テント

アライテントエアライズ2のレビュー!設営方法や前室の広さも解説!

アライテントエアライズ2の設営完了

アライテントから出ている軽量ソロテントの「アライテントエアライズ2」設営方法や前室の広さについて紹介したいと思います。

ソロキャンプに行くにあたり持ち運びやすい小さめのテントを探しており、アライテントのエアライズシリーズは山登りにも持っていけるほど軽量小型であり、室内サイズも2~3人用と余裕がありそうということで購入しました。

実際に購入してみて組み立ても非常に簡単というところも大きな魅力だと感じ、そのあたりもレビューしていきたいと思います。

アライテント「エアライズ2」の基本情報

サイズ(設営時) 間口130×奥行210×高さ105cm
サイズ(収納時) 直径15×高さ30cm、フレーム38cm
重量(全体) 1550g
素材(本体) 28Dリップストップナイロン
素材(フライ) 30Dリップストップナイロンポリウレタンコーティング
素材(シート) 40Dナイロンタフタポリウレタンコーティング
素材(フレーム) NSL9フェザーライト

アライテントエアライズ2の付属品

アライテントエアライズ2の付属品

エアライズ2には、本体、フライシート、フレーム、ペグが付属しています(その他、糸部分を止水するシームコート、フレームが折れた時に一時補修するためのリペアスリーブも付属)。

本体

アライテントエアライズ2の本体

茶色い面が下、クリーム色の面が上になり、入り口側の両角にフレーム受け、テント後方の両角にバックルがついています。上面にはフレームを通すスリーブとテント入り口、風通し用の空気穴がついています。

フライシート

アライテントエアライズ2のフライシート

入り口側の両角にフレームにひっかけるリング、テント後方の両角にバックルがついています。入り口はチャック式になっております。

フレーム

テントの骨組みとなるフレームはテントの4つ角に対してクロスするように設定するため、2本入っています。

接合部分はゴム紐で接続されたヌンチャク式になっており、片端を持ち遠くに放り投げることで素早く組み立てられます。

ペグ

軽量のペグが13本付属しており、上から見ると「くの字」の形状になっています。

ペグの強度はあまり強くないため、金属のペグハンマーで打ち込んだり、硬い石に当たると曲がってしまうため、固い地盤などに打ち込む必要がある場合は、別途鉄製のペグを購入しておきましょう。土などに留めるならこれでもOKです。

基本的にテント中に荷物を置いておけば飛ばされないので、ペグ自体は必須ではないかと思います。

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グランドーシート(別売)

別売りでテントの下に敷くグランドシートが購入可能です。

乾いている土地にテントを張る場合は直貼りでいいのですが、雨が上がった後やぬかるんだ土地にテントを張る場合にグランドシートを引くことをおすすめします。

グランドシートはテントへの浸水を防ぐほか、テント自体に直接汚れが付くのを防ぐことができます。

正直テント本体を洗うのは面倒です。

グランドシートだけなら汚れても簡単に洗うことができるので、余裕がある方は購入を検討されるとよいと思います。

アライテント「エアライズ2」の設営とたたみ方

設営準備

①(テントを立て始める前に)乾いた場所を探して大きな石や木の枝などをどかして整地しましょう

本体設営

アライテントエアライズ2の本体

①設営場所に本体を広げます

②フレームを伸ばします(接続部分は銀色の部分が見えなくなるまでしっかり接続します)

アライテントエアライズ2の本体の差込口からフレームを通す アライテントエアライズ2の本体にフレームを通す

③テント入り口付近にあるフレームスリーブの差込口からにフレームを通していきます。

アライテントエアライズ2の本体に2本フレームを通す

④2本とも通しましょう(一番奥までしっかり差し込んでください)

⑤フレーム受け部分をつかんでフレームを押し込み、テントを立ち上げます

アライテントエアライズ2の本体のフレーム受けにフレームを差し込む アライテントエアライズ2の本体のフレーム受けにフレームを差し込む

⑥フレームの端をフレーム受け部分に差し込んで固定しましょう

アライテントエアライズ2の本体の設営完了

⑦もう一本も同じようにフレームを押し込んで立ち上げます

フライシート設置

アライテントエアライズ2の本体にフライシートをかける

①フライシートを広げて本体にかぶせます。(チャックがついている方が入り口と反対側になります)

アライテントエアライズ2の本体のバックルとフライシートのバックルを接続

②入り口と反対側の2つの角にあるバックルを接続します

アライテントエアライズ2のフライシートの金具をフレームに通す アライテントエアライズ2のフライシートの金具をフレームに通す

③入り口側のカドのフレームの飛び出している部分に金具をひっかけます

ペグアウト(合計13か所)

①4つ角をペグで止めます。オレンジのループ紐をペグで固定しましょう(4か所)

アライテントエアライズ2のフライシート

②フライシートの穴部分(ガイラインホール)から張り網を引き出し、しっかり張ってペグで止めます(4か所)

アライテントエアライズ2のフライシート

③フライシートの入り口部分、ゴムになっている部分と張り網をペグで止めます(2か所)

アライテントエアライズ2のフライシート

④他3辺の中腹にある黒いゴム部分もペグで止めます(3か所)

