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ledキャップライトのおすすめ8選!釣り・キャンプ・ランニング・登山に最適!

ledキャップライトのおすすめ8選!釣り・キャンプ・ランニング・登山に最適!

LEDキャップライトは、キャンプ以外にもさまざまなシーンで活用できる便利なライト。ハンディライトとちがい、両手が空くことが1番のメリットです。

今回は幅広いアクティビティで役に立つLEDキャップライトのおすすめを、1000円以下の低価格なものから本格仕様の高級モデルまで、合計8個ご紹介!

あわせてLEDキャップライトとはどのようなライトなのか、ヘッドライトとの違いや最強に明るいと人気のアウトドアで使用するライトの購入を考えている方はぜひご覧ください。

LEDキャップライトとは?

LEDキャップライト

LEDキャップライトとは、帽子の「つば」に装着して使用するLEDライトのことです。そのため装着するには、基本的に固いつばが付いている帽子が必要となります。

また手軽に使用できることも、LEDキャップライトの大きな特徴です。日中は帽子から外しておき、夜になったらつばにスッと差し込むだけで装着できます。そして少ない出費で手に入るのもLEDキャップライトの良いところです。

Amazonなどのネット通販サイトでは、千円台で購入できる商品もたくさんあります。そういった低価格なLEDキャップライトは、メインのランタンとあわせて、サブとして使うのもおすすめです。

キャップライトとヘッドライトの違い

キャップライトとヘッドライトの違い

LEDキャップライトとヘッドライトでは、装着方法がまったくちがいます。両者の装着方法のちがいを簡単に説明すると以下の通りになります。

装着方法の違い

  • LEDキャップライト:帽子のつばに装着する
  • ヘッドライト:頭に直接、もしくは帽子やヘルメットの上から装着する

頭部に装着するという点では共通していますが、実際に使用してみると使用感がまったく異なることがわかります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらに目を通してから、自分にLEDキャップライトがあっているかを判断すると良いでしょう。

メリット・デメリットの違い

キャップライトとヘッドライトの違い
メリット デメリット
キャップライト ・装着時の不快さを感じにくい
・帽子のつばの影ができない
・バンドがないためスッキリ収納できる
・装着するには帽子が必要
・光量はヘッドライトに劣るものが多い
・使い方によっては視界に入ってしまう
ヘッドライト ・帽子がなくても装着できる
・大光量の商品も多い
・視界に入ることがない
・帽子のつばの影ができやすい
・手に持って使用しにくい
・収納時にバンドが邪魔になる

LEDキャップライトの一部には、バンドが付属し、ヘッドライトと同様の使い方ができる商品もあります。そういった商品は、状況によっていずれかのスタイルを使い分けられるのでとても便利です。

LEDキャップライトはこんな時に便利!

usb充電式LEDキャップライト

LEDキャップライトがどのようなシーンで役に立つのか、そしてどのように役立つのかを解説します。

釣り

釣りに使えるusb充電式ledキャンプライト

LEDキャップライトは手元を照らす使い方に向いているので、ラインを結ぶときや仕掛けを交換するときなどに重宝します。蓄光素材のルアーに光を照射するのにも便利です。

また、顔を向けた方向を照らしてくれるので、磯場やテトラポッドで足もとを照らすライトとしても大いに役立ちます。夜釣りのときでも帽子をかぶっている方にとっては、むしろ使わない理由がないと言っても過言ではありません。

ランニングやウォーキング

ランニングやウォーキングに使えるusb充電式ledキャンプライト

日頃からランニングやウォーキングをしている方のなかには、LEDキャップライトの愛用者が多くいます。頭部に装着するので広い範囲を照らせるほか、両手が空くので走りやすいのがメリットです。

そのほか、正面からやってくる人や車に自分の存在をアピールできるため、事故のリスク低減にも役立ちます。そしてバンド付きのヘッドライトとちがい、ユサユサと揺れずに快適である点も見逃せないポイントです。

ハイキングや登山

ハイキングや登山に使えるusb充電式ledキャンプライト

夜間のハイキングや登山において、ライトは必要不可欠です。そしてハイキングや登山では、できるだけ装備を軽くする必要があります。LEDキャップライトは重さ30g以下の商品もあるので、本格的な登山の装備としても使いやすいアイテムです。

