テントマット・コット

おしゃれなドッグコットのおすすめ8選!選び方やみんなの口コミや評価も

ドッグコット

キャンプでの愛犬のくつろぎスペースにはドッグコットがおすすめ!犬専用に使い勝手が考えられているので、愛犬と一緒にリラックスして過ごせますよ。

最近ではさまざまなメーカーからドッグコットが発売されていますが、「自分が使うわけじゃないからどう選べば正解か分からない」という方も多いです。そこで、今回の記事は購入前に知っておきたいメリットやデメリット、選ぶ上で抑えておきたいポイントも細かく紹介していきます。

ワンちゃんとの最高のキャンプをイメージしながら、ぜひ読み進めてみてくださいね。

ドッグコットとは?メリットとデメリットは?

ドッグコット

ドッグコットとは犬専用に作られた簡易式のコットのことです。最近ではキャンプ場でも愛犬のために広げているキャンパーも多く見かけますね。

実際に購入を考えている方はここで紹介するメリットとデメリットを把握しておくと、購入後のギャップに悩むことが少なくなるので参考にしてください。

メリット

ドッグコットを使う主なメリットは5つ

  • 環境変化の苦手なワンちゃんも快適に過ごせる
  • 地面から高さがあり地面の影響を受けにくい
  • 害虫対策にもなる
  • 身体が汚れにくい
  • 自分のチェアが占領されない

になります。

屋内の快適な環境に慣れているワンちゃんを急にキャンプに連れて行くと、落ち着かなかったり体温調節ができなかったりとトラブルが起きてしまいます。ドッグコットがあることでワンちゃんが落ち着けるスペースを確保できますし、高さのあるコットを使うことで地面の熱や底冷えといった体温調節の対策だけでなく害虫対策もできますよ。

また、毛足の長いワンちゃんが過度に汚れてしまうのも防げますし、人間用のチェアが占領されないといった飼い主にとっても嬉しいメリットがあります。

デメリット

反対にドッグコットのデメリットとして多く挙げられるのは

  • 小さいテントだと場所を圧迫してしまう
  • 使うかどうかが気分次第で荷物になってしまう
  • 耐久性の低いものだと誤飲が心配

基本的にはメリットが多く「買って良かった」という声も多いですが、ワンちゃんの大きさや気分によってはテントを圧迫したりただの荷物となってしまうというケースもあります。

また、強度の弱い素材が使われているものだとワンちゃんが嚙みついて引きちぎり、誤飲の危険性もあるので使う際には目を離さないことも大切です。

ドッグコットの選び方

ドッグコットは選び方を間違えるとワンちゃんが使いにくかったり、自分にとっても使用がストレスになってしまうことがあります。購入前に押さえておくべきポイントは4つ

4つの選ぶポイント
  1. サイズ
  2. 耐荷重
  3. 携行性
  4. 洗濯が可能かどうか

です。小型犬や中型犬、大型犬といったワンちゃんの体格によっても大きく変わってくるポイントもあるので詳しく解説しますね。

サイズ

まずはワンちゃんがストレスなく収まるサイズかどうかがポイントです。特にこれから暑くなってくると丸まって寝るだけでなく、横になって寝ることもあるので体格に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

また、高さにも注意が必要です。ドッグコットの多くは20~30cmの高さとなっていて、高いほど地面の影響は受けづらいですが、高すぎるとワンちゃんが乗り降りする際に足腰に負担がかかってしまいます。ストレスなく乗り降りできる高さかどうか確認してくださいね。

耐荷重

耐荷重の目安としては小型犬で~7kg、中型犬で~20kg、大型犬は35kg以上のものを選ぶのがおすすめです。大半のドッグコットには耐荷重の他におすすめのワンちゃんのサイズが書かれているのでそちらも参考にしてくださいね。

また、単純にワンちゃんの重さだけでなく、勢いよく飛び乗った際には体重以上の負荷がコットにはかかるので、プラスαで余裕を持った耐荷重で選ぶようにしましょう。

軽量で折りたたみ機能

キャンプといえば携行性も大切です。折りたたみできるかはもちろん、軽量で持ち運びに負担がないかもチェックしておきましょう。コンパクトになるものであれば自宅での保管も楽にできますね。

洗濯機で丸洗い対応か?

ワンちゃんは想像以上に汗をかきますし、よだれや毛などでコットの座面はあっという間に汚れてしまいます。洗濯ができるといつでも清潔な寝床をキープしてあげられますし、マダニなどの心配も減りますよ。

頻繁に洗うことになるので、型崩れやシワになりにくい素材かどうかもチェックしておきましょう。

おすすめのドックコット8選!