アライテントエアライズ2の設営完了

アライテントエアライズ2の設営完了

たたみ方のポイント

アライテント「エアライズ2」のたたみ方
  1. 組み立て時と逆の手順で解体します
  2. 本体をたたむ際は入り口のチャックを半分程度あけておきましょう。左右に2回(矢印の方向)たたみ、後方から巻いていってください。入り口から空気が抜けるので簡単にたためます。
  3. フライシートは薄く、空気も入りにくいため、どんなたたみ方でもきれいにたためます。自分が使いやすいたたみ方を探してみてください
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アライテントエアライズ2のサイズ感

アライテントエアライズ2

2~3人用テントかつ背も低いので外から見たサイズ感はかなりこじんまりしており、高さは人の腰から胸あたりのサイズです。

アライテントエアライズ2の設営時

張り紐で引っ張る範囲も短いので、普通のファミリー用テントよりかなり小さいスペースで張ることができ、ソロサイトでの設置が可能です。サイズ感自体はモンベルのステラリッジなどとほぼ同じサイズ感になります。

前室の広さ

アライテントエアライズ2の前室の広さ

入り口のフライシートを伸ばした部分が前室になります。

フライシートの前方のチャックを開けると、テントに向かって右側部分を写真のように開けることができます。

アライテントエアライズ2の前室の広さ

横から見た写真がこちらで、靴やザックを置くには十分なスペースです。

登山用のバーナーであればこのスペースで調理も可能です。

テント内

アライテントエアライズ2のテント内の広さ

入り口から撮影したテント内がこちらです。公式には大人2~3人用となっていますが、大人3人はかなりきついです。

大人2人なら少し余裕をもって寝られる程度のスペースになり、ソロなら中にザックを置いても余裕がある広さです。

アライテントエアライズ2のテント内のポケット

内側には携帯などを入れられるポケットがついています。携帯、時計、眼鏡などなど、小物はここに入れておけるので一つあるとかなり便利です。

アライテントエアライズ2のテント内のループにヘッドライトを吊るす

また、天井には吊下用のループ紐が5か所ついています。

写真はヘッドランプをぶら下げてランタンにしたときのものです(余談ですが、まっすぐしか照らさないヘッドランプも、ビニール袋をかぶせると光が広がるので簡易ランタンとして使えます)。

アライテント「エアライズ2」を買って良かった点

室内空間が広く快適

アライテントエアライズ2でソロキャンプ

ステラリッジ2は2~3人が寝られるサイズのため、1人で使用する場合はザックを室内に置いても広々と寝られるので非常に快適です。一回り小さいサイズでステラリッジ1がありますが、重量や値段があまり変わらないため、基本的に1人で使用する場合でもステラリッジ2のほうが良いと思います。

小さく収納できキャンプだけでなく登山のテント泊でも活躍!

アライテントエアライズ2で登山

非常に小型に収納できるため、キャンプに行く際もスペースを取らず持ち運びに便利です。重量が1.5kgと軽量なため、荷物に入れてもそれほど大きな負担にならず、少ない荷物でキャンプに行けます。
山登りに持っていく際も、たたんだテントとポールをザック(Osprey Kamber 42L)の中に収納していますが、テントを入れても食料や飲み物、バーナー類が余裕で入るため持ち運びは本当に便利です。

組み立てが非常に簡単

組み立ての手順も簡単です。私はあまりペグ打ちしないため、テントを立てるのにかかる時間は5分程度です。山で疲れた時や、キャンプに来て自然を楽しみたいときに、あっという間にテントを立てられます。

ダブルウォールで結露防止、前室も作れる!

結露すると寝ているときに天井から水が滴って起きてしまうことがあります。エアライズ2のようにダブルウォールのテントはフライシートと本体の間に空気の層を作れるため、シングルウォールに比べ圧倒的に結露しづらく、快適に睡眠できています。

実はシングルウォールテントは前室が作れません。この点はダブルウォールの大きなメリットです。雨に降られてしまった日もありましたが、靴や荷物を前室におけたのでほとんど濡れずに済み、ダブルウォールにして本当に良かったと思いました。

残念な点

入り口が狭く風通しが悪い

エアライズ2は山岳用テントとして作られており、短辺に入り口があるため風通しがあまりよくありません。

山の上など寒いところでは、保温性が高く非常に有用な作りですが、夏キャンプなど暑い場所では日陰を選んで設営した方が良いです。

カラーバーリエーションが少ないため人と被りやすい

フライシートの色がオレンジとグリーンの2色になり、他の人と被る可能性が高いです。かぶっても気にならないという方は問題ないと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
このサイズのテントは1,2万円と安価なものから4,5万する高額なものまで様々です。

同じく人気のソロテントとしてモンベルのステラリッジがありますが、こちらも本体とフライシートを買うとエアライズ2とほとんど値段が変わりません。

エアライズ2は軽量かつ組み立てやすく、評価も非常に高いので最初の一貼としては間違いないと思います。キャンプや山登りなどのアウトドア生活を強力にサポートしてくれるテントなので、まずはこちらを購入しておけば間違いはありません。

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Shirasu59
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旅行とスノーボードが趣味のIT系エンジニア。データ分析やプログラミングから趣味の旅行やスノーボード、世の中のお得な情報まで、自分の興味があることを自由気ままに書いている。毎日楽しく生きる!をモットーに日々邁進中。最近はテレワークが導入されたことで、キャンプ場からのテレワークできるのでは?という疑問について実証実験も実施中。
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