ハイスペックなLEDキャップライトとなると、重量がわずか50gほどであるにもかかわらず、最大500ルーメンの大光量を誇る商品もあります。その商品「クレイモア キャップオン 120H」は記事後半で紹介しているので、そちらをご覧ください。

キャンプ

キャンプに使えるusb充電式ledキャンプライト

キャンプで役に立つことはいうまでもありません。夜に料理や食事をするとき、トイレに行くとき、そのほかの作業をするときなど、LEDキャップライトが便利に感じるシーンはたくさんあります。

普通のランタンのみを使用しているとき、「本当に照らして欲しいところに影ができる」と困った経験はないでしょうか。LEDキャップライトは自分の目の前を直接照らしてくれるので、そういったことは起こりません。

最強のledヘッドライト?クレイモアのキャップオンを比較レビュー

最強のledヘッドライト?クレイモアのキャップオンを比較

最強に明るいキャップライトのPRISMクレイモアキャップオン4種類の特徴や明るさの違いを比較します。

キャップオンの特徴

PRISMクレイモアキャップオン

全てのモデルに専用ポーチ、カラビナ、USB充電ケーブルが付属してます。

PRISMクレイモアキャップオン

キャップオンの使い方は簡単で、電源ボタンとモード変更のボタン2つで明るさの調節やモード変更をします。

電源ボタンを長押しすることで最大/最小の明るさ調節ができます。
モードボタンを押すことで集中光→前面の拡散光→拡散光の3つのモードができ、使用シーンに合わせた使い方ができます。

PRISMクレイモアキャップオン

前面の拡散光(赤色LED)モードは、光の反射を抑えた仕様なので、夜釣りでは水面下の魚へのプレッシャーを最小限に抑えることができ、比較的虫を寄せ付けない効果もあります。
(65aのみ付属の赤色フィルムを張り付ける必要があります。

PRISMクレイモアキャップオン

拡散光モードは広範囲に明かりを照らすことができるので、付属のカラビナを使用してテントに吊るすことで、ランタン代わりの吊るし照明として使用できます。

PRISMクレイモアキャップオン

拡散光モードは65aのみ電球色に近い色合いです。

PRISMクレイモアキャップオン

帽子のツバなどに差し込むだけでキャップライトとして手軽に使えて、全てのモデルが180度まで無段階に角度を調節できるので、照らしたい場所にピンポイントでライトを当てることができ、ラインの結び直しなどの細かい作業も可能です。

キャップオンの充電

全てのモデルがUSBケーブルでの充電式で、電池が必要ないので軽量でキャップにつけても違和感なく使用できます。

PRISMクレイモアキャップオン

120Hと80Cにはモーションセンサー機能が搭載されており、センサー横で手を振るだけで照明のon/offができます。赤ランプ点灯時がモーションセンサー機能作動。
(モードボタン長押し)

キャップオンのモーションセンサー

本体側面にセンサーがあります。

キャップオンのモーションセンサー

1~5cmの間で手を振るとモーションセンサーが作動しますが、近くより5cm程度離れたところで手を振る方(帽子に沿って振る程度)が感知しやすいです。

モーションセンサーを起動させたまま電源を切って放置すると、故障の原因になるので注意しましょう。

防塵防水性能があるので安心

キャップオン全てのモデルにIP54の防塵防水性能が備わってます。

  • 防塵性能:5級の防塵形「有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない」
  • 防水性能:4級の防まつ形「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない」

キャンプや登山・釣りなどアウトドアで使用するには、防塵防水性能が備わっていると安心ですね。

サイズの違いを比較

プリズム(PRISM)クレイモアキャップオン
65a 幅3.8×奥行き6.3×高さ2.4cm
40b 幅3.7×奥行き5.4×高さ2.4cm
80c 幅5.1×奥行き5.0×高さ3cm
120h 幅5.6×奥行き5.5×高さ3.4cm

左から40b、65a、80c、120h

キャップオンのサイズ

一番小さい40bはiPhone12の1/6程度の大きさしかありません。

重量を比較

キャップオンの重量
65a 36g
40b 29g
80c 43g
120h 59g

65aや40bの重量ならキャップにつけてもアクティブに行動できます。

明るさを比較

PRISMクレイモアキャップオンの明るさ
65a 230ルーメン
40b 230ルーメン
80c 280ルーメン
120h 500ルーメン
PRISMクレイモアキャップオンの明るさ比較

