ウッドストーブ・焚き火台

ユニフレーム焚き火台ファイアグリルが選ばれる7つの理由!

ロングヒットを続ける焚き火台、ユニフレームのファイアグリル。
1998年の発売以来、常にトップクラスの人気を維持し、数々の焚き火台のラインナップがそろった現在でもその人気は衰えを知りません。
そんなファイアグリルがキャンパーに選ばれる理由を紹介します。

ユニフレームの焚き火台ファイアグリルとは?

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

<スペック>
サイズ:使用時/約430×430×330(網高)mm
    収納時/約380×380×70mm
材質:炉・ロストル/ステンレス鋼
   スタンド・焼網/鉄・クロームメッキ
重量:約2.7kg
分散耐荷重:約20kg

アウトドアアイテムの総合メーカーユニフレームが開発した折りたたみ式の焚き火台です。
焚き火台の他、付属の焼き網で調理もできグリルとしても活躍します。

発売されたのは1998年、キャンプ場では芝生エリアが出来始め、それに伴い直火禁止のキャンプ場が増えた頃です。
スタンドの上に炉を設けることで地面への影響を最小限にして、さらに空気の流れを考え燃焼効率をよくしています。

ファイアグリルはソロキャンプにも使える!

ファイアグリルは焚き火台としてだけではなく、焚き火や炭火を熱源としたグリルとしても使用できるため、ソロキャンプでは、これ一台で焚き火と調理が楽しめます。燃焼効率がいいので少ない燃料で調理も出来ますし、スタンド部分と炉の部分がセパレートになっているためコンパクトに収納でき、ソロキャンプの持ち運びにも便利です。

ユニフレームの焚き火台ファイアグリルが選ばれる理由

発売以来ロングヒットを続けるファイアグリル。
ベテランキャンパーから初めて焚き火台を買う方まで、幅広いユーザーに人気がありますが、その理由は使う方によってさまざまです。
多岐にわたるさまざまな理由もファイアグリルの魅力の一つです。
ここでは大きく7個にまとめて紹介します。

ファイアグリルは多目的に使える焚き火台

ファイアグリルは焚き火台の他にも料理をするときのグリルとして使うことが出来ます。
炭火に網をのせてバーべキューや焼肉、焼き物を楽しめる他、鍋やケトルを置いてさまざまな調理が出来ます。

また、焼き網の代わり強度のある専用のファイアグリルヘビーロストルを使うことによってダッチオーブンや大鍋料理のような重量のあるものでも置くことができ、料理の幅が広がります。

コストパフォーマンスに優れている

焚き火やグリルとしてさまざまな用途に使えるファイアグリルですが、その販売価格は比較的安価でコストパフォーマンスに優れているといえます。
価格の安さは機能性を追及したハードユーザーだけではなく、始めての焚き火台を購入される方にも支持される理由の一つです。

また、グループなど大人数で使う場合や、焚き火台とグリルを別々に使いたい方などは2つ購入しやすい価格ですね。

ファイアグリルは燃焼効率が高い

ファイアグリルは燃焼効率が良く、着火も簡単です。
炉の底に敷く付属のロストルは規則的に開けられた穴が風通しを良くして炎に適度な空気を送り込み燃料の薪や炭を燃えやすくしてくれます。

また、炉の四隅にも隙間があり空気の取り込みを助けてくれます。
紙や落ち葉などを炉に乗せて火をつけると炎が高く上がります。
この炎で細い枝や木切れなどに簡単に着火します。
そして、燃料の最後まで燃え尽きるので燃えカスが少なく片付けも簡単です。
燃焼効率がいいので薪や炭の入れすぎには注意が必要なくらいです。

ファイアグリルはステンレス製で強い

焚き火台は高熱に耐えれるだけではなく、大きな薪を乗せることもありハードに使われます。
ファイアグリルは強度のあるステンレス製ですので、高熱や衝撃に強く、わずか2.7kgの重量にもかかわらず、約20kgまでの荷重に耐えられます。
大きな薪を載せられるのはもちろん、重いダッチオーブンや大きな鍋で大量の料理を作ることも出来ます。
また、ステンレス製なので錆にも強く耐久性もあります。

初心者でも簡単に焚き火を楽しめる使いやすさ!

ファイアグリルは正方形の炉とスタンドを組み合わせる独自のデザインで使い勝手をよくしています。
セッティングも簡単でスタンドを広げてその上に炉の部分を乗せるだけです。

炉がすり鉢上の焚き火台と違いファイアグリルの平らな炉は薪や炭を自由に配置することが出来ますし、網は炉に対して45度回転させて設置しますので、炉の四隅が開放され薪や炭の追加がしやすく火力調整が簡単に出来ます。
初心者でも簡単に焚き火や炭火を楽しめますね。

お手入れの簡単さ

ファイアグリルはお手入れも簡単です。
ステンレス製ですので錆に強く、油汚れなどでも洗剤と水でゴシゴシ洗えます。

また熱による歪みも少ない上、炉の四隅が空いている構造も歪みにくくしています。
燃焼効率がいいので燃え残りが少ないので使用後の片付けも簡単です。
焚き火の時に一番素材を酷使するロストルと焼き網は歪んだり収縮が大きな部分でもありますが、交換用のロストルと焼き網が別売りで用意されています。

