南米生まれのハンモック。
アウトドアに慣れてきたら、もっと楽しみを増やしていきたい、そんなときにおすすめしたいギアこそ、ハンモックです。
昼間は風を感じながら、ゆらゆらお昼寝したり、夜はハンモックに寝そべりんがら満点の星を満喫!!
こんな贅沢な時間が過ごせたら、アウトドアの楽しみもガラッとアップグレードすること間違いなし。
今回は、中でも人気メーカーで厳選!アウトドア〜室内で大活躍のハンモックをご紹介します。
ハンモックとは
https://www.instagram.com/p/B06n2u8gEhV/
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ハンモックのルーツは、南米の先住民がつかっていた寝具のひとつであると言われています。
南米では、子供のゆりかごとしても重宝されています。
日本でも、キャンプでよく見かけるようになり、次はトライしたいと密かに狙っているキャンパーも多いのだとか。
そんな中、さまざまな素材、吊り下げ式、自立式などハンモックの商品ランンナップも広がりつつあります。
日本の自然は木々に囲まれた樹林帯が広がり、吊り下げ式ハンモックを楽しむにはとってもいい環境です。
環境への負荷もすくなく、自然を楽しめる、ハンモック。
最近では、猛暑を乗り切るための癒し、として、室内やベランダで楽しむ人も増えています。
腰痛持ちの人にもオススメです。
失敗しないハンモック選びのポイント
https://www.instagram.com/p/B06oVJBAsAC/
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憧れのハンモック。
お値段も今ではリーズナブルなタイプも登場し、もっと気軽にはじめられる環境です。
では、ハンモックを選ぶ時にポイントをご紹介します。
素材の特徴の違いと選び方
ハンモックの素材には、大きく分けて3つの種類があります。
それぞれの素材の特徴を見ていきましょう。
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【パラシュート生地】
・メリット
軽くて薄く、コンパクトになるので、持ち運びに最適。
また、水洗いもしやすく、速乾性に優れるので、メンテナンスも簡単。
・デメリット
通気性がやや劣る
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【クロスタイプ】
・メリット
肌触りが抜群にいい。
通気性もいいし、吸湿性もあるので、熱がこもることもなく、夏場でも快適に過ごせる。
・デメリット 重さがあって、かさばるので、バックパックには不向き。
濡れてしまうと乾くのに時間がかかる。
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【ネットタイプ】
・メリット
名前通り、ネット状に穴があいているため、通気性は抜群。
生地面積も狭いため、軽量でコンパクトにたためる。
・デメリット
ネットの大きさなどによるが、体に食い込んだり、網目のカタがついたりするときがある。
自立式or吊り下げ式の違いや特徴
ハンモックには、木に両端をくくりつける、吊り下げ式と、ハンモックスタンドというフレームにハンモックを設置する、自立式の2タイプがあります。
吊り下げ式ハンモックの特徴
吊り下げ式のハンモックは、キャンプや登山など、木のある場所で、ちょうど幅のよい空間を見つけることが必要です。
また、くくりつける時に木を傷めないよう、養生用のアイテムを揃えましょう。
自立式ハンモックの特徴
自立式は、どこでも設置が可能なので、キャンプ場だけではなく自宅でハンモック生活を楽しみたい!という人にオススメです。
サイズの選び方
ハンモックはサイズもいろいろ。アウトドアのスタイルによって、サイズも変わるので選ぶポイントとしては重要です。
ソロであれば、シングルサイズで幅140cm以上、ソロだけど、ゆったりサイズがいい、または2人で使いたい、その場合は、幅160cm以上のダブルサイズ、子供達といっしょに寝たい!人は、ファミリーサイズの幅180cm以上をオススメします。
カラビナやフックなどの付属品があるか?
特に、吊り下げ式ハンモックで、チェックが必要なのが、付属品です。
吊り下げ式タイプは、設置時に、ロープ、バンド、カラビナやフックなど、吊るす時に必要なギアが付属しているか、いないか?をしっかりチェックしましょう。
付属していない場合は、追加で購入する必要があります。
ハンモック人気メーカーのおすすめ6選!