ルーメンでは伝わりづらいので、5m先のクーラーボックスを照らして、明るさの違いを比較してみました。5m先でもしっかりと照らすことができるので、キャンプ場や夜道でも十分すぎる明るさです。

PRISMクレイモアキャップオンの明るさ比較

2m離れた足元を照らした時の明るさの広さの違いです。
小さいモデルでも明るさに広さがあるので、ペグやルアーなど細かいアイテムを探すときにも便利です。

キャップオンの選び方

キャンプオン全て使用してみてモデル別に使用用途を分けると

  • 夜釣りやランニングで使用する:40b
  • キャンプや登山で使用する:65a
  • 夜釣りやキャンプでもう少し明かりが欲しい:80c
  • 夜間の作業に使用する:120h

で使用用途を分けた使い方がおすすめです。

充電式ledキャップライトのおすすめ6選!

ここからはLEDキャップライトのおすすめを8個ご紹介します。まずは乾電池を購入する必要がない、充電式のLEDキャップライトのおすすめからです。

LHOTSE LEDクリップオンキャップライト

サイズ 幅5×奥行き3.5×高さ2cm
重量 25g
明るさ 100ルーメン
防水 IPX5

かなりお求めやすい価格ながら、100ルーメンという十分な光量を持っているLEDキャップライト。Amazonで合計1500件を超えるレビューが寄せられている人気商品であり、商品の評価は星4.5をマークしています。

照射角度は0〜135°の間で調整でき、釣りやランニングなどのアクティビティから、より近くを照らしたい車の整備など、幅広い用途で活用できます。いちどの充電で、最長30時間使用できるところも便利な点です。

BLACKUBE 充電式キャップライト

サイズ 幅5×奥行き3.5×高さ2cm
重量 25g
明るさ 55ルーメン
防水 IPX5

こちらも非常にリーズナブルな価格のLEDキャップライト。モーションセンサー搭載で、手をかざすだけでライトの切り替えができます。IPX5相当の防水性能を持っており、雨の日でも安心して使用可能です。

搭載されているバッテリーは2.5時間で満充電、そして29時間もの長時間にわたって点灯できます。非常にコンパクトなのでバッグに入れても邪魔にならず、メインで使用しているランタンのバッテリー切れなど、万が一のときの備えとしてもおすすめです。

プリズム(PRISM)クレイモアキャップオン 40B

サイズ 幅3.7×奥行き5.4×高さ2.4cm
重量 29g
明るさ 230ルーメン
防水 IP54

スタイリッシュなデザインと性能の高さで人気の、クレイモアキャップオンシリーズ。そのなかでもとくにコンパクトかつ軽量なのが、こちらの「40B」です。小さくても最大230ルーメンという大光量を誇り、メインの照明としても十分な実力を持っています。

ポリカーボネート製のボディはとても頑丈で、少しくらいラフに扱っても問題なし。IP54の防水・防塵性能を持ち、どのような環境においても安心して使用できるのが強みです。赤色LEDを搭載しており、夜釣りでは魚に警戒心を与えずに楽しめます。

プリズム(PRISM)クレイモア キャップオン 65A

サイズ 幅3.8×奥行き6.3×高さ2.4cm
重量 230ルーメン
明るさ 36g
防水 IP54

スポット照射の光源部分が、右側に寄っているデザインが特徴的。遠くまで照射してくれるスポット光、8個のLEDチップによる拡散光、虫が寄ってきにくい赤色LEDの3パターンを使い分けることができます。

すでにご紹介した40Bより少しサイズが大きく、重量も少しだけ重いですが、その反面使用可能時間が7時間長いのが特徴です。最大光量はいずれも230ルーメンなので、コンパクトさを重視するか、使用時間の長さを重視するかで選ぶと良いでしょう。

プリズム(PRISM) クレイモア キャップオン80C

サイズ 幅5.1×奥行き5.0×高さ3cm
重量 280ルーメン
明るさ 43g
防水 IP54

最大280ルーメンと、ハンディライトに劣らない光量を持つLEDキャップライト。モーションセンサーを搭載しているため、手をかざすだけでライトの切り替えが可能です。1時間20分の充電で、最長60時間も使用できるバッテリー性能も特徴のひとつ。