ファイアグリル専用オプションが充実

ファイアグリルが選ばれる理由の一つに専用オプションの充実が揚げられます。
ファイアーグリルヘビーロストルを使えば重いダッチオーブンを乗せることが出来ますし、FGハンガーはトングなどファイアーグリル使用時の小物をかけることが出来ます。

一番特徴的なオプションはFGポットハンガーです。
ファイアグリルに直接刺して使えるハンガーで、トライポッドなど無くても鍋やケトルを吊るして火にかけることが出来ます。
使う人のニーズに合わせてファイアグリルの可能性を広げることが出来るのです。

ファイアグリルと一緒に持ちたい便利なオプション

ファイアグリルは焚き火台としてもグリルとしても優れたアイテムですが、一緒に使うとさらに便利なオプションアイテムがあります。
ファイアグリル専用のアイテムから、あると便利なアイテムまで、ファイアグリルと相性のいいアイテムを厳選して紹介します。

コールマン(Coleman)ファイアープレイステーブル

ファイアグリルを囲むテーブルです。
焚き火をしながら飲み物を飲む時のカップ置き場や、調理やバーベキューの時のお皿や調理器具を置くのに便利です。
特にコールマンのファイアープレイステーブルはユニフレームのファイアグリルとサイズがぴったり。ファミリーキャンプやグループキャンプが一層楽しくなります。

ユニフレーム ファイアグリルエンボス鉄板

ファイアグリル専用の鉄板です。
2mmの黒皮鉄板を使い丈夫で耐久性にも優れ、表面に食材がこびりつきにくいエンボス加工が施されていますのでお手入れも簡単です。
専用ですので収納時にファイアグリルの炉の中にすっぽり納まるのもポイントです。

ユニフレーム ファイアグリル収納ケース

ファイアグリル専用のトートバック型のケースですので収納したファイアグリルがすっぽり収まり持ち運びに便利です。
車に積むときなど、横向けに置いても中身が飛び出さないよう開口部にバックルが付いています。

ユニフレーム ファイアグリル用 焼き網

ファイアグリルには専用の焼き網が付いていますが、焼き網は消耗品でもあります。
市販の焼き網でもいいのですが、サイズもぴったりで丈夫で長持ちするファイアグリル専用の焼き網がユニフレームから別売りで用意されています。
買い替えや予備にも便利ですし、鍋を置く焼き網とバーベキューなど直接食材をのせる焼き網を分けて使うのもありですね。

ユニフレーム ファイアグリル用 ロストル

こちらもファイアグリルに最初から付属していますが、直接熱源と接するところなので変形や破損なども起こりますので、消耗品として考えたほうがいいです。
付属のロストルと同じ物が別売りで用意されています。
ロストルの交換だけでファイアグリルが長く使えます。

ユニフレーム ファイアグリルヘビーロストル

付属のロストルよりも丈夫で耐荷重性のあるロストルです。
径5mmのステンレス製無垢棒を使用していますので強度があります。
ファイアフレーム専用ですのでサイズもぴったりで、焼き網の設置場所にも設置できダッチオーブンなどの重たい鍋の架台としても使えます。

ユニフレーム FGハンガー

トングや火ばさみなど焚き火に使うアイテムをぶら下げられるハンガーで、ユーザーのかゆいところに手が届く商品です。
ファイアグリル専用でファイアグリルに簡単に接続でき使用することが出来ます。
夜に火ばさみを地面に置いて探すのに大変だったということが無くなりますね。

ユニフレーム FGポットハンガー

ファイアグリル専用で鍋やケトルを吊るせるハンガーです。
ファイアグリルの脚に4本のハンガー差し込むだけなので簡単にセッティングできます。
10インチのダッチオーブンまで吊るすことができ、トングや火ばさみを吊るすフックも付いています。
トライポッドのように脚を広げてセッティングしないので、コンパクトにハンガーワークが楽しめます。

キャプテンスタッグ トライン焚き火三脚(トライポッド)

10インチより大きなダッチオーブンや大鍋料理を吊るして作りたいときにはやはりトライポッドが必要です。
キャプテンスタッグのトライン焚き火三脚は耐荷重約20kg、高さは1.435mと丈夫で大きめの鍋やケトルでも吊るすことができます。
また、組み立て式なので収納時はコンパクトになり持ち運びにも便利です。

ユニフレーム ファイアグリル ラージ

オプションではありませんがファイアグリルよりも一辺が約14cm大きさサイズです。
機能性が同じだけでなく、ファイアグリル同様専用のオプションもすべて揃っています。
グループキャンプなどでファイアグリルでは小さすぎるという方におすすめです。

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みんなが楽しめるファイアグリル

ファミリーキャンプやグループキャンプでそれぞれの人がファイアグリルを使って楽しめます。
ダッチオーブンで料理をして、みんな集まってバーベキュー。
夕暮れはお湯を沸かしてコーヒータイム、夜は星を見ながら焚き火。
ファイアグリル一つあればみんながアウトドアで楽しむことができます。

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