アウトドアチェアの代表的メーカー、ヘリノックスの定番モデル「チェアワン」と、ヘリノックスのミリタリーモデル「タクティカルチェア」。
デザインの違い以外他に何が違うのでしょうか。
どちらも大人気のチェアですが、今回はチェアワンとタクティカルチェアの違いを徹底比較してみました。

ヘリノックス(Helinox)とは?



ヘリノックスは、もともと高品質な軽量アルミテントポールを製造し評価されている韓国のDAC社が立ち上げたアウトドアファニチャーブランドです。
革新的な商品を生み出し、機能性と高いデザイン性で、アウトドアに限らず幅広いシーンやニーズに応えることができるトップブランドです。
その高いデザイン性からさまざまなブランドとのコラボモデルが発売されています。
日本での正規販売店は2店舗で「モンベル」と「A&F」が代理店になっています。

キャンプや登山などのアウトドアで、軽量・コンパクト・快適さを追求した場合、ヘリノックスのチェアは間違いなく選択肢に入るほど優れています。

スポンサーリンク

ヘリノックス(Helinox)チェアワンとは?




ヘリノックスの定番ライン「チェアワン」は、ヘリノックスチェアのフラグシップモデルで、代名詞ともいえる商品です。
洗練されたデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力です。
背面はメッシュ素材で通気性に優れ、吊り下げシート式で座り心地も快適です。
ロースタイルでゆったりリラックスできます。

チェアワンにはさまざまなラインナップが用意されています。
ヘリノックスのチェアブランドは定番ラインの他に2つのラインがあります。
「ホーム・デコ&ビーチ」と「タクティカルサプライ」です。
室内でも使いやすいチェアワンタイプが、ホーム・デコ&ビーチラインから出ているコンフォートチェアです。
室内インテリアによく似合うコットン風デザインで人気があります。

ヘリノックス(Helinox)タクティカルチェアとは?




ヘリノックスのタクティカルチェアとは、ヘリノックスラインの一つである、タクティカルサプライの製品で、チェアに限らずテントやテーブルといった他の製品も、機能やカラーをミリタリー仕様にしたモデルです。

少しわかりにくいかもしれませんが、基本的に同じ構造のチェアでも、ラインごとに呼び方が違います。
チェアワンで例えると、ホーム・デコ&ビーチにおいては「コンフォートチェア」、タクティカルサプライにおいては「タクティカルチェア」と呼ばれています。

スポンサーリンク

ヘリノックス(Helinox)タクティカルチェアとチェアワンを徹底比較!

ヘリノックスの代名詞「チェアワン」と、ミリタリーテイスト満載の「タクティカルチェア」。
どちらを選ぶか迷いますね。
サイズや重さなどのスペックと使い心地について比較してみたいと思います。

サイズを比較

チェアワン タクティカル
サイズ 幅52×奥行50×高さ66cm 幅52×奥行53×高さ67cm
座面の高さ 34cm 25cm
収納サイズ 幅35×奥行10×高さ12cm 幅37×奥行12×高さ10cm



結論からいうと、チェアワンとタクティカルチェアのサイズはほとんど同じです。強いて言えば、座面の高さです。タクティカルチェアの方がチェアワンより少し低くなっています。
焚き火などをのんびり楽しむには丁度良い高さです。

収納時サイズもほぼ同じです。
どちらもフレームをはずして折りたたみ、コンパクト収納が可能です。

重さと荷荷重を比較

チェアワン タクティカル
本体重さ 約890g 約875g
耐荷重 約145kg 約145kg



次に重さと耐荷重を比較してみましょう。
サイズ同様にこちらもほとんど同じですね。
どちらも収納袋を入れても1kgありません。
耐荷重も約145kgあり頑丈です。
どちらも「軽量コンパクトかつ頑丈」。
チェア選びの際に重要なポイントをきっちり押さえている優秀なチェアです。

座り心地や使いやすさを比較

サイズや重さなどスペックに関しては、ほとんど同じチェアですが、座り心地や使いやすさなど機能性についてはどうでしょうか?