さらに充電ケーブルはUSB Type-Cを使用するため、最近のスマートフォンの充電ケーブルをそのまま使用することもできます。本体裏側のフックにカラビナを装着できるように設計されており、ランタンスタンドにぶら下げて使用することも可能です。

プリズム(PRISM) クレイモア キャップオン120H

サイズ 幅5.6×奥行き5.5×高さ3.4cm
重量 500ルーメン
明るさ 59g
防水 IP54

最大500ルーメンを誇るハイエンドモデル。性能重視の方には、このLEDキャップライトがイチオシです。2時間の充電で、最長90時間も使い続けることができます。そしてもちろんモーションセンサーも搭載。光量は無段階で調整可能です。

さらにメモリー機能を搭載しており、好きな点灯パターンと光量を覚えてくれるというすぐれもの。これだけの機能を持っていながら、キャップオンシリーズのエントリーモデルである40Bと、価格はそれほど変わりません。

電池式LEDキャップライトのおすすめ2選!

続いて、電池式のLEDキャップライトのおすすめを3個ご紹介します。電池式のLEDキャップライトは電池切れが発生しても、電池交換をしてすぐに使用を再開できるのがメリットです。

パナソニック(Panasonic) LEDクリップライト BF-AF20P

サイズ 幅3.4×奥行き3.5×高さ5cm
重量 10ルーメン
明るさ 19g
防水 防滴

洗濯バサミのようなクリップを装備しているLEDキャップライト。帽子のつばだけでなく、上着のポケットやバッグなど、さまざまな場所に装着できるのが特徴です。光量は10ルーメンと小さいため、サブの照明として持っておくと良いでしょう。価格もかなり安価です。

コイン電池を使用しているため本体が非常にコンパクトで、電池込みの重量はたったの19g。キャンプで使用する場合は、テントの外側に装着して、自分のテントを見つけやすくするという活用方法もあります。

ジェントス(GENTOS) コンパクトヘッドライトHC-232B

サイズ 幅6.4×奥行き4.4×高さ1.2cm
重量 20ルーメン
明るさ 26.5g
防水 IPX4

白色LEDを2個、赤色LEDを1個搭載したLEDキャップライト。光量は20ルーメンと必要最低限ですが、手もとを照らす使い方であればむしろ丁度良い明るさです。角度調整も可能なので、釣りやキャンプにおいて十分に役立ちます。

充電式のLEDキャップライトにも似たタイプの商品がありますが、充電式ではなく電池式のものが欲しいという方にはこちらがおすすめです。IPX4相当の防水性能も備えているので、雨の日も安心して使えます。

おすすめのledキャップライトの比較表

商品名 【LHOTSE】キャップライト 【BLACKUBE】キャップライト クレイモア キャップオン 40B クレイモア キャップオン 65A クレイモア キャップオン 80C クレイモア キャップオン 120H 【パナソニック】クリップライト 【ジェントス】ヘッドライト
明るさ(ルーメン) 100 55 230 230 280 500 10 20
最長使用時間(h) 30 29 12 19 60 90 15 25
重量(g) 25 25 29 36 43 59 19 26.5
角度調整 0〜135度 0〜135度 0〜180度 0〜180度 0〜180度 0〜180度 0〜110度 0〜約70度
電池式・充電式 充電式 充電式 充電式 充電式 充電式 充電式 電池式 電池式
赤色LED × ×
防水性能 IP5 IP5 IP54 IP54 IP54 IP54 防滴 IP4

キャップライトのまとめ

ledキャップライトのおすすめ8選!釣り・キャンプ・ランニング・登山に最適!

LEDキャップライトはキャンプ・釣り・ランニング・ウォーキングなど、数多くのシーンで活躍する便利なツールです。コンパクトなので邪魔にならず、価格もそれほど高くないので、持っておいて損はありません。

LEDキャップライトを購入する際は、明るさ・使用時間・電池の種類などをチェックして、自分の使い方にマッチした商品を選びましょう。いつものアクティビティが、より楽しく快適になるはずです。

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