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【ヘリノックス】タクティカルとチェアワンの比較レビュー!

ヘリノックスのチェアワンとタクティカル

アウトドアチェアの代表的メーカー、ヘリノックスの定番モデル「チェアワン」と、ヘリノックスのミリタリーモデル「タクティカルチェア」。
デザインの違い以外他に何が違うのでしょうか。どちらも大人気のチェアですが、今回はチェアワンとタクティカルチェアの違いを徹底比較してみました。

ヘリノックス(Helinox)とは?

ヘリノックスのブランドロゴ

ヘリノックスは、もともと高品質な軽量アルミテントポールを製造し評価されている韓国のDAC社が立ち上げたアウトドアファニチャーブランドです。

革新的な商品を生み出し、機能性と高いデザイン性で、アウトドアに限らず幅広いシーンやニーズに応えることができるトップブランドです。その高いデザイン性からさまざまなブランドとのコラボモデルが発売されています。
日本での正規販売店は2店舗で「モンベル」と「A&F」が代理店になっています。

キャンプや登山などのアウトドアで、軽量・コンパクト・快適さを追求した場合、ヘリノックスのチェアは間違いなく選択肢に入るほど優れています。

チェアワンとは?

  • 組み立てサイズ:幅52×奥行50×高さ66(cm)
  • 収納サイズ:幅35×奥行10×高さ12(cm)
  • 総重量:960g

ヘリノックスの定番ライン「チェアワン」は、ヘリノックスチェアのフラグシップモデルで、代名詞ともいえる商品です。洗練されたデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力です。

背面はメッシュ素材で通気性に優れ、吊り下げシート式で座り心地も快適で、ロースタイルでゆったりリラックスできます。

タクティカルとは?

  • 組み立てサイズ:幅53×奥行67×高さ52(cm)
  • 収納サイズ:幅37×奥行12×高さ10(cm)
  • 総重量:1020g

ヘリノックスのタクティカルチェアとは、ヘリノックスラインの一つである、タクティカルサプライの製品で、チェアに限らずテントやテーブルといった他の製品も、機能やカラーをミリタリー仕様にしたモデルです。

ヘリノックス(Helinox)タクティカルとチェアワンを比較レビュー!

ヘリノックスのチェアワンとタクティカルのサイズを測る

ヘリノックスの代名詞「チェアワン」と、ミリタリーテイスト満載の「タクティカルチェア」。どちらを選ぶか迷いますね。サイズや重さなどのスペックと使い心地について比較レビューしてみたいと思います。

組み立て時のサイズを比較

チェアワンとタクティカルの組み立て時

組み立てサイズを見ていきましょう。

タクティカルの横幅

タクティカルが約60cm

チェアワンの横幅

チェアワンが約61cm

1cm程横幅はチェアワンの方が広いです。

地面からの高さは

チェアワンの地面からの高さ

タクティカルが約33cm

チェアワンの地面からの高さ

チェアワンが約34cm

地面からの高さは1cmチェアワンの方が高いです。

縦の長さの違いを見ていきましょう。

タクティカルの縦幅

タクティカルの縦幅は約60cm

チェアワンの縦幅

チェアワンの縦幅は約60cm

縦幅は同じです。

組み立てサイズは、ほぼ同じで違いはなさそうです。

収納サイズを比較

タクティカルとチェアワンの収納サイズ

収納サイズ

  • チェアワン:36×13(cm)
  • タクティカル:36×14(cm)

収納時のサイズも、ほぼ同サイズなのでギアの収納面では違いはなさそうです。

重さと荷荷重を比較

チェアワンの重さを量る

次に重さと耐荷重を比較してみましょう。

重量の違いは130gあります。

タクティカルは頑丈なポリエステル生地で作られてるのに対して、チェアワンは背面がメッシュ素材になっているので、より軽量な作りになっています。

耐荷重は同じで145kgあるので頑丈です。

130gの違いはありますが、どちらも「軽量コンパクトかつ頑丈」なので、チェア選びの際に重要なポイントをきっちり押さえている優秀なチェアです。

収納袋に入れた、総重量

タクティカルとチェアワンの重さ
  • チェアワン:970g
  • タクティカル:1045g

収納袋はチェアワンが薄いナイロン素材に対して、タクティカルは厚めのポリエステル生地でしっかりとした作りになっており、少し重さがあります。

収納袋のチャックの違い

タクティカルとチェアワンのチャック

チェアワンのチャックに比べ、タクティカルのチャックは頑丈でしっかりとした作りです。椅子を収納すると一杯になりやすいので、タクティカルの方が安心して長く使えそうです。

足の形の違いは?