チェアワン
チェアワンの特徴は、吊り下げ式でハンモックのようなフィット感です。
座っていると蒸れやすい背面にはメッシュ素材を使用し、通気性よく快適に過ごせると評判です。
また、見た目からは想像しにくいほど頑丈にできている点も高評価。

座面の高さは約34cmのロースタイルです。
よっぽどでなければ、立ち上がりにくさや動作のしにくさは感じず、ロースタイルキャンプには最適な使い心地です。



タクティカルチェア
座り心地はチェアワン同様、吊り下げ式でフィット感抜群との定評があります。
タクティカルチェアの特徴は、両サイドについているポケットと背面に付いているベルクロです。
両サイドのポケットはスマホやちょっとした小物を入れておくのに便利です。
また、背面のベルクロには自分好みのワッペンを付けて目印にすることもできます。

座面の高さはチェアワンより少し低めの約25cmで、よりゆったりリラックスして過ごすことができる高さです。
キャンプの醍醐味でもある焚き火を楽しみたい場合にも最適です。

組み立てや収納の簡単さで比較



チェアワンもタクティカルも、組み立てと収納が簡単で慣れれば2~3分でできるという点も評価が高い理由の一つです。
2つとも軽いため女性でも簡単に組み立てから撤収まで行うことができます。
組み立てと収納で比較した部分は、2つとも変わらず簡単です。
畳むのが苦手な方は、フレームを芯にして丸めるとやりやすいと思うので試してみてください。

主に違う点はメッシュとサイドポケット

チェアワンとタクティカルの主な相違点は、背面がメッシュ仕様になっているかと、サイドにポケットが付いているか、の2点です。
メッシュの使用有無は通気性だけではなく、外見の印象も変わってきます。
見た目が気に入れば、どちらを選んでも満足できるのではないかなと思います。

ヘリノックス(Helinox)チェアワン、タクティカルチェアのデメリット

軽量コンパクトかつ頑丈、座り心地も申し分ないチェアですが、共通するデメリットが2つあります。

風に弱い

一つ目は軽量なため、風に弱いところです。
特に、メッシュ素材を使用していないタクティカルは、席を立った際に割と簡単に飛ばされてしまいます。
風の弱い日であれば問題ありませんが、風がある日には注意が必要です。
対策としては、チェアワンもタクティカルも足元のフレーム部分に収納バッグを取り付けることがきますので活用してみてください。

少し不安定

二つ目は地面と接する面が4本の細いポールなため、柔らかい地面が苦手な点です。
沈むのが気になる方は、別売りのキャップをポールに取り付けたり、板を敷いたりなどで対策できますが、ちょっと手間がかかってしまうのがデメリットです。

ヘリノックス(Helinox)タクティカルチェアとチェアワンを比較してあなたにはどっちがおすすめ?

「軽量コンパクトかつ頑丈」というアウトドアチェアの重要ポイントを、すべて兼ね備えている優秀チェア、ヘリノックスのチェアワンとタクティカルの違いを比較してみた結果、どっちがおすすめかまとめてみました。

カジュアルな定番スタイルにはチェアワンがおすすめ!




軽量コンパクト収納、座面高さも適度なロースタイルでバランスが良いチェアワンは、定番スタイル重視の方におすすめです。
通気性もあり座り心地も快適。
カラーバリエーションも豊富で自分好みのチェアが見つかりやすいです。
シーンを選ばず使用できる万能チェアです。

ミリタリー好きにはタクティカルがおすすめ!




両サイドにポケットを付けたり、背面にワッペン用のベルクロを付けたりといった、細かな部分にこだわっているタクティカルチェアは、ミリタリー好きな方におすすめです。
カラーもブラックやコヨーテなど渋めカラーメインで、アウトドアシーンにもピッタリです。
メインカラーの他に、カモフラージュ柄もあり、より一層自然にマッチしてなおかつオシャレだと人気があります。

スポンサーリンク