ドッグコット

ここからはおすすめのドッグコットを厳選して紹介します。先ほど紹介した選び方のポイントを押さえつつ、自分の愛犬に合うかどうかを具体的にイメージしながら選んでみてくださいね。

スノーピーク(snow peak) ドッグコット PT-042

サイズ 幅65×奥行65×高さ30cm
重量 約2.3kg
耐荷重 -(15kg以上は不可)
折りたたみ可能
洗濯機対応
おすすめサイズ 小型犬、中型犬

ワンちゃんにも極上のくつろぎゾーンを用意してあげたいのならスノーピークのドッグコットがおすすめ。座面の高さはスノーピークのローチェアシリーズと合う30cmなので、ロースタイルの方は同じ高さでくつろげるのも嬉しい点です。
耐荷重の明記はありませんが中型犬(約15kg)までなら安心して使えますよ。

アウトドアが好きなワンコで落ち着いてる子は何の躊躇もなく乗っかってまどろんでくれます。簡単に組み立てられ、コンパクトにしまえて持ち運びも楽でした。

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クイックキャンプDOGCOT QC-DC/DC90

サイズ 幅70×奥行70×高さ20cm
重量 約2.3kg
耐荷重 約25kg
折りたたみ可能
洗濯機対応
おすすめサイズ 小型犬 中型犬

クイックキャンプのドッグコットは70cm四方のふわふわキルティングマットで、ワンちゃんを優しく包み込んでくれますよ。高さが20cmと低めで乗り降りしやすいので、年齢や体型、足腰に少し不安のあるワンちゃんも安心です。
マットの裏面に滑り止めとラバーが付いているので、コット以外にもワンちゃん用シートとして活躍します。

12kgの柴犬のキャンプ用に購入。真っ平になるコットより、ちょっとたわむ感じが落ち着くようで、ゆったりとくつろいでいました。
取り扱いも簡便で使用頻度が上がりそうです。

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KingCampドッグコットS,M,L

サイズ 幅57×奥行57×高さ23cm(Sサイズ)
幅77×奥行77×高さ30cm(Mサイズ)
幅132×奥行68×高さ29cm(Lサイズ)
重量 約2kg(Sサイズ)、約3kg(Mサイズ)、約5.2kg(Lサイズ)
耐荷重 約10kg(Sサイズ)、約30kg(Mサイズ)、約40kg(Lサイズ)
折りたたみ可能
洗濯機対応 ペットマットのみ〇
おすすめサイズ Sサイズ…小型犬
Mサイズ…中型犬
Lサイズ…大型犬

豊富なサイズ展開が魅力のKingCampのドッグコット。なかなか合うサイズが見当たらないという方にもおすすめです。
座面はメッシュ生地になっていて熱い日にも通気性良く過ごせますし、付属しているマットはスウェード地で肌触りがよく、保温性も高いので冬も使えます。オールシーズン使いやすいドッグコットです。

メッシュなので通気性は良いと思います。
付属のマットがあるので春秋はそれを敷いて、冬はもう一枚別に毛布があると良さそうです。
6キロのミックス犬ですが、Sサイズでちょうど良い感じでした!
しっかり安定しているので乗り降りもスムーズに出来ています。

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Helinox (ヘリノックス) ドッグコット

サイズ 幅90×奥行60×高さ21cm(Mサイズ)
幅100×奥行70×高さ21cm(Lサイズ)
重量 約1.2kg(Mサイズ)、約1.56kg(Lサイズ)
耐荷重 約6kg(Mサイズ)、約70kg(Lサイズ)
折りたたみ可能
洗濯機対応 ×
おすすめサイズ

ヘリノックスのドッグコットは人間用のコットかと見間違えるほど精巧な作りとなっているのが特徴です。コットワンと同様のシステムを採用しているので組み立ても簡単にでき、収納袋付きで持ち運びも楽にできます。
軽量さも耐荷重も他を寄せ付けないスペックがあり、高機能なドッグコットを探している方におすすめです。

FUTUREFOXドッグコット

サイズ 幅66×奥行50×高さ38cm/17cm
重量 約1.4kg
耐荷重 約120kg
折りたたみ可能
洗濯機対応 ×
おすすめサイズ 小型犬 中型犬

高さが38cmと17cmで選べるのでワンちゃんの使いやすい方が選べますし、自分の使っている椅子の高さに合わせられるのも目線が合わせられ気分が上がりますね。
軽量なのに耐荷重が約120kgあり、ドッグコットとして以外にもジャグ台や荷物置きとして幅広い使い道があるのもポイントです。

トイプードルのキャンプでのレスト用に購入。直に草の上で伏せるのはダニ感染が心配だったので、この上に寝れば安心です。「プレイス」というコマンドで乗るようにしつけました。勢いよく端っこに乗ると、傾いて揺れます。構造上仕方がないのですが、それ以外は満足しています。

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フューチャーフォックス2WAYチェア
ドックコットに使えるフューチャーフォックス2WAYチェア をレビュー!【FUTURE FOX】本記事で紹介するのはFUTURE FOXのドッグコットです。筆者はロースタイルのキャンパーなのでドッグコットを愛用しています。実際に使っ...

