ランタン

【比較レビュー】ルミエールランタンとスノピのノクターンを徹底比較!

【比較レビュー】ルミエールランタンとスノピのノクターンを徹底比較!

近頃のキャンプブームで様々な種類のランタンが注目されています。主な灯りとしてはLEDランタンを使う人が多いかもしれませんが、テーブルの上や手元に置き、炎の揺らめきを見て楽しむガスランタンもサブランタンとして人気です。

中でもコールマンのルミエールランタンとスノーピークのリトルランプノクターンはキャンドルの雰囲気を感じられることで人気なので、購入を悩まれてる方も多いのではないでしょうか?

実際に、この二つのランタンを使用してみて感じたことを比較してまとめましたので、購入の参考になれば幸いです。

コールマン「ルミエールランタン」とは

ルミエールランタンは、コールマンから販売されているガス缶(OD缶)を燃料としたガスランタンです。キャンドルの炎のような灯りなので、メインのランタンとしては物足りませんが、テーブルの上に置き炎の揺らめきを眺めながら夜を過ごすなど雰囲気を楽しむことを目的としています。

炎の大きさは調節が可能で、大きくすれば手元がはっきりと見えるほど明るくなります。マントルは不要、ライターでの着火となります。ルミエールランタンの取り付け方は、OD缶へ結合部分をネジのように回し固定します。

デザインの特徴はグローブの形

コールマン「ルミエールランタン」

コールマンのルミエールランタンのデザインの特徴は、ガラスのグローブの形です。まるでキャンドルの炎のような緩やかなシルエットがとても美しく、炎を灯したときに大変映えるデザインです。

ルミエールランタンのグローブはコールマンの「インディゴ」シリーズのグローブと交換できます。インディゴシリーズのグローブにはインディゴの特徴である模様が白くプリントされているので、炎が灯ると模様が浮かび上がりオシャレな雰囲気を味わえます。

グローブの交換時は根元が大変割れやすいので十分な注意が必要です。

スノーピークのリトルランプ「ノクターン」とは?

リトルランプ「ノクターン」は、スノーピークから発売されているガスランタンです。少量のガスでも点火できる高効率実用リトルランプで、2016年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

ノクターンもルミエールランタンと同様にマントルは不要で、ライターで着火します。炎の大きさについてはこちらも調節が可能で、ガスが過剰に噴出しないよう設計が施されているので安全・安心に使用できます。

デザインの特徴は高級感

スノーピークのリトルランプ「ノクターン」

スノーピークのノクターンは、ガラスのグローブに「SNOW PEAK」のロゴが施されているオシャレなデザイン。上下にはシルバーのアルミ合金が施されていてちょっと高級感があります。とってもスタイリッシュですね!

ランタン自体は手のひらに収まるほどの小さなサイズでまさにネーミングの通りの「リトルランプ」ですが、炎は意外と大きく灯り、ガラスのグローブ一杯まで高くなります。

コールマンのルミエールランタンと、スノーピークのノクターン。2つのランタンの様々な仕様を比較してみましょう。

ルミエールとノクターンのサイズを比較

ルミエールとノクターンのサイズを比較

<実寸サイズ比較>

ルミエール ノクターン
高さ 183mm 105mm
横幅 74mm 40mm
吹き出し口の直径 37mm 33mm
ルミエールとノクターンのサイズを比較

サイズはルミエールランタンの方が大きく、高さはノクターンの約1.75倍ほどあります。

サイズ感

ルミエールとノクターンのサイズを比較

ルミエールとノクターンのサイズ感をわかりやすくするため、sotoのスライドガストーチを並べてみました。ノクターンはほぼ同サイズなのに対し、ルミエールはだいぶ大きいです。

ノクターンはガス管を付けなければ手のひらに乗るサイズ感で、ミニマルなガスランタンはとても可愛らしくオシャレなのに対し、ルミエールランタンは高さがありレトロな懐かしい雰囲気があります。

ルミエールとノクターンの重さを比較

ルミエールとノクターンの重さを比較

重さは公式でも記載されてますが、実際に計測してみました。

ルミエールとノクターンの重さを比較
  • ルミエール:175g
  • ノクターン:100g

ルミエールとノクターンの重さの差は75g。高さが1.75倍なので、重さも同じぐらいです。

ルミエールとノクターンの取り付け方を比較

ルミエールとノクターンの取り付け方を比較

ノクターンもルミエールも取り付け方は、OD缶の結合部分へネジのように回して本体を接続します。

ルミエールとノクターンの取り付け方を比較

ノクターンとルミエールの両方ともに言える注意点ですが、ガスカートリッジ接続前に器具栓つまみがマイナスで止まってるか、確認することと、ランタン本体を回すのではなく、ガスカートリッジを回して接続することです。

また、ガスカートリッジを接続する際、若干ガスが漏れますので、周囲に火器がないことを確認しましょう。

ルミエールとノクターンの取り付け方を比較

ランタン本体を回して接続すると、特にルミエールの場合、ガラスグローブ(ホヤ)を持ってしまうと破損する可能性があります。

ルミエールとノクターンのグローブ(ホヤ)を比較

ルミエールとノクターンのグローブ(ホヤ)を比較

ルミエールとノクターンのグローブ(ホヤ)の耐久性を比較します。
※実際に割ってはないので、触った感じを比較した個人的な意見となります。

ルミエールとノクターンのグローブ(ホヤ)を比較

ルミエールの方が曲面がある分、耐久性は劣ります。ガラスの厚さもルミエールの方が若干薄く作られており、高さもあるので倒すなどの、少しの衝撃で割れそうという不安があります。

