キャンプナイフ

おすすめのブッシュクラフトナイフ厳選10選!初心者に最適な一本

おすすめのブッシュクラフトナイフ

ブッシュクラフトナイフの選び方や使い方、初心者におすすめのナイフをご紹介します。
必要最低限の道具だけで、自然の中で得られるものを活かし生活する知恵や技術を意味するブッシュクラフト。アウトドア上級者の次なるステージともいえます。
そんなブッシュクラフトに必要不可欠なギアがナイフです。

ブッシュクラフトナイフとは

ブッシュクラフト
ブッシュクラフトにおけるナイフとは、大自然の中、あれこれと便利なものを持ち込まず極力自然から得られるものを最大限に利用するブッシュクラフトの中でも活躍の場面が多いのがナイフです。

ブッシュクラフトはナイフが要!

ブッシュクラフト モーラナイフ
元はフィンランドやノルウェーが発祥の言葉です。
そんなブッシュクラフトにおいて要ともいえる道具がナイフです。
ブッシュクラフトナイフは、火を着火したり、料理をしたり、魚や肉をさばいたり、ロープを切ったりetc…いろんなところで大活躍。ナイフの使い方をマスターすれば、ブッシュクラフトのみならず地震や大雨などの災害でガスや電気が使えなくなった時に、大いに役立ちます。

ブッシュクラフトナイフの選び方

ブッシュクラフトナイフ おすすめ
本格的なブッシュクラフトでのナイフを選ぼうとすればハンティングでの動物の解体や魚をさばくなどの要素も含めて検討することになりますがここではブッシュクラフトキャンプを念頭に置き下記をメインに行うブッシュクラフトのナイフの選び方を解説していきます。

  • ナイフでの薪割をしたい
  • フェザースティックを作ってみたい
  • ナイフの背でファイヤーステックを削って火をおこしたい
  • 野営地でカトラリーを作りたい

など
ブッシュクラフトキャンプに興味があるけど、どんなナイフがいいの?という初心者の方はチェックしてみてください。

ブッシュクラフトで使うナイフの予備知識

初心者の方がブッシュクラフトキャンプで扱いやすいナイフは後ほどご紹介しますがその前にブッシュクラフトナイフの予備知識を踏まえたうえで検討するとナイフを扱う楽しさが深まると思います。

ナイフの刃(ブレード)の素材は?

ブッシュクラフトナイフ 鋼材
ナイフの刃をブレードと呼びます。
ブッシュクラフトで使うナイフのブレードの材質には、カーボン製とステンレス製の2種類が代表としてあげられます。

ステンレス

ステンレス製は、丈夫で水に強く錆びにくいのが特徴なので、火付け準備に調理にとガンガン使いたい初心者の方におすすめです。

カーボン

カーボン製は、切れ味が抜群にいいのですが、錆びやすいので、黒錆加工などこまめな手入れが重要になります。

刃(ブレード)の形状は?

ブッシュクラフトナイフの刃、ブレードには3つの形状があります。
刃の形状によってブッシュクラフトでの使い勝手に影響してくるので購入前には抑えておきたいところです。
ちなみに、グラインドとは、刃の断面の形状のことです。

フラットグラインド

V字型の薄めのブレード。
強度や重量、使いやすさなどバランスがいいが、研いで行くと切れ味が悪くなっていく。
サバイバルナイフ、折りたたみ式(フォールディングナイフ)など小型ナイフに採用。

ホローグラインド

左右、えぐるように削り込んだブレード。
エッジ近くが薄いので、切れ味はよいが剛性に欠ける。
一般的に料理に使いやすい。

コンベックスグラインド

蛤刃(ハマグリバ)とも言われているブレード。
断面にふくらみがあり、斧や鉈などに多い形状。
刃もちがよくてとても丈夫であることから、薪割りに適している。

刃の厚さはどのくらいが適している?

