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コールマンのガソリンランタンを種類別に紹介!使い方からメンテナンス方法まで解説!

コールマンのガソリンランタンを種類別に紹介!使い方からメンテナンス方法まで解説!

ガソリンランタンと言えばColeman(コールマン)と言っても過言ではないほど、コールマンのガソリンランタンは永い間愛されてきたロングセラー商品です。ガソリンランタンのおすすめを紹介すると共に、コールマンのガソリンランタンの使い始めるまでの準備から使用方法、メンテナンスまで解説します。

コールマンのガソリンランタンとは

コールマンのガソリンランタンはその名の通り燃料としてガソリンを使って明かりを灯すタイプのランタンです。使用するガソリンは主にホワイトガソリン。レギュラーガソリンは不純物が多く含まれているので基本的にはホワイトガソリンしか燃料としては使いません。

ガソリンランタンとは言え意外にも構造はシンプルで、メンテナンス性と堅牢性に優れているのが大きな特徴で、正しいメンテナンスをすることで一生物のギアになります。

ガソリンが灯す炎の明かりは焚火にも似た癒やし効果があり、キャンプ中に思わず眺めてしまう魅力があります。

マントルの焼き方

コールマンのガソリンランタンのマントルの焼き方

ガソリンランタンを手に入れたとしてもすぐに使えるわけではありません。コールマンのガソリンランタンを購入すると発行する部分である『マントル』という物を準備しなくてはなりません。

※適応ランタンをよく確認して購入して下さい。

その手順を今から説明していきます。

グローブを外してマントルを結びつける

コールマンのガソリンランタンのマントルの焼き方

まずはランタンの傘のような部分とガラス部分を外します。

上部から筒状の部品が2本ぶら下がっていると思いますが、こちらから気化したガソリンが出てきます。
その先端にマントルを結びつけていきます。

コールマンのガソリンランタンのマントルの焼き方

紐を固結びの要領で結んでいきます。この時あまり固く結びすぎてしまうと、また交換する際に取れにくく鳴ってしまうのでそこまで固く結ばなくて大丈夫です。

結んだあとに余った紐はハサミで切ってしまいましょう。

マントルのカラ焼き

コールマンのガソリンランタンのマントルの焼き方

ここからは少し慎重にする必要があります。マントルというのはこのままでは使えずに、『カラ焼き』という工程で一回炭化させないといけません。

炭化したマントルは非常にもろく、指で触るのはおろか強風でも破れてしまうことがあるので注意してカラ焼きして下さい。

とはいえカラ焼き自体は簡単です。

マントル下部の方にチャッカマンなどで火をつけるだけです。

このように一箇所に火を付けると勝手に燃え広がってくれます。(燃え残りがあればその部分にまた火を付けてあげます)
一回黒くなりますが、すぐに白っぽくなります。

そうなるとカラ焼きは完了です。

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もしもカラ焼き工程でマントルが破れてしまったりしたら潔く新しいマントルを付け替えましょう。
破損したマントルでランタンを使用しているとグローブの破損などに繋がり大変危険ですので、マントルは予備を用意しておくのが良いと思います。

コールマンのガソリンランタンの使い方

カラ焼きが終わったらいよいよランタンを灯していきます。使用方法と言ってもそこまで難しいものではありません。

燃料を入れる

コールマンのガソリンランタンの使い方

まずは燃料を入れていきましょう。燃料はコールマンが販売している純正のホワイトガソリンが無難です。

ガソリンを入れる際はタンク内を目視するのが難しいため「フューエルファネル」という道具を使ってガソリンを入れるのが便利です。

フューエルファネルを給油口に差し込み、ガソリンを入れていきます。一定の量でフューエルファネル内のガソリンがそれ以上入らなくなるので、誤ってこぼしてしまう心配がなく安心です。

ポンピング

燃料を入れ終わったら次にポンピングします。
ポンピングとは、タンク内の空間に空気を送り加圧する行為のことです。

ポンピングでタンク内を加圧することで、ガソリンがジェネレーターという器具を通して気化し、勢いよくグローブ内に噴射されます。そして火をつけることで点火するという仕組みです。

コールマンのガソリンランタンの使い方

まずはポンピングノブを引き出します。

ノブの真ん中に見える穴を親指のハラで塞ぐようにして、前後に動かすことでタンク内に空気を送れます。かなり固くなるところまで頑張って加圧しましょう。

点火する

コールマンのガソリンランタンの使い方

いよいよ点火します。

グローブ内に火を付けれるように、下部に穴が開いています。そこからチャッカマンなどで火を付けます。

この状態で燃料バルブを開けると点火します。

点火した直後は勢いよく火がつくのですが慌てずに再度ポンピングすると火が安定します。

点火時の注意点ですが、順番には気をつけて下さい。
燃料バルブを開くとグローブ内に燃料が送られますが、必ずチャッカマンなどで火を付けておいてから燃料バルブを開けて下さい。グローブ内に燃料が充満した状態で火を付けると爆発するように勢いよく火がつくので大変危険です。

コールマンのガソリンランタンの詳しい使い方の解説動画はこちら

コールマンのガソリンランタンのおすすめを種類別に紹介!

