キャンプサイトの雰囲気がランクアップすると噂の、ハイランダーのロールトップテーブルを購入しました!今回手にいれたのはお洒落なウッドタイプの90です。利便性やコスパなど、実際に使ってみたレビューを写真付きでお伝えしたいと思います。
ハイランダー「ロールトップテーブル」の基本情報
名称 | ウッドロールトップテーブル2 90 HCA0191 |
メーカー | Hilander(ハイランダー) |
使用サイズ | 90×43×60cm |
収納サイズ | 91×12×20cm |
重さ | 7kg |
耐荷重 | 30kg |
素材 | ブナ |
外観
収納時の状態はこのような感じです。
専用の袋が付いているのですっきり収納できます。
中はこのように区切られていて、巻いた天板が開かないようにベルトが付いています。
収納バッグの中でバラバラにならず、脚と天板が擦れて傷つけ合うこともないようになっています。
全体像はこちらです。
スッキリしたシンプルなデザインで、どんな雰囲気のサイトにも馴染みそうです。
脚元にひっそりとロゴが入っています。
こちら仕様変更前は天板にロゴがあったようです。
仕様変更前より、天板がよりすっきりとして良いなと個人的に思います。
脚先のキャップは取れるようになっており、外では外し室内ではつけるなどの使い分けができるようになっています。
我が家では、逆にキャップを取ってしまって砂利でウッド部分が傷つくのが嫌なので、保護カバー的な役割でつけたままで使用してますが、キャップが付いていることで、より安定している感じがします。
ハイランダー「ロールトップテーブル」の特徴
3人でファミリーキャンプをしている我が家、メインテーブルにハイランダー「ロールトップテーブル90」を使用してます。
製品自体も頑丈な作りで、すでに何度も使用していますが壊れる気配なしで、収納袋の方も薄いかな?と思いましたが、思いの外しっかりとしています。
広さ
ロースタイルの大人用のチェアを向かい合わせに配置して使い、子ども用チェアは子の気分に合わせてしょっちゅう移動しています…。
大人用と子ども用のチェアを同列に並べることもありますが、ギリギリ大丈夫です。
子どもが大きくなってきたら、2つ並べて使うのもありだなと思っています。
4人家族なら120の方が使いやすいかなと思います。
高さ
ハイランダーのロールトップテーブル90の高さは43cmで、ヘリノックスのチェアワンを使用するといいぐらいの高さです。
ハイランダー「ロールトップテーブル」の組み立て方
使い方も本当に簡単です。
まず収納袋から出すと、このように脚の部分と天板部分に分かれています。
もちろん組み立てには、なんの道具もいりません。
脚の部分を開きます。
角を固定する金具は少し力が入りますが、女性一人の力で十分できます。
脚をパカッと開きます。
上から見るとこんな感じです。
上から抑えるようにグッと開いておくと、後の作業が楽になります。
あとはもう天板を乗せるだけ!
天板のダボ穴に脚部分のダボを引っ掛けて、しっかり入れ込みます。
脚をしっかりと開いておかないと、入れるのに苦労します。
私は最初、穴がずれていると思い、返品しなければならないのかとショックを受けた記憶があります。
しっかりハマるので大丈夫です。
天板の裏側は、このようにゴムがタッカーで固定されています。
反対側の固定をするために、天板をえいっ!と引っ張りダボ穴に引っ掛けます。
この作業も少し力が入ります。
取れにくくするために、あえて硬くしてあるようです。
最初の1回は夫と四苦八苦しましたが、今ではひとりでもできるようになりました。
コツを掴めば簡単です。
反対側もはめ込んだら完成です。ガタつきもありません。
ハイランダー「ロールトップテーブル」を買って良かった点
何よりサイトがお洒落にランクアップ!料理の写真を撮るのも楽しくなりました。
何気ない風景もなんだかお洒落に見えます…。
どうです?(笑)なんだか良い感じでしょう。
お家でベランピングをする時や、リモートワークのデスク代わりなど、インテリアとも馴染むので室内でも重宝しています。
一度組み立てたら、簡単にはバラけないので、移動などもストレスなくできます。
他のロールトップテーブルと比べるとお値段が安いので、届くまでは不安だったのですが、後悔無しの買い物でした。
ハイランダー「ロールトップテーブル」の残念な点
重量が7kgと重いので、積載重量はしっかり増えます。
最初届いた時、思ったより重くて「これテーブルが届いたんだよね?」とびっくりしました。
あとは、天板の隙間に食べこぼしが落ちることがあります。
そうなると掃除が大変です。
焼肉のタレなど、ドロっとしたものが特に取りにくいので、子どもが食べる所はクロスを敷くこともあります。
全体に敷いてしまうと、せっかくのウッド部分が隠れてしまうので、センターラインクロスのような、真ん中だけに敷くものを使っています。
ハイランダー「ロールトップテーブル」のまとめ
総合的に見て大満足です!
今は幅120cmのタイプも出ているようですので、そちらも魅力的ですね。
木製のロールトップテーブルをお探しの方、コストの面でお悩みでしたら、ハイランダーのものを考えて見てはいかがでしょうか?