GOAL ZERO(ゴールゼロ)のコンパクトで明るいLEDランタンLighthouse Micro Flashの使い方やメリット・デメリットを紹介します。
目次
GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashのスペック
サイズ | 93x37mm |
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重量 | 68g |
光量 | 最大150ルーメン |
充電方法 | USBコネクタ |
手の中にスッポリ収まるコンパクトボディー!

本体サイズ約93×37mmと小さく、人気の理由の1つとしてやはりこのコンパクトさがあげられます。
ボールペンと比較しても、サイズ感は一目瞭然ですよね。重量は68gと軽量なので、キャンプや登山でのUL化を目指している方には必須ギアですね。これほどコンパクトに設計されているのに…明るいのです!
最大150ルーメンの明るさ

最大150ルーメンの明るさを備えています。1つでサイト全体を照らすことはできませんが、ソロテント内であれば十分照らせる明るさです。また、2つあると4人用2ルームテントのリビングスペースと寝室スペース全てを照らせる明るさがあります。
連続使用時間が最長170時間

内蔵バッテリーに9.62Wリチウムイオン電池を採用されていて、連続点灯時間の目安は7時間~最大で驚きの170時間!
これは、1週間点けっぱなしでも大丈夫な計算になります。キャンプや登山で、一般的な1泊2泊程度なら心配なく使用できます。このことから災害時にも活躍してくれる心強いギアと言えるのではないでしょうか。
Lighthouse Micro Flashの特徴
では、実際に使用するにあたっての充電方法やGOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashの3種類の点灯モードなどの特徴を解説していきます。
デモモードの解除
商品を箱から取り出すと、まずデモモードを解除する必要があります。デモモードとは、スイッチを入れた後10秒後に自動消灯します。USBコネクタにて充電を行うことで、デモモードは解除されます。
充電方法が手軽で簡単

専用ケーブルなどの充電ではありません。本体の底にUSBコネクタが付いていますので、PCのUSBポートやスマートフォン用充電器で充電できます。充電時間は約3.5時間でフル充電になります。この手軽さも人気の理由です。

しかもバッテリー残量がひと目で分かる4つのLEDインジケーターが搭載されています。4つ点灯が満タン3.2.1とバッテリー残量の状態を確認しながら使用できますので、バッテリー残量を心配しながら使用するなんてこともなく安心です。この機能は嬉しいです!
Lighthouse Micro Flashの使い方
では、実際にLEDを点灯してみましょう。
使用方法もとても簡単です。
頭頂部の黄緑色のスイッチを押すだけ!点灯パターンは3種類あり、シーンに合わせて使い分けが可能です。
では、実際に押してみましょう。
1回押すと…

頭頂部のLEDが点灯し、懐中電灯のように使用できます。
この点灯パターンこそが、GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse MicroとGOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashの唯一の違いです。
2回押すと…

斜め下に配置された4つのLEDが点灯します。テント内外の高い位置にぶら下げて使用できます。
150ルーメンは、サイト全体を照らすメインライトとしては力不足ですが、ソロテント内であれば、全体を照らせる明るさです。
3回押すと…

先ほど点灯していた4つのLEDから2つが消えます。
就寝前のテント内で使用するなど、手元に少し明かりがほしいときに最適です。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashの満足ポイント
コンパクト
上記にも書きましたが、パンツのポケットにもスッと入るサイズですので、荷物を圧迫する心配もありません。
とにかく明るい
コンパクトなのに150ルーメンの明るさ!色んな場面で活躍が期待できるので、コンパクトで明るいランタンをお探しの方におすすめです。
使いやすい
充電方法や使用方法もボタン1つの操作なのでシンプルで使いやすです。簡単操作なので、お子様でも簡単に使用でき、ファミリーキャンパーの方にもおすすめです。
防水機能
キャンプや登山中の急な雨にも防水機能があるので安心です。この機能が有るか無いかでは、実際の現場での安心感に大きな違いがあるので、とても嬉しい機能です。
残念な点
スイッチが押しにくい
コンパクトだからこその悩みではありましが、スイッチが小さいので少し押しにくいです。慣れれば問題ないので、デメリットまでとはならないでしょう。
S字フックやダブルフックなどが付属しているとより良い
フックにひっかけて使用するには何の問題もありませんが、テント内のロープやパンツのベルトなどに装着するにはダブルフックが有ると便利で使用の幅も広がります。使用方法にもよりますがデメリットと感じる方もいるのではないでしょうか。
発売当時の定価の値段で購入が困難
発売当時は約3000円とコスパがよく、多くの方々が1つまた1つと購入されていたようです。一時生産終了してしまい、オークションで高額な価格で取引されていました。現在では、若干値上げして復活したようなので、発売当時の約3000円で購入するのが困難になっています。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashのまとめ

GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashの魅力を知って頂けましたか?
ご紹介しながらスペックの高さやコスパの良さを改めて実感しました。これ1つでアウトドアはもちろん、災害のような緊急時にも活躍してくれます。ご購入を検討されている方は、是非手にして頂きたいです。
そして私のように、GOAL ZERO(ゴールゼロ)Lighthouse Micro Flashの魅力を実感してみてください。気づけばあなたも、友人や知人に魅力を伝えているかもしれませんね