タクティカルとチェアワンの足の形

組み立て時の足の形に違いはなさそうですね。

座り心地や使いやすさを比較

タクティカルとチェアワンの背面

サイズや重さなどスペックに関しては、ほとんど同じチェアですが、座り心地や使いやすさなど機能性についてはどうでしょうか?

チェアワン

チェアワンに座った状態

チェアワンの特徴は、吊り下げ式でハンモックのようなフィット感です。座っていると蒸れやすい背面にはメッシュ素材を使用してるので、暑い時期でも通気性よく快適に過ごせることができます。よっぽどでなければ、立ち上がりにくさや動作のしにくさは感じず、ロースタイルキャンプには最適な使い心地です。

タクティカルチェア

タクティカルに座った状態

座り心地はチェアワン同様、吊り下げ式でフィット感抜群との定評があります。タクティカルチェアの特徴は、両サイドについているポケットと背面に付いているベルクロです。

タクティカルの両サイドのポケット

両サイドのポケットはスマホやちょっとした小物を入れておくのに便利です。

見た目は高級感があり、落ち着いた雰囲気のキャンプサイトに似合います。

しかし、メッシュ素材を使用してないため、夏は通気性が悪く蒸れやすくなってしまいます。

組み立てや収納の簡単さで比較

組み立てと収納で比較した部分は、2つとも変わらず慣れれば2~3分でできます。
2つとも軽いため女性でも簡単に組み立てから撤収まで行うことができます。

畳むのが苦手な方は、フレームを芯にして丸めるとやりやすいと思うので試してみてください。

ヘリノックス(Helinox)チェアワン、タクティカルチェアのデメリット

軽量コンパクトかつ頑丈、座り心地も申し分ないチェアですが、共通するデメリットが2つあります。

風に弱い

一つ目は軽量なため、風に弱いところです。
特に、メッシュ素材を使用していないタクティカルは、席を立った際に割と簡単に飛ばされてしまいます。
風の弱い日であれば問題ありませんが、風がある日には注意が必要です。
対策としては、チェアワンもタクティカルも足元のフレーム部分に収納バッグを取り付けることがきますので活用してみてください。

少し不安定

二つ目は地面と接する面が4本の細いポールなため、柔らかい地面が苦手な点です。沈むのが気になる方は、別売りのキャップをポールに取り付けたり、板を敷いたりなどで対策できますが、ちょっと手間がかかってしまうのがデメリットです。

ヘリノックス(Helinox)タクティカルチェアとチェアワンを比較してあなたにはどっちがおすすめ?

「軽量コンパクトかつ頑丈」というアウトドアチェアの重要ポイントを、すべて兼ね備えている優秀チェア、ヘリノックスのチェアワンとタクティカルの違いを比較してみた結果、どっちがおすすめかまとめてみました。

カジュアルな定番スタイルにはチェアワンがおすすめ!

軽量コンパクト収納、座面高さも適度なロースタイルでバランスが良いチェアワンは、定番スタイル重視の方におすすめです。通気性もあり座り心地も快適。カラーバリエーションも豊富で自分好みのチェアが見つかりやすいです。シーンを選ばず使用できる万能チェアです。

ミリタリー好きにはタクティカルがおすすめ!

両サイドにポケットを付けたり、背面にワッペン用のベルクロを付けたりといった、細かな部分にこだわっているタクティカルチェアは、ミリタリー好きな方におすすめです。カラーもブラックやコヨーテなど渋めカラーメインで、アウトドアシーンにもピッタリです。メインカラーの他に、カモフラージュ柄もあり、より一層自然にマッチしてなおかつオシャレだと人気があります。

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