東京都心から電車で、1時間弱もすると到着でき、パワースポットとしても知られている高尾山は、標高599Mの低山です。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星に選ばれたということもあり、平日、休日問わず多くの観光客で賑わっています。

お土産店や飲食店が充実しているということもあり、万全な装備で望まなくても、普段着で登れる山としても親しまれています。

高尾山登山のコース、コースタイム

そんな高尾山の登山コースは、全部で9コース あります。

なかでも、オススメなのが6号コースですが、高尾山が初めての人が選択しやすいのが、アスファルトで整備された1号路コースです。

ケーブルカーの手前にあるコースなので、分かり易く迷いようのない道となっています。

もちろん、体力に自信がない人は、山頂までケーブルカーで行くこともできます。

山頂には、ビアガーデンがあるので、山の上で呑めるマウンテンビアガーデンを楽しむ人は、飲酒の後ケーブルカーで降りるという選択肢もあります。

1号路 表参道コース 上り1時間40分 下り1時間30分
2号路 霞台ループコース 一周30分
3号路   かつら林コース 上り1時間5分 下り55分
4号路   吊り橋コース 上り55分 下り50分
5号路   山頂ループコース 一周30分
6号路   びわ滝コース 上り1時間30分 下り1時間10分
稲荷山 見晴らし尾根コース 上り1時間40分 下り1時間20分
陣馬山・高尾山コース 約5時間
高尾山民おすすめコース 約35分

実際に6号路を登った時間(登山歴2年 30代女性)

植物の散策や渋滞などがあり参考タイムより大幅に上回っています。

植物の観察や渋滞に遭遇しなければ、参考タイムより早く到着できると思いますが、未就学児の2歳~3歳くらいのお子様も大人に手に連れられ歩いているのですが、6号コースなどの1本道のところは渋滞の発生もあり、山頂到着までに時間がかかることもあります。

前を歩く人に道を譲られない限り、無理やり前を歩く人を追い越さないようにしましょう。

登り:6号路コース 約2時間

下山:1号路コース 約1時間30分

 

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高尾山登山の持ち物、服装

持ち物

  • ザック
  • ザックカバー
  • 行動食(グミやナッツ系)
  • 雨具(上下セパレート)
  • 救急セット
  • ハンカチ
  • テッシュ
  • バッテリー
  • ヘッドライト
  • 敷物

服装

  • トレッキングシューズ(スニーカー可)
  • 化繊系の上下
  • 帽子

季節によって、ダウンや日焼け止めなどを持っていくと良いです。

一応、東京ではありますが、冬になると雪が積もるエリアです。

高尾山が観光地となっているからと安心せずに、登る季節によって装備を変える事も必要となってきます。

特に、冬場は寒さ対策はしておくようにしましょう。

高尾山登山の季節ごとの服装、山頂の気温もチェック!

高尾山の見どころポイントその①~植林

2号路コースの登山道の横を見てみると、北側斜面と南側斜面は植林の種類が違うのです。

北側斜面には、ブナなどの東北地方に植えられている木があります。

逆に南側には南地方に植えられている木々があります。

不思議なことに、同じ環境なのに北側と南側の斜面で植林されている木々が異なるというのも、見どころポイントのひとつとなります。

更に、高尾山の6号路コースには、沢沿いではない箇所に、クルミの木が植えてあります。

通常クルミは、沢沿いにあるのが一般的です。

冬になる前に、リスがクルミを保存食として土の中に埋めることがあります。

リスは埋めたことを忘れてしまうと、沢沿いではない箇所に、クルミの木が植えてあるということがあり、それを見て歩くのも楽しみのひとつです。

 

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高尾山の見どころポイントその②~国境を超える蝶

高尾山には、台湾から飛んでくる蝶がいるのをご存知ですか?

アサギマダラというあさぎ色が特徴的な蝶がいます。

日本で見かける蝶と比べて飛び方に特徴があります。

例えばアゲハチョウなどは、羽根を上下にしながら飛ぶのですが、台湾から飛んでくるということもあり、長距離を飛ぶために、風を上手に使ってパラグライダーのように飛ぶのが特徴的です。

このような特徴的な飛び方をするため、長距離の移動を可能にしているのですが、このアサギマダラは高山を好んで春から夏にかけて日本に飛んできて、秋には台湾に帰るという習性があります。

高尾山で春から秋に入った直ぐくらいまでは、見ることができるかもしれません。

人に慣れているのか、人前を飛んでいくことも容易にする蝶なので、運が良ければ近くで写真を撮ることができるかもしれません。

 

高尾山の見どころポイントその③~多くの生き物

高尾山にはムササビが多く生息していることで有名ですが、他にもイタチ、アハクビシン、アナグマ、たぬき、イノシシ、日本リス、なども生息しています。

ムササビは夜行性なので、夜飛び回るのですが、ムササビをみようと敢えて夜登山をされる方もいます。

高尾山は天狗の神様がいることでも知られていますが、その昔、ムササビが天狗に見えていたのではないかという説も残っています。

他にも、6号路の登山道では、イノシシなどの動物の足跡を探しながら歩くのも楽しみのひとつです。

高尾山には多くの小動物が存在しています。生き物散策をしながら登山を楽しむ人も多くいます。

 

高尾山の見どころポイントその④~季節の楽しみ

冬は、植物の茎に霜ができ、花のようにも見えるシモバシラも見どころのひとつです。

寒くなると土が盛り上がるのを見かけた事があると思います。

子どもの頃、踏んで歩いた経験はないですか?

その霜が植物の茎に群がるようにできるシモバシラは、自然が造り出す芸術作品とも言える美しさです。

まるで飴細工のように銀の糸が絡むような美しさです。

春には、山桜、秋には紅葉と四季折々の花を楽しむことができるのも高尾山の魅力なのです。

 

高尾山の見どころポイントその⑤~パワースポット

高尾山は、都内近郊でアクセスもよく気軽に自然を楽しむことができるパワースポットとして知られていますが、高尾山は天狗信仰が盛んで、お堂やお寺を巡りご利益を望み手を合わせる人が多いことでも知られています。

お正月には、大変多くの観光客が訪れるということもあり、歩道はかなりの大渋滞になるほどです。

なかでも受験生は「ひっぱりだこ」を撫でて、志望校に引っ張ってもらう為の合格祈願をするために、訪れるというのも有名です。

参道を登ると108段の階段、通称「男坂」があります。

煩悩と同じ数の階段を登ることできっとあなたの中で何かが変わるかもしれません。

自然の中でパワーチャージができ、願いを叶えるために登る山としてもおすすめです。

 

高尾山の見どころポイントその⑥~山頂

多くの見どころを持っている高尾山ですが、晴れていれば、山頂から富士山を見ることができます。

更にスカイツリーや東京タワーなどの都内を一望することもできます。

山頂は、売店などもあり食事を食べることもできますし、持参した昼食を食べることもできます。

とても人が多いので、他の山の頂上に比べると、食べる場所を確保することから始まるので、レジャー感満載です。仲間同士で宴会をする程、山頂は開けています。

更に、山頂には、自動販売機も充実していており、トイレもあるのでまったりと山頂で過ごしながら、景色と食事を楽しむことができます。

 

まとめ

高尾山は小さなお子様連れや、普段運動をしていない人も簡単に登山を楽しむことができる山です。

レベルに併せて登ることができるのも魅力のひとつです。

高尾山を皮切りに、色々な山を登ってみてはいかがでしょうか。

 

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