キャンプの夜の主役ともいえる、ランタン。星降る夜にあたたかな光につつまれて、みんなでワイワイ料理を囲んで。深夜は手元だけの光で、ワイン片手に語らいあったり。就寝前にテント内で光をともして、大好きな本を読みふけったり。

シーン別で、いろんな使い方が楽しめるランタンは、お気に入りを持っていきたいですよね。とくに、レトロ感あふれるアンティーク風ランタンは、見ているだけでも惚れ惚れ、キャンプシーンの気分を盛り上げてくれます。

今回は、おしゃれなアンティーク風ランタンを厳選。ランタンの種類をご紹介するとともに、キャンプでおすすめの10選をご提案します!

キャンプ用ランタンの種類別の特徴

キャンプ用のランタンには、燃料の違いで安全で使い勝手のいいLEDタイプ、雰囲気を楽しめるガスタイプ、明るく長持ちガソリンタイプの3種類あります。おしゃれなアンティーク風ランタンにも、もちろんそれぞれの特徴を知っておくことで、自分にあったランタン選びのポイントになります。

ガソリンランタンの特徴

おしゃれで本格的なランタンをキャンプで楽しみたいなら、なんといってもガソリンタイプがおすすめ!
ガソリンタイプのランタンで使用する燃料「ホワイトガソリン」は、比較的に価格もリーズナブルなので、燃費がとても良好。極寒の地など厳しい環境でも一定した光量が保てます。
とにかく、光量が大きく広範囲で照らしてくれるのが最大の特徴です。

欠点としていわれているのが、火を灯すまでの手間があげられます。

ガソリンランタンの使い方

ステップ1:ホワイトガソリンを給油
タンクの八分目あたりまでホワイトガソリンを入れる。

ステップ2:ポンピング
付属のポンプノブを利用して、燃料タンクの圧力をあげる。

ステップ3:マントルの空焼き
白い繊維でできているマントルに火を炙る。

ステップ4:点火
種火をチャッカマンで入れて、徐々に燃料バブルを開く。

このような、ポンピングや空焚きの作業が必要なので、面倒だと思う人もいるかと思います。ですが、慣れてしまえば点火までの儀式のようで、この一手間でランタンに愛着がもてるようになりますよ。

ガスランタンの特徴

ガスタイプは、LPガスや液化石油ガスを燃料とするランタンです。燃料のガスを設置して着火、燃料バブルをひねればあっという間に点火できる手軽さが特徴です。

ガソリンタイプには劣りますが、光量は大きく、キャンプでのメインランタンとしてもおすすめです。また、ガスならではの揺らめくあたたかな炎は、雰囲気があって人気。デメリットとしては、燃費が悪く、燃焼時間が短いことがあげられます。

LEDランタンの特徴

ガソリンやガスなどの燃料いらずで、電池の持ちも長く、安心安全につかえるランタンとして人気のLEDタイプ。
テントサイトを照らすメインとしての光量はありませんが、卓上に、テント内に、移動時にと幅広く使えます。とくに、ファミリー層には、子どもがまちがって触ってしまって火傷をしたり、火災になったりといった心配がないのでおすすめです。

LEDタイプでもおしゃれなデザインのアンティーク風ランタンも登場しています。ランタンの雰囲気を楽しみたい、でも燃料を扱ったり手間がかかるのが面倒と思う方には、もってこいのランタンです。

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キャンプ用ランタンのシーン別の明るさの目安や種類の選び方

ランタンは、メインの灯りとして使うもの、テーブルにおいて手元をてらすために使うもの、テント内を照らすために使うものといった、シーン別によって明るさも変わってきます。大きく3つのシーン別にあう種類のランタンや明るさの目安をご紹介します。

メインランタンの明るさの目安や種類の選び方

メインランタンとは、テントサイト全体を広く照らすためのランタンです。
メインランタンを選ぶポイントは、なんといっても、テントサイト全体を照らすだけの光量があるか、広範囲に光が届くか?です。そんなシーンに最適なのは、燃料系のガソリンタイプ、ガスタイプ。とくにガソリンタイプには、メインランタンとして最適な大型ランタンが数多くでています。

また、ガソリンタイプは、燃料が比較的やすくて、燃費もgood!!メインランタンは時間的にも長く灯し続けますので、安心して使用できます。

最近では、LEDタイプにも大光量のランタンが登場していますので、お子さんがいらっしゃるファミリーの方には、メインにもLEDを選ぶ人も多いとか。

明るさは、1000ルーメン前後 or 200W前後のランタンを選ぶと安心です。

テーブルランタンの明るさの目安や種類の選び方

テーブルランタンとは、卓上に置いて料理をしたり、食事中の光として使用するランタンを指します。あまり光量が大きいと、眩しすぎて作業がしずらかったり、虫が寄ってきてしまうので、やさしく適度な光量のもの、または光量が調節できるランタンを選びましょう。

テーブルランタンは、さっと移動できるくらいの小ぶりのもので、簡単につけたり消したりができる、LEDタイプやガスタイプがおすすめです。50W〜100W前後が最適な光量でしょう。

ほどよい光量のランタンを1つ置いてもいいですし、小さなランタンを複数おいて雰囲気をだすのも乙です。また、食事のシーン、語らいのシーンなどをより演出したい方は、おしゃれでアンティーク風なデザインのものを選べば、気分もあがります!