Umi(ウミ) ドッグコット

サイズ 幅63×奥行63×高さ21.5cm(Mサイズ)
幅116×奥行60.5×高さ27.5cm(Lサイズ)
重量 約1.75kg(Mサイズ)、-(Lサイズ)
耐荷重 -(Mサイズ)、-(Lサイズ)
折りたたみ可能
洗濯機対応 ×
おすすめサイズ 小型犬・中型犬(Mサイズ)、大型犬(Lサイズ)

こちらのコットは具体的な耐荷重などの明記がないものの、Mサイズは小型・中型犬、Lサイズは大型犬が乗っても安定感がよく、しっかりとした作りになっています。
メッシュ生地で通気性が良いだけでなく、汚れてもサッと拭きとれるのもポイント。手頃な価格でドッグコットをお探しの方におすすめです。

飛び乗ってもずれない安定感があります。
海で使用しましたが体が濡れていてもメッシュになっているので蒸れずに体を乾かすことができます。
愛犬もとても気に入っているようで海に入って戻ってきてはベッドで寝てました。
購入して大正解でした!

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DogLemi(ドッグレミ)ドッグコット

DogLemi(ドッグレミ) ペットベッド
DogLemi(ドッグレミ)

サイズ 幅60×奥行45×高さ15cm(Sサイズ)
幅90×奥行60×高さ15cm(Lサイズ)
重量 約1kg(Sサイズ)、約1.53kg(Lサイズ)
耐荷重 最大40kg(Sサイズ)、最大75kg(Lサイズ)
折りたたみ可能
洗濯機対応
おすすめサイズ 小型犬・中型犬(Sサイズ)、大型犬(Lサイズ)

ドッグレミのドッグコットは高さが15cmと低めなので、乗り降りに心配のあるワンちゃんでも安心して使えますよ。フレームに強化アルミが使われていて耐久性も高く、耐荷重もしっかりあるので大きめのワンちゃんもリラックスできます。
座面は毛がつきにくいナイロン製で丸洗いも可能。清潔に保てるのもポイントです。

素材自体はシートも耐久性があり、購入当日から寝てくれました♪
飛び乗る時少し滑りますが、特に問題は無さそうです。
ワンコも気に入ってくれて良かったです!!

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MRG キャノピー付きドッグコット

サイズ 幅61.5×奥行46.5×高さ18cm(Sサイズ)
幅76.2×奥行61×高さ18cm(Mサイズ)
幅91.5×奥行76.5×高さ18cm(Lサイズ)
幅122×奥行91.5×高さ23cm(LLサイズ)
重量 約2.5kg(Sサイズ)、約3kg(Mサイズ)、約3.5kg(Lサイズ)、約4kg(LLサイズ)
耐荷重 約20kg(Sサイズ)、約30kg(Mサイズ)、約40kg(Lサイズ)、約50kg(LLサイズ)
折りたたみ可能
洗濯機対応 ×
おすすめサイズ Sサイズ…小型犬
Mサイズ…中型犬
L・LLサイズ…大型犬

MRGのドッグコットは防水性のある日除けテント付きで、ワンちゃんをしっかり守ってくれますよ。座面は爪が引っ掛かりにくいよう細かなメッシュが採用されているのでワンちゃんもストレスなくリラックスして過ごすことができます。
サイズ展開が多いのでお使いのテントとのバランスを考えて購入もしやすいです。

いつも、ワタを出してボロボロになったベットを使っていた愛犬だけどこれ使ってからは、ワタ出る心配も無くなり、洗ってもすぐ乾くから、かなりよかった

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まとめ

使うメリットが多いドッグコット。おすすめ商品で取り上げたコットはお手頃な価格から、人が使う高スペックコットと同じくらいの価格がするものまで様々です。ですが愛犬がリラックスしている姿を見ると、価格度外視してしまうのが親心でもありますね。

キャンプでリラックスしたいのは人間だけではありません!この記事を機にぜひ、大事な家族の一員である愛犬にも極上のリラックススペースを作ってあげてはいかがですか。

ABOUT ME
kyon-si
ひきこもりから、キャンプ歴8年。 キャンプ道具が自宅に入りきらなくなってきたので、都内から引っ越し。長期休暇があれば夫婦2人で長期キャンプ旅へ出かけています。 愛車はジムニーとランクル80ですが、ペーパーゴールド免許。田舎道で練習中。
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