しかし、どちらもガラスなので、持ち運びの際は専用ケースに入れて持ち運ぶようにするのが無難です。

ルミエールとノクターンの収納ケースを比較

ルミエールとノクターンの収納ケースを比較

収納ケースについてはどうでしょう。キャンプ場へ持込むとき、デリケートなガラスのランタンについては携帯方法が気になりますね。

ルミエールとノクターンの収納ケースを比較

ルミエールランタンには、半透明のプラスチックのケースが付いています。ガラスグローブの形に添ってくぼみがあり、ケースに入れてもガタつかない設計になっています。

ルミエールとノクターンの収納ケースを比較

プラスチックケースの外側も厚みがあり、ちょっとした衝撃が加わっても壊れる心配はなさそうです。

ルミエールとノクターンの収納ケースを比較

ノクターンにも収納ケースが付属しています。白く四角いプラスチックのケースに上下にスポンジが付いており、しっかりと固定できるので、こちらもガタつくことなく安心して携帯できそうです。

ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較

ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較

ルミエールとノクターンの火のつけやすさの比較ですが、火をつける前に

ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較 ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較
  • 器具栓ツマミが閉まってること
  • 炎調節レバーが小になってること

を確認しましょう。

ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較

ノクターンですが、ターボライターではバーナーヘッドまで火が届かず、火をつけにくいです。普通のライターでも火をつけにくく、チャッカマンが一番つけやすいです。

ルミエールとノクターンの火のつけやすさで比較

ルミエールもノクターンと同じで、ターボライターではバーナーヘッドまで火が届かず、チャッカマンが一番つけやすいです。

比較してノクターンよりルミエールは、バーナーヘッドまでの距離があるため、チャッカマンでもつかないことがあり、ガスがたまり勢いよく火が付くことがあります。火のつけやすさではノクターンに軍配が上がります。

また、火をホヤの上からつけることも可能ですが、危険なので止めましょう。

ルミエールとノクターンの最大と最小の明るさを比較

ルミエールとノクターンの最大と最小の明るさを比較

ルミエールとノクターンどちらもテントサイト全体を照らす明るさはありませんが、テーブルに置いて手元を照らすことはできます。どちらのランタンにも光量調節が付いていますので、最小・最大時の明るさを比較してみました。

ルミエールとノクターンの最大と最小の明るさを比較

ルミエールの方が火力は強く、ノクターンの最大時とルミエールの最小時が変わらないぐらいの明るさです。

使い方としては、ルミエールとノクターン両方とも一番大きな明るさに設定しても周辺を見渡すほどの明るさはないので、静かなキャンプの夜をさりげない灯りで手元を照らす程度と思っておいた方がいいです。

ルミエールとノクターンの燃焼時間を比較

ルミエールランタン 230gのガス缶で約28~38時間
リトルランプノクターン 220gのガス缶で約35時間

スノーピークの公式発表ですが、ノクターンの場合、ガスカートリッジ(スノーピーク製)の種類に問わずガスの消費量は、1時間にわずか7グラムしか消費しませんので、燃費や燃焼時間は若干ですがノクターンに軍配が上がります。

ルミエールとノクターンの火力調節や使い方を比較

ルミエールとノクターンの火力調節を比較

ルミエールとノクターンの火力調節ができるので、使い方についての比較です。

器具栓ツマミでは、火力調節はできないので、炎調節レバーを使い調節します。

ルミエールとノクターンの火力調節を比較

ノクターンですが、火力調節のふり幅はさほどなく、最小時にはまっすぐな炎で、最大時には若干ですが炎が揺れます。常に安定した火力が印象的です。

ルミエールとノクターンの火力調節を比較

ルミエールランタンですが、火力調節のふり幅は大きく、最小時の炎でも若干揺れ、最大時には大きく揺れる炎になります。最大時の火力で使うことは少ないと思いますが、ススが出ることがありますので、注意が必要です。

キャンドルのような明かりを求めるなら、ルミエールに軍配があがります。

ルミエールとノクターンに風を当てて比較

ルミエールとノクターンに風を当てて比較

ルミエールとノクターンに風量を5段階調節できる扇風機の風を当てて、風に対してどれぐらい強いか?比較してみました。

ルミエールとノクターンに風を当てて比較

ノクターンは風力2の段階で、炎が大きく揺れだし、風力3では消えてしまいました。

ルミエールとノクターンに風を当てて比較

ルミエールは風力5でも炎は揺れますが、消えることはありませんでした。扇風機の高さの違いや風向きも関係するかと思い、角度を変えてみましたが、結果は同じでした。

ルミエールは風がある屋外でも使用できますが、ノクターンはテント内の風が当たらない場所か、風対策を考えた方が良さそうです。

ルミエールとノクターンの購入金額を比較

公式サイトで確認してみましょう。

ルミエールランタン ¥5,980(税込)
リトルランプノクターン ¥4,950(税別)

金額の差は1000円程度です。
各メーカーの公式サイトで表示されている価格で、どちらも本体とケースのみの価格なので、OD缶はついていません。どちらも人気の商品で品切れが続くので、気になる方はこまめにサイトをチェックしましょう。

ルミエールランタンとスノピのノクターンの比較のまとめ

キャンドルのような炎の揺らめきで、静かなキャンプの夜を灯してくれる人気のランタン、2つをご紹介しました。機能や炎の大きさ、明るさ、燃焼時間についてはさほど差がないようでした。どちらを選ぶかはデザインが決め手になりそうです。クラシックな雰囲気のコールマン「ルミエールランタン」、スタイリッシュな雰囲気のスノーピーク「リトルランプノクターン」。あなたはどちらにしますか?

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