができる場所もありません。雨具なしで雨に打たれ続けるのは低体温症を招いて危険です。

<ザ・ノースフェイス レインコート>
ザ・ノースフェイスのレインコート。高い防水性をもちつつ、軽量コンパクトに収納も可能。ザックに常備しておけば、雨の日以外でもウインドシェルとして代用可能。マルチな使い勝手が魅力のアイテムです。

必要な装備⑤ハイドレーション

トレラン初心者の方は給水にハイドレーションを使用するのも良いかと思います。ハイドレーションはザックの荷室に収納して背負って使用するもの。したがってザックの前のポケットに収納して使用するボトルタイプのものに比べ、重量が背中にある分重心が安定するのが特徴。また、ボトルタイプより容量も大きく持ち運べる水分が多いのもトレラン初心者におすすめしたい理由です。

<プラティパスハイドレーション1L>
プラティパスの容量1Lのタイプ。トレラン用のザックに収納するのは1L〜1.5Lの容量のものが多いと思います。先に紹介したTR10は1Lのハイドレーション対応です。

必要な装備⑥ヘッドライト

山に入る場合、できればヘッドライトを携帯する習慣を身につけましょう。夜間山を走るつもりはないという人でも、思いのほか下山に時間がかかり、途中で日が暮れてしまうこともあるかもしれません。

日が暮れた山の中は思っている以上に何も見えなくなります。ライトがなければ歩行自体困難になり遭難に繋がる危険性も。ですので、特に初心者のうちは、ヘッドライトの携帯をおすすめします。

<レッドレンザー ヘッドライト>
明るい軽い長持ちをコンセプトにした性能とコストパフォーマンスに優れたモデル。最大600lmの光量があります。USB充電式の電池使用。

必要な装備⑦キャップ

トレイルを走る時はキャップなどを被っておくほうがいいでしょう。日差しから頭を守るということももちろんですが、トレイルでは木の枝など様々な障害物があります。そういった障害物から頭を守るためにも、キャップなどをかぶる様にしましょう。

<Buff ランニングキャップ>
Buffのランニングキャップ。速乾性もあり汗止め付き。トレイルで映える派手すぎないが主張強めのデザインが良し。

必要な装備⑧タイツ

トレイルランに慣れるまでは、ランニングパンツに合わせてロングタイツを使用してみるのもいいでしょう。ロードと違ってトレイルは足元に木の枝や草など色々な障害物があります。ですので、最初のうちはロングタイツで足を保護しておくといいかもしれません。

<テスラ ランニングタイツ>
1万円以上するタイツもありますが、トレイルで足を保護する目的ならこれで必要十分です。

必要な装備⑨携帯コップ

トレイルのレースに出場する際、よく必須装備とされるのがマイカップ。環境保護の観点からトレイルレースのエイドでは、紙コップが提供されないことが多いので、携帯しやすいソフトカップを1つ持っておきましょう。

<サロモン ソフトエコカップ>
サロモンのソフトカップ。使用しないときは折りたたんでザックにしまっておけば持っているのを忘れるほどにコンパクト。

必要な装備⑩ファーストエイド

山ではアクシデントが付き物。怪我をした場合の応急処置用のファーストエイドキットは必ず持つ様にしましょう。山で怪我をしてもまずは自力で下山することが必要。そのためにもファーストエイドキットは必要不可欠です。

<山の奥 ファーストエイドキット>
このセットはリーズナブルですが、必要なものがバランスよく入っていて最初に購入するのにおすすめです。

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必要な装備⑪エマージェンシーシート

万一、怪我などで山中ビバークが避けられない場合、体を冷やさないための必要最低限の装備が必要です。トレランの場合嵩張るツェルトなどは携帯し辛いので、コンパクトに折り畳めるエマージェンシーシートを持つようにしましょう。

<SOL エマージェンシーブランケット>
薄手ですが、思った以上に暖かく緊急時には心強い相棒となってくれます。折りたためばコンパクトになり、何度も使用可能。緊急時以外でも、野外でのスポーツ観戦時の防寒などマルチに活躍するアイテムです。

必要な装備⑫補給食(行動食)

トレランでは、補給のための食糧も携帯して走ります。山でエネルギーが尽きることを俗に”シャリバテ”といいます。”シャリバテ”してしまうと思う様に動けなくなってしまいますので、そうなる前に、自分にあわせてこまめに補給をするようにしてください。

<メダリスト ジェル>
トレランの補給にはかさばらないジェルタイプの補給食がおすすめです。メダリストのジェルは多くのトレイルランナー達に愛用されている定番。一個で約106kcalの補給が可能。ジェルタイプは固形の補給食にくらべ素早く摂取可能なところが魅力です。

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走行距離別にザックの中身を紹介!

