小型の薪ストーブは今、キャンプでおすすめしたいアイテムの1つです。
山では日中暖かくても夜になると冷え込むことも多いですよね。
キャンプで暖をとる時に薪ストーブがあるとアウトドアの雰囲気によく合い、心も身体も温めてくれます。
「でも薪ストーブは大きいし持っていくのが大変」と思っている人もいるのではないでしょうか?
そんな時におすすめしたいのが小型の薪ストーブです。
ここではソロキャンプでも使えるおすすめの小型薪ストーブを紹介します。

小型薪ストーブの魅力は?

薪ストーブといえば大きなものを想像する人も多いと思いますが、小型薪ストーブとはどのようなメリットがあるのでしょうか?

軽量&コンパクト

アウトドア用品は重さと大きさが1つの選ぶ基準になります。
ソロキャンプでは1人で荷物を持たないといけないのでなおさら重要になりますよね。
薪ストーブでも小型のものはかなり小さく、キャンプ用の石油ストーブと大差ない大きさです。
重量は5kg前後のものもあり1人でも問題なく持っていくことが出来ます。

ソロでもラクラク運べる

クルマに積んでも場所を取らず、手で持ち運ぶ時も付属の収納ケースを使えば片手で持つことが出来ます。
アウトドアを楽しむためには色々な道具が必要になることも多いので、これは嬉しいですね。
パッキングすれば1つにまとめることが出来るのもアウトドア用小型薪ストーブの特徴と言えます。

使いやすい

小型薪ストーブのメリットは他にもあります。
それは扱いが簡単だということです。
屋内・屋外どちらでも使え、ちょっとしたバーベキューや煮炊きにも使えるので、一石二鳥の使い方も出来ます。

お手入れ簡単

小型とは言え薪ストーブなので手入れは必要になります。
しかしサイズが小さくなれば手入れも楽になるのは当然ですよね。
分解も簡単に出来るので灰を取り出したり煙突の掃除をするのも、とても簡単に出来るのは小型薪ストーブならではでしょう。

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小型薪ストーブ使う時の注意点

サイズに関わらず薪ストーブを使う際には注意点もあります。
アウトドアで気分良く過ごすためにも知っておきましょう。

慣らし焚きをしよう

薪ストーブを買ったら初めて使う前に慣らし焚きをしましょう。
理由は薪ストーブをいきなり使うと破損することがあるからです。
これは薪ストーブによく使われている鋳物が急激な温度変化に弱いからです。

慣らし焚きの手順は、
①バイパスダンパーとエアーコントロールレバーを開きます。

②ストーブ内に着火剤と細めの薪を入れ、その上にやや太めの薪を乗せます。火を付け薪に着火したらドアを閉めます。

③10〜15分ほどで火が安定するので、太めの薪を2〜3本入れます。

④ストーブ内が200℃以上にならないようエアーコントロールレバーで給気量を調整しながら、薪が燃え尽きるのを待ちます。

⑤ストーブ全体が完全に冷えたら終了です。

①〜⑤の手順を3〜4回繰り返せば慣らし焚きの完了です。

火の粉対策

薪を燃やせば火の粉が出るし煙突からも熱を持った煙が出ています。
当たるとテントが溶けたり、近くのものが燃えることもあるのでしっかりと対策をとっておきましょう。
薪ストーブの近くに物を置かないのはアウトドアでなくとも基本的な安全対策ですね。

薪の大きさには配慮が必要

小型薪ストーブの場合、薪の大きさに気をつけなければなりません。
奥行きが狭いものもあるのであまり大きな薪だと入らなかったり、着火しづらいこともあるからです。
と言っても小さすぎると何度も薪をくべないといけないので手間がかかってしまいます。
薪の大きさはストーブの大きさから−5cmほどか目安です。

一酸化炭素には気をつける

薪を燃やした時に発生する一酸化炭素は身体に有毒です。
テント内で使用する時は換気に十分気をつけて使用するようにしましょう。
一酸化炭素は目に見えないので分かりづらく、気付かない間に充満していることもあります。
警報機を設置しておくとより安全に薪ストーブを使うことが出来ます。