ブッシュクラフトナイフ 厚み
ブッシュクラフトで使うナイフはある程度の厚みがあるナイフでないとハードに使うことができません。
細かな作業やフェザースティックをする場合には厚みがありすぎるとやりにくくなりますのでフェザースティックを優先的に考える場合はブッシュクラフトナイフの中でも厚みが薄いものを選ぶことをおすすめします。
その反面で厚みを必要とする作業がバトニングです。


バトニングは刃の厚みで切り裂くようにナイフを使いますので厚みがある方が楽にバトニングを行うことができます
各社からブッシュクラフト用で販売されているナイフの厚みは2mm~5mm程度の厚みのものがあります。

刃の長さはどれくらいが良いの?

ブッシュクラフトナイフ 刃長
刃の長さは好みにもよりますが10cm程度が扱いやすいです。
あまり短すぎるとバトニングの際に叩くことができなくなり、長すぎると小回り効かなく扱いにくくなるので、10cm程度を目安に選ぶと良いです。

タングについて

ブッシュクラフトナイフ フルタング
ブッシュクラフトで使うナイフはできるだけ丈夫であることを求められます。
ナイフの構造にはフルタングやナロータングがあります。
この構造によりナイフの強度が違ってきます。

フルタング

フルタングはハンドル部分まで鋼材がありますのでハンドルから抜けたり折れたりすることが少ないです。その代わりに重たくなるデメリットがあります。

ナロータング

ハンドルよりも幅が狭く短いタングの構造でハンドルに差し込んで固定しています。
長く使っていると劣化等で折れたり抜けたりする恐れがあります。

信頼あるメーカーのナイフであればすぐに壊れてしまうことはないので気にする点ではありませんが長く愛用するのであればフルタングの方がおすすめです。

ナイフの背でメタルマッチを削る

ブッシュクラフトナイフの中にはナイフの背でメタルマッチが削れるようにエッジが効いたものがあります。
まるく角が落とされているナイフではメタルマッチは削れませんのでナイフで着火をしたい場合はナイフの背の部分が削れるタイプを選びましょう!

ブッシュクラフトナイフの使い方

薪を割る(バトニング)

ブッシュクラフトナイフ バトニング
バトニングとは、ナイフ一本で薪を割る技術ことで、焚き付けをつくるのに、最初でかつ重要な作業です。
まずは、割りたい薪を安定して立たせることができる板や台を用意します。
その上に薪を置き、割りたい薪の切り口にナイフの刃を当てます。木目に沿って刃を当てましょう。
ハンドル付近から刃の全体を木に当て、刃は地面と平行に保ってください。別の薪でナイフの背を叩き、刃を食い込ませていきます。

フェザースティックを作る

ブッシュクラフトナイフ フェザースティック
フェザースティックとは、適度な大きさに切った薪の先をナイフで薄くなんども削って作った、自作の着火剤です。
薄く削った木はクルっとカールして、その名の通り、羽のようにも見えます。
ブッシュクラフトの基本とも言える、フェザースティック作りは、ナイフを使いこなすための練習にもなりますので、何本も作ってみてください。

火を起こす

ブッシュクラフトナイフとファイヤースターター(マグネシウムの棒)でワイルドな火起こしに挑戦してみましょう。
ブッシュクラフトナイフの背を、ファイヤースターターへ削るように素早く擦り、火口(ほくち 最初に火を燃え上がらせるためのもの)である麻ひもやチャークロスに向かって、火花を飛ばします。
炎がたって燃え始めれば、着火完了。作っておいたフェザースティックなどに火を移せば焚き火が出来上がります。

カトラリー、ペグを作る

ブッシュクラフトナイフ カトラリー
ブッシュクラフト精神から、箸やスプーンもナイフで作るべし。細めの枝を削っていけば、あっと言う間にMy箸の完成です。
また、釣った魚やソーセージなどを焼くときに必要な串も、二股に分かれた枝の先をちょっと削れば作れます。

ブッシュクラフト ペグ
また、先を鋭く削って、短くカットすれば、テントを固定するペグもできちゃいます。
いろんな小物も作れるので、思いついたらトライしてみましょう。
調理で食材を切る
サバイバル的なシーンこそ、調理は最大の楽しみ。そこで食材をナイフでささっとカットできたら、嬉しいですよね。ブッシュクラフトナイフの特性を知って、使い方に慣れたら、まな板なしでもいろんなものがカットできます。
また、釣りキャンプでも、釣った魚をその場でさばいて、ナイフで起こした火で焼いて食すことも。
まさに、サバイバルな時間が過ごせるのです。