テント内ランタンの明るさの目安や種類の選び方

テント内ランタンとは、その名の通り、テント内を照らすランタンです。
室内なので燃料系のランタンを使用すると、一酸化中毒や火事を引き起こす危険性があるので、LEDタイプのランタンをおすすめします。

LEDタイプのランタンには、小型で燃料系のランタンのような暖色でやさしい光のものもあります。荷物の整理や、読書ができる程度の光量のものを選びましょう。

キャンプにおすすめのおしゃれなアンティークランタン8選

ご自分が使うシーンやキャンプのスタイルに応じ、機能をみながら自分好みのデザインのランタンを選びましょう。ここでは、アンティーク風なおしゃれなデザインのランタンを中心にご紹介いたします。

PETROMAX(ペトロマックス)ランタンHK500

世界大戦時にドイツ軍が使用
洗練されたおしゃれなデザインで非日常を味わう

ペトロマックスは、1910年創業のドイツの灯油燃焼器具のメーカー。ここのランタンは、世界大戦時にドイツ軍でも使われており、実用的にも確固たる信頼がおかれているます。創業当時から変わらない不朽のデザインは、アンティークっぽく、みていて飽きることのない、洗練された大人の雰囲気。そのおしゃれなデザインに、惚れて思わず買ってしまう人も多いとか。400の明るさなので、メインランタンにおすすめします。

FEUERHAND(フュアーハンド)ランタン276ジンク

優しい価格の、優しい光
レトロな雰囲気が、おしゃれで素敵な夜を演出

ドイツのメーカー、ファーハンド社のランタンは、これまで、ヒマラヤ遠征や軍隊で使われてきた、ドイツ職人の手がける逸品。
灯油タイプのランタンで、作りはいたってシンプルで、約20時間以上も灯りを灯し続ける、燃焼効率の高さはすばらしい。お手頃の価格で、優しい光を包み込んでくれる、頼れるアンティーク風なランタンです。テーブルランタンとしておすすめです。

R.E.DIETZ(デイツ社)ハリケーンランタンデイツ90

ハリケーンライトのスタンダードモデル
明るい&燃費よしの、パワフルアンティークランタン!

アメリカ・ニューヨークで1840年に創業したデイツ社。ここを代表するのがハリケーンランタン デイツ90です。燃料は灯油で、燃焼時間はなんと、およそ25時間!7分芯なので15Wの明るさを実現。キャンプでのメインランタンとしては、最強と言ってもいいほどのモデルです。また、そのアンティークなフォルムも人気の秘密。メインランタンとしておすすめします。

LOGOS(ロゴス)ブロンズランタンL

初心者におすすめ!
リーズナブルだけどおしゃれな雰囲気は十分!

ロゴスのブロンズランタンは、燃料を白灯油またはアロマオイルを使用します。価格の割に、見た目のレトロな雰囲気がよく、取り扱いも簡単。なにより、まったりとできる優しい光は素敵です。初心者だけど、LEDじゃなくてちゃんと炎でランタンを楽しみたい!そんな方におすすめです。使い古したような、アンティーク調の佇まいもおしゃれですね。テーブルランタンとしてオススメです。

JD Burford(ジェイディーバーフォード)マイナーズランプ

伝統製法によるハンドメイド
200年以上の歴史が生み出す、風格ある光!

ジェイディーバーフォード社は、イギリスのウェールズにある家族経営の金属加工会社で、伝統製法によるハンドメイドで一つ一つ手作業でつくられているランタンです。ハンドメイドならではのしっかりとした作りと、頑丈さ、そしてアンティークの様な風格あるフォルム。200年以上の歴史から生み出される気品漂う炎は、大人だけが楽しめる、贅沢の極みです。テーブルランタンとしておすすめします。

FIELDOOR (フィールドア)LEDランタン

お手軽LEDタイプのオシャレランタン!
インテリアにもgood

ランタンの雰囲気は味わいたい・・・でも、ガスやガソリン、オイル式のランタンはハードルが高い!!!そんな人にオススメしたい、フィールドアのLEDランタン。

暖色のあたたかい光、無段階調節で好みの明るさに調節可能、乾電池式の手軽さをはじめ、なにより、アンティークのようなオシャレなデザインは、インテリアにもいい感じに。テント内ランタンとして、防災用品としても使えます。
コールマン(Coleman) ワンマントルランタン

ガソリンランタンの代名詞といえばこれ!
ワンマントルで、燃費良し、明るさよし

ランタンといえば、コールマン。なかでもこのワンマントルランタンは、ワンマントルで、ちょうどいい明るさと、燃費のよさがキャンパーに大人気。

暗すぎず明るすぎない、柔らかい光と燃焼音が、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。コールマンならではのグリーンの本体も、シンプルでクールなデザインです。メインランタンとしても、テーブルランタンとしても使える明るさです。

コールマン(Coleman)ルミエールランタン

アンティークな雰囲気重視!キャンドルのような
揺らめく炎が美しい

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コールマンのルミエールランタンは、キャンドルのようなフォルムとアンティークな雰囲気が魅力的。これ一つで、その場がグッとオシャレになる優れもの。

ゆらゆらと揺らめく炎は、見るだけで癒されます。明るくもなく、コンパクトでもない。しかし、それ以上に、この存在感と雰囲気に価値を見出した、あなたへ!おすすめです。テーブルランタンとして使えます。

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