アウトドアベンチはキャンプでのくつろぎ時間に一役買ってくれるアイテムです。最近では色々なアウトドアメーカーから出ている注目ギアではありますが、「持ち運びが大変そう」「安いベンチは座り心地が悪そう」など、少し購入にためらっている方もいますよね。
そのような方にはQUICKCAMP(クイックキャンプ)の折りたたみベンチがおすすめ!軽量で持ち運びがしやすいのに座り心地もサイズ感も抜群と口コミの評価も高いコスパ抜群のアウトドアベンチです。今回は人気のクイックキャンプのベンチの魅力や使い心地を詳細レビューしていきます!
クイックキャンプ二人掛け折りたたみベンチのみんなの口コミや評価は?
<良い評価>
- 座面と背もたれ両方にクッションが入っているので座り心地がかなり良い
- 安定性も良く持ち運びもしやすい
- 安いですが縫製も雑な感じがせず耐久性も良い
<残念な評価>
- 背が高いと背もたれのパイプが当たり痛い
- パイプの中で何かがカラカラと音がする
値段が安くコスパが良いと全体的に高評価な口コミが多く、マイナス評価では初期不良もありますが、それはどの商品もある事なので、仕方がない点もあります。初期不良に関しては、クイックキャンプは180日間の製品保証があり、無償で修理もしくはパーツ交換等対応してくれるので安心ですね。
クイックキャンプ(QUICKCAMP)の二人掛け折りたたみベンチの特徴
まずはクックキャンプのベンチについて、特徴を紹介します。ファミリーキャンプでもソロキャンプでも使い勝手の良い特徴がありますよ。
2人でも1人でも丁度いい103cm幅
幅が103cmと、1人でも2人でも座れる絶妙なサイズ感となってますが、男性二人では少し窮屈さを感じるかもしれません。
1人で使う場合にはクッションを隣に置いたりなどゆったりと座れますよ。1人用のアウトドアチェアだと不安定でお子さまを座らせておくには不安に感じますが、ベンチだと安定感もあり安心です。
ロースタイルに合う座面高28cm
高さ60cmのテーブルとのサイズ感です。
座面高は28cmで、最近流行りのロースタイルにぴったりの高さになっています。タープ下やテント内にインしても天井も高く感じるので、開放感を味わうことができますよ。
持ち運びしやすい取っ手付き
重量が約4.6kgありますが、持ち運びに便利な取っ手付きなので、お子さまや女性でも楽に持ち運びできますよ。
折りたたみも非常にスムーズにできるので、たった数秒で出し入れが可能です。サイトに到着したらすぐに出してお子さまを座らせておいたり、荷物置きとして活用したりなどできますね。
丈夫な生地で木製アームレスト付き
生地には丈夫な600Dポリエステルを使っています。糸が太い耐摩耗性も高く、ベンチとして使った時はもちろん荷物置きとして使った時にも擦れなどが気になりにくいです。
よりリラックスできるアームレスト付きです。木製なのでナチュラルテイストのサイトレイアウトにもマッチしますよ。
ウレタンクッションで座り心地が良い
座る部分が一枚生地でできているアウトドアベンチが多い中で、クイックキャンプのベンチは座る部分が二枚生地になっていて間にウレタンクッションが入っています。そのため、座り心地もアップしています。
寒い時期には冷気を感じやすいシートもウレタンクッションの効果でお尻が冷たくなりにくいです。
クイックキャンプとキャプテンスタッグベンチの比較レビュー
アウトドアベンチで人気のキャンプテンスタッグのベンチ(鹿ベンチ)とクイックキャンプの二人掛け折りたたみベンチの使用感を比較してみました。
座り心地
クイックキャンプの方が背もたれが垂直気味なので、もたれ掛かって座るベンチという感じよりも背筋を伸ばして座る感じです。
クイックキャンプの方が座面が広いので、お尻をずらして座ることができ、座り方によってはもたれ掛かかることも可能ですが、座面が広く傾斜もあるので、少し立ち上がりのしにくさを感じます。
キャプテンスタッグの座面シートは、フレームにしっかり張った状態で縫製されているので、座った感じは張りがあって少し硬めです。
クイックキャンプはクッション性があることで、座り心地は柔らかく保温性もあるので、好みによって分かれますが、個人的にはクイックキャンプのベンチの方が万人受けしそうです。
持ち運びのしやすさ
クイックキャンプには取っ手があるので、持ち運びをスムーズに行えます。
キャプテンスタッグのベンチは持ち運びの際には、パイプ1つでは開いてしまうので2つ分握り込む必要があるので、持ち運びに関してはクイックキャンプに軍配が上がります。
クイックキャンプの二人掛け折りたたみベンチのカバー
ウレタンクッションが入っており保温性も高いクイックキャンプのベンチですが、低温下で長時間座ると、冷気を感じてしまいます。そんな時はカバーを装着することで、暖かく過ごすことができます。
ベンチカバー
クイックキャンプから専用のベンチカバーは販売されてませんが、キャプテンスタッグのベンチカバーで代用できますよ。
難点として、ベンチカバーの縫製にも問題がありますが、クイックキャンプのベンチの方が少し長さがあるので、ギリギリのサイズになってしまい、使い方によっては縫製部分が裂けてしまう可能性もあるので、縫製を強化するなどの工夫が必要です。
まとめ
軽量で持ち運びのしやすいクイックキャンプのベンチは、自宅での保管時も場所を取らないので初めてアウトドアベンチを購入する人にもおすすめです。ちょうどいいサイズ感なので幅広いキャンプスタイルにマッチしますよ。お手頃な価格で購入しやすいのも嬉しいポイントです。
ぜひ、クイックキャンプのベンチを使って外でのくつろぎタイムをより快適なものにしてみてくださいね。