ブッシュクラフトナイフのスペック比較

ブッシュクラフトナイフの購入を検討する際に抑えておきたいのがナイフのスペックです。
厳選したナイフはどれもブッシュクラフトで活躍できるものばかりですが刃厚や重量など細かなスペックで更に細分化することができます。

検討する際には下記を参考にスペックを確認してピッタリのナイフを見つけてください。

バトニングを中心にブッシュクラフトナイフを検討している場合は刃厚・重量があり予算が合えばフルタング仕様のものを検討することをおすすめします。

フェザースティックを中心にナイフを選ぶ場合は刃厚が薄いナイフを選ぶことをおすすめします。

メタルマッチで着火をしたい場合にはナイフの背でメタルマッチが削れるナイフをお勧めします。

メーカー MORAKNIV MORAKNIV MORAKNIV UNIFLAME Bush Craft REAL STEEL KELLAM LIGHT MY FIRE BOKER
製品名 ガーバーグ コンパニオン コンパニオン
ヘビーデューティー
UF
ブッシュクラフトナイフ
モダンスカンジ ブッシュクラフト
プラス
プーッコ
スタンダードブレード
ライトマイファイヤー
ナイフ
エルクハンター
シースナイフ
全長 229mm 219mm 220mm 230mm 225mm 240mm 210mm 210mm 225mm
刃長 109mm 104mm 100mm 110mm 103mm 113mm 95mm 95mm 96mm
刃厚 3.2mm 2.5mm 3.2mm 3.5mm 2.2mm 4.3mm 3.0mm 2mm 4mm
ナイフ重量 170g 84g 101g 150g 96g 175g 113g 94g 160g
鋼材 ステンレス/
カーボン
ステンレス ステンレス/
カーボン
ステンレス ステンレス ステンレス カーボンス ステンレス ステンレス
ナイフの背での着火 × × × ×
フルタング

※スペック数値はすべて(約)となっています。

初心者におすすめ!ブッシュクラフトナイフのランキング!

ガーバーグ【モーラナイフ】

全長 229mm
刃長 109mm
刃厚 3.2mm
ナイフ重量 170g
鋼材 ステンレス/カーボン

モーラナイフの中でも唯一のフルタング構造のナイフです。
とても人気が高く初心者のみならず長く使えるブッシュクラフトナイフです。
どれを買うか悩んだ時にはこのガーバーグを是非検討してください。
鋼材はステンレスとカーボンの仕様がありケースも3種類ありますのでスタイルに合わせて選べるのもおすすめできるポイントです!

コンパニオン 【モーラナイフ】

全長 219mm
刃長 104mm
刃厚 2.5mm
ナイフ重量 84g
鋼材 ステンレス/カーボン

ブッシュクラフトをやってみたい方におすすめのナイフです。
分厚い薪のバトニングには向きませんが小割を作る程度のバトニングの体験やフェザースティックも問題なく削ることができます。
コストパフォーマンスに優れたブッシュクラフトナイフです。

コンパニオンヘビーデューティー 【モーラナイフ】

全長 220mm
刃長 100mm
刃厚 3.2mm
ナイフ重量 101g
鋼材 ステンレス/カーボン

ブッシュクラフトといえばモーラナイフ!特にビギナーにはオススメのヘビーデューティーです。
スウェーデンの刃物メーカー「モーラナイフ」。ブッシュクラフトナイフの代名詞とも言えるくらい有名です。
モーラナイフからは、様々な種類のナイフが発売されていますが、中でもビギナーにおすすめなのが、ヘビーデューティー。握りやすくて、切れ味抜群。刃厚3.2mmの耐久性のあるカーボンスチール製で、少々手荒につかっても丈夫なので、ビギナーにはおすすめ。

