ストーブ/暖房器具

Mt.SUMI(マウントスミ)のブランド紹介!燃焼力抜群の二次燃焼薪ストーブが再販!

Mt.SUMI(マウントスミ)

焚き火・薪ストーブマイスターの心に刺さる「Mt.SUMI」というブランドをご存じですか?

展開するキャンプギアは見た目と使い勝手どの角度を切り取ってもバランスが絶妙で、特に薪ストーブはユーザー目線の改良を繰り返しているため「使いやすい!」と話題沸騰中です。

そこで今回はMt.SUMIの魅力に迫ります!キャンパーの心を掴んで離さない、自然を愛するメーカーが生み出す商品の数々をチェックしてみましょう。

Mt.SUMIってどんなブランド?

Mt.SUMI(マウントスミ)

まずはMt.SUMIがどんなブランドなのか、主力商品は何があるのか気になりますよね。実際に山行こ編集部がMt.SUMIさんに直接インタビューさせていただいたので、Mt.SUMIというブランドを知っている方も初めて聞いたという方も、ここを読めばメーカーが商品に込めている思いが分かり、手に取った時に吟味するポイントもきっと変わってきますよ。

会社のご経歴は?

2016年設立、京都・宇治の山間部「炭山(すみやま)」を拠点とするアウトドアメーカーです。

アウトドアの事業内容や思いは?

“火とともに過ごすアウトドア”をコンセプトに、薪ストーブや焚き火台のほか、さまざまなシーンで使用できる製品を提案しています。

「炭山」という地名は、かつてその地に暮らす人々が木を切り出し、炭作りをしていたことから名付けられました。

闇を照らし、温もりを与え、獣から身を守ってくれる、古来から人の暮らしに欠かせない“火”。

火とともに生きてきた地域で、製品づくりの傍ら地域の山の保全活動・整備活動にも携わっています。

火のまわりに人が集い、安らぎをもたらすように、自然を身近に心地よく過ごす体験を提供したいと考えています。

現在、もっとも力を入れている商品は何か?また、そのおすすめポイントは?

国内外問わず注目されている「アウトドア薪ストーブ」シリーズです。

「AURA/オーラ」、「EMO/エモ」、「COZY/コージー」の3種類を展開。

“炎をゆったりと眺められる3面ガラスタイプ”、“燃焼力No.1&オーブン調理がしやすい縦型タイプ”、“ソロキャンパーにもおすすめのコンパクトタイプ”など、それぞれに特徴を持っています。

どのタイプにも言えるポイントは、“想像以上に手軽で、じっくりと火を楽しめる”ことです。

煙突や取り付け器具など組み立て方法はとてもシンプル。全てのパーツが付属バッグ内に収まる収納力に優れたつくりで、保管場所にも困りません。

二次燃焼で煙が少なく、雨や風があっても安定した炎を保ち、ピザを焼いたり調理もできたりと機能性抜群です。
焚き火とは一味違った、“火”を楽しみたい方におすすめの製品です!

*2022年8月現在「アウトドア薪ストーブ オーラ/エモ/コージー」は品切れとなっておりますが、2022年9月1日より再販予定です。

Mt.SUMI二次燃焼薪ストーブの特徴をチェック!

Mt.SUMI(マウントスミ) 薪ストーブ

コンセプト通りMt.SUMIには火とともに過ごすためのキャンプギアがいくつも展開されています。その中でも最も人気で入手困難になっているのが二次燃焼による燃焼効率が非常に高い3つの薪ストーブ

  • AURA/オーラ
  • EMO/エモ
  • COZY/コージー

です。ここでは主力商品である薪ストーブのそれぞれの特徴について解説します。2021年度に更なる燃焼効率と使いやすさを追求し、改良した点も注目してみましょう。

AURA/オーラ

参照元:Mt.SUMI公式

「揺らめく炎をあらゆる角度から堪能したい!」という根っからの焚き火・薪ストーブ好きの方にはこちらのAURA(オーラ)がおすすめ。正面と左右に窓が設けられているので、背面以外どこに座っていても炎が眺められますよ。

改良された脚部によってさらに炎が眺めやすく、薪が投入しやすくなったのも特徴です。キャンプ場で販売している40cm幅の大きな薪も入るので薪割の手間もありませんね。

ダンパー付きの煙突や二次燃焼によって大きな薪もしっかり燃やしきってくれますよ。

EMO/エモ

参照元:Mt.SUMI公式

EMO(エモ)は薪ストーブを眺めながら、薪ストーブならではのオーブン料理が楽しめます。

前モデルより6cm本体サイズが縦に伸びたので大きな薪もそのまま縦に投入することが可能になり、また、煙突の出し方が縦出しと横出しどちらにも対応できるようになったので、設置できる環境の幅も広がりました。シリーズの中でも最強の燃焼力があるので、豪快に燃える炎を様々なテントで楽しむことができますね。

EMOは調理器具としても使いやすく、ピザレールは3段設置されています。もちろん天板上部でも煮込み料理などできるので、薪ストーブを囲みながら最高のオーブン料理が堪能できますよ。

COZY/コージー

参照元:Mt.SUMI公式

もっと気軽に、もっと身軽に薪ストーブを楽しみたい方はCOZY(コージー)がおすすめ。上で紹介した2つの薪ストーブと比較すると約半分ほどの重量で携行性に優れているので、ソロキャンパーにもぴったりです。

また、上部の天板にも他2つとは異なる特徴があり、丸形の天板を外せばスキレットやダッチオーブンをはめ込む穴になり、四角型の天板を外せばオプションのチャコールバスケットと焼き網を使ってBBQをすることができます。暖房器具としてだけでなく調理台にもなる1台2役こなしてくれるのも、ソロキャンパーの心をくすぐりますね。

小さいサイズですが煙突内上部にはダンパーも付いていて、二次燃焼もしてくれるので燃焼力は非常にパワフルになっていますよ。

薪ストーブ用のオプションが豊富

Mt.SUMIには薪ストーブ用のオプションが豊富に揃っているのも大きな特徴です。調理に使えるものはもちろんパーツ類も揃っているので、使用時の「もう少しこうしたいな」が叶えられますよ。

他メーカーの薪ストーブ用品と比べても、比較的お手頃なのも嬉しいポイント。交換用のガラスなども揃っているので長く愛用できますよ。

まとめ

Mt.SUMI(マウントスミ) 薪ストーブ

Mt.SUMIの薪ストーブは寒い冬が待ち遠しくなるようなデザイン、そして使い勝手になっていてお気に入りのキャンプギアになること間違いなしです。2022年8月現在紹介した3つの薪ストーブはどれも売り切れとなっていますが、2022年9月1日より再販が決定していて、寒くなる前、今が手に入れるチャンスになりますよ。

Mt.SUMIの薪ストーブを使って、極上の大人の火遊びを堪能してはいかがですか?

Mt.SUMIオンラインストアでチェック

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yamaico編集部
Yamaico運営&記事編集担当のマッキーです。               ●編集者の資格                               ①NCAJ公認キャンプインストラクター                   (公益社団法人 日本キャンプ協会https://camping.or.jp/leader)                   ②JAC公認キャンプインストラクター                    (一般社団法人 日本オートキャンプ協会 https://www.autocamp.or.jp/)                    ③JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー                  (Japan Bushcraft School https://bushcraft.jp/)
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