DD Frontline Hammock-MC フロントラインハンモック
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芸人ヒロシもおすすめ!
カモフラージュ柄の蚊帳付きハンモック
夏場のキャンプには、虫がつきもの。
DD ハンモックの中でも人気のフロントラインは、なんと蚊帳が付いているので、夜もぐっすり眠れます。
生地も大きく、すっぽりと包まれた安心感。
しかも、カモフラでおしゃれなところが人気の秘密です。
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eno(イノー) ジャングルネストハンモック
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ハイカー御用達のハンモック
テントの代わりにも
イノーは、北米で1999年に誕生したハンモック専業メーカーです。
特にハイカーに人気のイノーのハンモックはカラーバリエーションとアクセサリーが豊富。
このジャングルネストは、ENO愛好者が待ち望んでいた、蚊帳が一体式ハンモック。
居住性を考えてあるので、テントの代わりにジャングルネストを利用している人も。
実際に使用したユーザーからは賞賛の声があがっています。
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Unigear(ユニジア)ハンモック
https://www.instagram.com/p/B06GuTGgj3q/
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柔らかい肌触りと通気性が人気!
カラーバリエも豊富で選んで楽しい
お値段はリーズナブル、だけど寝心地が最高!とコスパのいい、パラシュートハンモック。
腰痛もち人の中にはこのパラシュートハンモックを家で使用し、快適に眠れているとか。
2人用ですが、子供2人、大人1人でもいけちゃいます。
縫製も丈夫で安心感もあり、また、設営も1人で簡単にできるので、ハンモックビギナーの方にはオススメの逸品。
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Vivere(ビブレ)ハンモック
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全米で人気ナンバーワン!
大人2人がすっぽりの、カラフルハンモック
自立式ハンモックといえば、アメリカで大人気のビブレのハンモックは外せません。
工具不要で組み立てができて、分解して持ち運びも可能。
大人2人がすっぽり入るサイズだから、ファミリーキャンプで子どもたちも大喜び!リビングやお庭など、家で楽しんでいる人も多く、休日のお昼寝に、暑い夏のベッドがわりに、日常の中に、リラックスできる非日常を運んでくれますよ。
2段階の高さ調節機能あり。
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Susabi(スサビ)ブラジリアンハンモック
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腰痛の人にも大人気!
日本のハンモック専門店だから安心
オールコットン100%のブラジリアンハンモック。
スタンドもしっかり、ハンモック本体の生地もしっかりしていて、とにかく安心して眠れるのは、日本のハンモック専門店Susabiだから。
レビューでは、腰痛の人が腰に負担がかからなくていいとの声も多く、室内で使用している人が多数。
ハンモック本体も、カラフルなストライプだったり、大人でクールなグレーベースのストライプだったりと、カラーバリエもいろいろで、好みのカラーが見つかります。
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MLABRI HAMMOCK(ムラブリハンモック)
タイの少数民族の100%ハンドメイド!
雲の上の寝心地はやめられない
タイ北部の少数民族ムラブリ族の人々が作った、100%ハンドメイドのムラブリハンモック。
複雑なパターンの本体は、なんと2週間以上かけて作られているとか。
カラフルな色のグラデーションが気分を盛り上げてくれます。
もちろん、寝心地は雲の上にいるような、浮遊感が魅力的。
アウトドアはもちろん、ハンモックスタンドにかけて、室内やベランダで楽しむ人も。
フェアトレードだから、購入することでムラブリ族を支援することになるのも、いいですね。
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まとめ
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最近では、ハンモック人気は年々高まっていて、オプションアイテムで、ハンモックをすっぽりつつむ虫対策用の、蚊帳(インセクトネット)や、ハンモックの屋根になるレインタープ、寒さ対策のシートなど、より快適さを追求するための豊富なオプションも続々登場しています。
いちどハマるとやめられない、ハンモック。
ぜひ吟味して、お気に入りのハンモックを見つけてアップグレードしたアウトドアの時間を過ごしてみてください。