ソロキャンプにおすすめの小型薪ストーブ5選

時計1型薪ストーブAF-60【ホンマ製作所】




コンパクトな薪ストーブでは定評のあるホンマ製作所が出している「AF-60」は小型薪ストーブとして長く愛され続けているベストセラー製品です。

平らな天板は暖房と調理を同時に行え、1つ持っておくとアウトドアのみならず災害時にも役に立ってくれます。
26cm・28cm・30cmの羽釜を設置できるので、山の中でご飯を炊いたりと、様々な料理を楽しむことができます。

サイズ:幅40cm×奥行き60cm×高さ34.5cm
煙突径:10.6cm
最大薪長さ50cm
最大熱出力:3600kcal
重量:5.9kg
暖房面積 :10〜15坪

MOKI 組立式無煙 俺のかまど MK-6K【モキ製作所】




鍛冶屋の四代目が作った「俺のかまど」は組み立て式のコンパクトな薪ストーブです。
本体は鉄で出来ているためサビは付き物ですが、それが逆に使い込むことで味を出してくれます。

プラモデル感覚で組み立てられるので、男性ならきっと楽しんでもらえるでしょう。
板厚は厚めで窓には耐熱ガラスが使われています。
こちらは特殊な加工が施されているので煙はほとんど出ません。
カマドとしての性質が強く、煙を出したくない人におすすめの薪ストーブです。

サイズ:幅19cm×奥行き32.8cm×高さ26.7cm
重量:6.6kg
素材:本体/銅板 羽釜/アルミ・木 エントツ/ステンレス

ちびストーブ3【OGAWA】




煙突や台座を分解し本体内部に全て収納でき、さらに専用のキャリーバックが着いているので、持ち運びを楽にしたい人におすすめの小型薪ストーブです。
もちろん車に積む時も場所を取らずとっても簡単に積むことが出来ます。

火ばさみやロストルなど、薪ストーブを使う時に必要な道具は全てセットになっているのが嬉しいですね。
持ち運びしやすい設計と道具がセットになった便利な薪ストーブなので1人で設営しなければならないソロキャンプにおすすめです。

サイズ:幅28cm×奥行き40cm×高さ150cm
重量:5.2g
素材:本体/鉄板 煙突/ステンレス 脚/スチール

ミニ薪ストーブ【遊火人】




卓上で燃やせる小型ストーブで、小窓からゆらゆらと燃える火を眺めながらくつろぐことが出来ます。
特許出願中という内部の仕切りで生み出すサイクロン燃焼は、煙を少なくそれでいてよく燃える仕組みとなっています。
天板はホットプレートになり外せば直火での調理も可能です。
10kgとやや重いですが黒で統一したおしゃれなデザインはシックで大人の雰囲気を感じさせます。デザイン性を重視したい人にはおすすめしたい製品です。

重量:10kg

トライアングルネイチャー ストーブ【Lixada】




小型の薪ストーブとして、また焚き火を使った調理にも使えます。
組み立てはシンプルで簡単に設置でき、鍋やクッカーを乗せることが出来ます。
硬化ステンレスを使用しているので丈夫で長持ち、さらに持ち運びに便利な専用の収納袋が付いているのでバックパックや登山におすすめです。

サイズ:高さ8.3cm
重量:167g
素材:ステンレススチール

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まとめ

ソロキャンプでは大自然の中で1人、ゆっくりと流れる時間を過ごすのが最高の贅沢だと言う人も少なくありません。そんな時、快適に過ごすために小型の薪ストーブはうってつけです。
ゆらゆらと揺れる火を眺めながらくつろげる薪ストーブは気温が下がる夜の山で、心も身体も温めてくれます。
「出来るだけ荷物を増やしたくない。でも温まりたい」という人は小型の薪ストーブを使ってみてはいかがでしょうか。

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