ランタンメーカーとして1901年に創業したコールマン。質実剛健なランタンが揃い、こだわりのキャンパー達に絶大な人気を誇ります。そんなコールマンのガソリンランタンをご紹介します。

コールマン(Coleman) ランタン ワンマントルランタン 286A

明るさ 200CP/130W相当
燃料タンク容量 590cc
燃焼時間 7.5~15時間
本体サイズ 直径16×高さ31cm
重量 1.4kg

ガソリンランタンが初めての方に、オススメの名品でガソリンランタンの定番中の定番として、多くのキャンパーに愛されています。なんといっても、ワンマントルなので、手入れも簡単。光量も200キャンドルパワーもあるので、メイン、サブどちらでもOK。ランタンデビューには最適です。モデルチェンジもなく、ずっと愛用できますよ。

コールマン(Coleman)パワーハウスツーマントルランタン

明るさ 300CP/190W相当
燃料タンク容量 940cc
燃焼時間 7~14時間
本体サイズ 直径18×高さ35cm
重量 1.8kg

ファミリーキャンプに!という方に、おすすめのツーマントルランタン。
ノーススターの明かりは”白っぽい光”ですが、ツーマントルは、”太陽のような温かなあかり”。この暖色系でやさしい光は、キャンプサイトの気分をグッと盛り上げてくれ、心まであたたかくなりそうです。名前の通り2つのマントルが必要で、ワンマントルタイプよりも燃料の消費量が多いですが、ワンマントルよりも大光量でキャンプサイトを明るく照らしてくれます。

コールマン(Coleman)ノーススター2000ランタン

明るさ 360CP/230W相当
燃料タンク容量 940cc
燃焼時間 7~14時間
本体サイズ 直径17.3×高さ34.3cm
重量 1.8kg

コールマンのランタンの中でも群を抜く明るさのノーススター。チューブタイプの大きなマントルが作り出す光は、ツーマントルランタンに匹敵するほど。また上下でマントルを固定するので、マントルが壊れにくいというメリットもあります。

ポンピングも簡単、ホワイトガソリン仕様初の点火装置付なのでライターがなくても着火ができます。電池が必要なので、キャンプの時はお忘れなく。明るい光がほしい!という方にオススメです。

コールマン(Coleman)ツーマントルデュアルフューエルランタン

明るさ 861ルーメン(60W)相当
燃料タンク容量 約940cc
燃焼時間 7~14時間
本体サイズ 41×36×高さ17cm
重量 2.2kg

ホワイトガソリンも自動車用のガソリンも燃料としてつかえるので、災害などの非常時にも大活躍のデュアルフューエルランタン。オーソドックスなツーマントルタイプで、光量も十分、使い勝手もgood。290Aの光量を少しおとして、コンパクトにしたという印象です。

コールマン(Coleman)シーズンランタン

明るさ 190CP/130W相当
燃料タンク容量 590cc
燃焼時間 7時間~15時間
付属品
本体サイズ 約17cm×17cm×高さ31cm
重量 約1.4 kg

コールマンジャパンが2005年から販売している限定ランタンです。前年の秋にその年のデザインを発表し、12月中旬に発売が開始されます。

2008年は「Rock」、2014年は「Cowboy」、2019年は「American coffeeShop」と、毎年テーマがあり、カラーやグローブのデザインが変わるので、コレクションとして集めている人も。また、子どもが生まれた年のシーズンランタンを購入し、先々子どもたちに渡すという、バースデーランタンという楽しみかたもあります。

コールマン(Coleman)以外のガソリンランタン

明るさ 500cp/400w相当
燃料タンク容量 1.5L
燃焼時間
本体サイズ 17×17×42cm
重量 2kg

YogogoのガソリンランタンはペトロマックスHK150のようなおしゃれなデザインで、かつ値段が半額!というコスパ高のランタンです。

中国製で作りは簡略化されてはいますが、ランタンとして、十分に明るく、暖色系の優しい光が好評です。とりあえず一度使ってみたいといった、ガソリンランタン入門の方におすすめです。

コールマンのガソリンランタンのメンテナンス

ガソリンランタンを長く使うには適度にメンテナンスをすることをおすすめします。まずは故障原因として多いのが、「ポンピングに手応えを感じなくなった…」というもの。

これは『ポンプカップ』というゴムのパッキンが劣化している可能性が高いので、定期的に確認して必要であれば交換しましょう。

定期的に交換と言ってもポンプカップの寿命を伸ばすための商品もあります。

それが『リュブリカント』という潤滑油。

定期的にリュブリカントを注油することでポンプカップの寿命を伸ばすことができます。

詳しいメンテナンス方法はコールマン公式が動画で開設しているので一度確認しておくことをおすすめします。

メンテナンス動画はこちら

保管方法

コールマンのガソリンランタンを長い間使用しないときは残ったガソリンは抜いておくようにしましょう。ガソリンがタンク内に残っている状態で長期間放置しておくと、錆の原因になります。

マントルの寿命を長持ちさせるポイント

マントルの寿命の差は、メーカーなどの違いというよりもその人の使い方によることが多いようです。空焼きした後のマントルは非常にデリケートで、ちょっと手で触れてしまうだけ、破れたりします。よって、必ずキャンプ場で空焼きをすること、空焼きをした後は、容易に手で触れたりしないで丁寧に扱うことが必要です。

また、マントルの破損の原因には、移動中に横向きにしていたり、車の振動によるものが多く、使用後は縦おきで専用ケースにランタンを入れてあまり動かさない、移動の際は、ランタンを緩衝材で覆うなどの配慮によって、寿命は長くなります。

壊れてなくてもキャンプに行くごとにマントルを取り替える方もいますが、マントルを綺麗なものに取り替えて、その時々のキャンプを新たに楽しむという、気持ちの切り替えという意味でもいいですね。

コールマンのガソリンランタンのまとめ

いかがでしたか?
ガソリンランタンは玄人向けと思われがちですが、一度使い方やメンテナンス方法を知っておけば一生使えるキャンプギアになります。
キャンプギアは手入れをすればするほど愛着が湧いてくるもの…

一度ガソリンランタンを手に入れてみて、少し手のかかる相棒とアウトドアライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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