UFブッシュクラフトナイフ 【ユニフレーム】

全長 23mm
刃長 110mm
刃厚 3.5mm
ナイフ重量 150g
鋼材 ステンレス

ユニフレームから2020年に発売されたブッシュクラフトナイフ。
フルタングの中では低価格なのは嬉しい点です。
低価格であってもバトニング・火起こしとブッシュクラフトキャンプでは問題なく活躍してくれます。

モダンスカンジ 【ブッシュクラフト】

全長 225mm
刃長 103mm
刃厚 2.2mm
ナイフ重量 96g
鋼材 ステンレス

ブッシュクラフト社から販売されているモダンスカンジです。
メタルマッチが削れるナイフという面では一番価格が安いです。

ブッシュクラフトプラス コンベックスグラインド【リアルスチール】

全長 240mm
刃長 113mm
刃厚 4.3mm
ナイフ重量 175g
鋼材 ステンレス

コンベックスグラインドでフェザースティックがやり易く刃厚があるのでバトニングもできるブッシュクラフトナイフとして様々な場面で活躍できるナイフです。

プーッコ スタンダードブレード【KELLAM】

全長 210mm
刃長 95mm
刃厚 3.0mm
ナイフ重量 113g
鋼材 カーボンスチール

小ぶりなサイズが日本人にマッチします。
北欧フィンランド・ケラム社のナイフで本革製のしっかりした作りのシース(ナイフを入れる鞘)、樺の木の木目が美しいハンドル、とにかく、見た目で惚れてしまう人、続出のイケメンナイフです。ハンドルの仕上げ、小ぶりな形、サイズ、色合いが、日本人にマッチする!大人のナイフデビューに最適のナイフです。

LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー)ナイフ

全長 210mm
刃長 95mm
刃厚 2mm
ナイフ重量 94g
鋼材 ステンレス

とりあえず!の方におすすめ!
スウェーデンのアウトドメーカー ライトマイファイヤー社と刃物メーカー モーラ社のコラボのファイヤーナイフ。モーラ社の刃だから、切れ味はもちろん、グリップもしっかり。
火花もしっかりでるし、薪割りもなんとか大丈夫!薄めの刃なので調理のナイフとしても申し分なく、とりあえず、ブッシュクラフトはじめたいっという人に最適の1本。首にかける紐もついているので、なくす心配もありません。

BOKER マグナム エルクハンター シースナイフ BOM

全長 225mm
刃長 96mm
刃厚 4mm
ナイフ重量 160g
鋼材 ステンレス

コスパがいいと高評価。小ぶりで極厚のブレードが特徴です。
BOKERは、ドイツを代表するナイフメーカー。ブレード(刃身)が小ぶりですが、その分厚みがあるので、これ1本で薪割りをはじめいろいろとこなせると、レビューでも好評。
ブレードもハンドルの後ろまで貫通している”フルタング”なので、丈夫なので薪割りもできます。
木製の持ち手も雰囲気があってgood!お値段以上の魅力たっぷり。

土佐アウトドア剣鉈120 【豊国鍛工場】

全長 265mm
刃長 120mm
刃厚 4mm
ナイフ重量
鋼材 青紙2号

日本人なら、和式刃物はいかがでしょう。切れ味抜群!通好みの和ナイフです。
創業1946年の土佐打ち和式刃物の鍛冶屋トヨクニが手がけるナイフ。400年の伝統を誇る、職人たちによる手仕事は、ブッシュクラフトの世界でも人気で、アウトドア雑誌やマスコミで取り上げられることも多い。
箱だしから、その切れ味はシャープ。刀のようなムードをもち、日本人のナショナリズムもくすぐられるナイフです。

ブッシュクラフト初心者におすすめナイフまとめ

ブッシュクラフトナイフは、おすすめ5選の他、ブッシュクラフト本家の北欧メーカーをはじめ、大きさ、グリップ、ブレードの種類、デザインetc…様々な種類のナイフが数多くリリースされています。
ブッシュクフラフトの魅力にはまっていくと、ナイフも用途別に揃えたくなりますね。ぜひ、今回ご紹介した初心者におすすめのナイフからブッシュクラフトの世界へ入門して、いろんな体験を積んで、サバイバル術を身につけてください!

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