ここからは、走る距離に応じて何をもっていくのかを具体的にザックの中身を紹介してみます。距離が伸びるにつれ持っていくものも増えていきますので、参考にしていただければと思います。
尚、季節は冬季以外を想定しています。シチュエーションもレースではなく普段のトレーニングを想定しています。

5km〜10kmのザックの中身

5km〜10kmのザックの中身
  • ザック容量(6L)
  • ファーストエイド(テーピング、消毒液、バンドエイド、小型のハサミ)
  • 雨具上着
  • 水分500ml(ボトル)
  • 補給様ジェル一個

この距離の場合慣れた山なら、少量の水分と携帯電話、雨具、ファーストエイドキットのみで走行可能です。少々追い込むトレーニングの場合は補給用のジェルを一つ持ったりします

5km〜10kmのザックの中身

ザックに装備を収納してみました。6Lのザックでも荷室の容量があまります。

10km〜25kmのザックの中身

10km〜25kmのザックの中身
  • ザック容量(6L)
  • ファーストエイド
  • 雨具上着
  • 水分1500ml(ボトル500ml ハイドレーション1000ml)
  • エマージェンシーシート
  • ヘッドライト
  • モバイルバッテリー
  • 補給食

季節にもよりますが、20kmを超えるコースだと、途中で水の補給が難しいこともが想定されます。したがってハイドレーションを装備して、多めの水分を持ち運ぶ様にしたほうがいいでしょう。あと念のためエマージェンシーシートも持つ様にします。ヘッドライトも念のため20km超えからは持つ様にしたほうがいいでしょう。

10km〜25kmのザックの中身

装備を収納してみました。なんとか6Lのザックでおさまります。

モバイルバッテリーは主にスマートフォンのバックアップのための装備です。GPSアプリなどを稼働させていると、どうしても電池の消耗が早くなりますので、安全のため山の中では常に外部との連絡が取れる状態にしておくことが大切です。

補給食(行動食)についてですが、よく30分に一度とった方がいいと言われています。しかし補給のタイミングは人によってかなり違ってきます。

私の場合は、30分に一回補給すると逆に動きづらくなります。各人に合わせて必要量を調節してください。初心者のうちは多めに持っておいていいかもしれません。30分に上記のジェル一個ぐらいの感覚です。

25km〜50kmのザックの中身

25km〜50kmのザックの中身
  • ザック容量10L
  • ファーストエイド
  • 雨具上着
  • 水分2000ml(500mlボトル二本 ハイドレーション1000ml)
  • エマージェンシーシート
  • ヘッドライト(予備の電池有り)
  • モバイルバッテリー
  • インナー予備
  • 防寒着
  • 補給食(多め)

この距離になってくると持っていくものも増えていきます。普段のトレーニングではこの距離を経験することはあまりないかもしれません。

25km〜50kmのザックの中身

装備を収納してみました。10 Lのザックなら収納可能です。

レースであれば、各所にエイドが設置されていますので、荷物もある程度軽減できますが、トレーニングで行う場合、しっかりとした補給、エマージェンシーシート、防寒着、変えのインナーなどを揃えて行わなければなりません。

途中で日が暮れることも想定して、ヘッドライトの使用経験もあったほうがいいでしょう。

トレーニングで40kmを超える場合、水分や食料を多めに持っていっても、途中で全く補給無しというのは厳しいでしょう。したがって、40kmを超える距離をトレーニングでとる場合、途中で補給可能なコース取りが必要です。具体的には、途中でコンビニなどに立ち寄れる様なコース取りが望ましいですね。

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トレラン初心者に必要な装備と選び方のまとめ

トレラン初心者に向けて必要な装備と、実際のザックの中身を紹介してきました。トレランは始めようと思うけど、色々必要なものが多くて何をどれだけ揃えればいいか分からないという人に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

基本的な装備を揃えて、実際トレランを経験していくにつれて自分なりの装備が出来上がっていくもの。まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

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