高尾山の約500M地点には、ビアマウンテンがあり、東京の夜景を一望できる人気のスポットがあります。
ただ単に、高いところからお酒を楽しむというだけでなく、開催期間中のイベントが盛りだくさんなところも高尾山のビアマウントが人気の秘密となっています。
当日、ふらりと立ち寄る事もできますが、人気なので事前に予約をすることをお勧めします。
混雑している場合は、整理券を配られるので、多少の待ち時間があるということを理解しておく必要があります。
登頂したら、すぐに喉を潤したいと思う方は、専用の予約サイトがあるので、人数が多い場合や、すぐに食事を楽しみたいという方は必ず予約してから行くことをおすすめします。
高尾山ビアマウントってどんなビアガーデン?
ビアマウントは800席あり、夜景だけでなく、訪れた時の天候という自然が造り出す幻想的な世界をみながら、食事を楽しむことができるスポットです。
どのような環境がおもてなしをしてくれるかは、行った人へのサプライズとなるでしょう。
雨上がりの霧が立ち込めるときや、快晴により、東京、神奈川の夜景をみることができる場合も、日中は、山の色の変化を楽しむことができるのも、そこにしかない空間を満喫できるのも、ビアマウントの魅力のひとつです。
更に、地元・八王子で採れた新鮮野菜やご当地グルメなども豊富にあり、時期ごとの特別メニューもあるので、一度だけで満足せずリピーターにならずにはいられないという方もいるようです。
都心においても、屋上などで楽しむビアガーデンが人気で混雑するのと同じで、大自然のマイナスイオンが大量放出されている環境で、呑むお酒は格別に違うようで、ビアマウントで充実した時間を過ごせること間違いなしです。
ビアマウントの近隣を歩くだけでも、美味しそうなお肉の香りが漂い、食欲を誘います。
高尾山の山頂付近では、持参のバーナーなどを使い食事をしている方もみかけますが、ビアマウントの空間は、そこに居る人にしか味わうことができない充足感があります。
ビアマウントの魅力その①
食べ放題、飲み放題で種類が豊富なため、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に合わせた、メニューが揃っていること。
女性に人気のデザートや、すぐに飽きてしまう子どもには、アイスクリームで喜ばせる事ができます。
ビアマウントの魅力その②
高層ビルなどに邪魔されない景色を楽しむことができること。
昼間だけでなく、夜は一千万ドルの夜景といわれるロマンチストな雰囲気を味わう事ができる二面性を持っています。
家族連れや、カップルなど幅広い年代に好まれる景色も魅力のひとつです。
ビアマウントの魅力その③
イベントが豊富で、ビールは飲み比べを堪能することができることです。
大抵のビアガーデンでは、ビールは一種類、若しくは2種類などですが、ビアマウンテトは、数種類のビールを飲み比べすることができます。
それが、高尾山の山頂の至福であり、魅力でもあります。
ビアマウントの魅力その④
程よい運動もできるということ。
ビアマウントまで、登山をしてから乾いた喉を潤すのを楽しみにしている人もいます。
他の山もそうですが、登山をすると山頂でいただく炭酸ほど美味しいと感じるものはありません。
標高が高い山だと、350mlのコカ・コーラが600円などは当たり前です。
あまりに高額すぎて、飲むことをためらうこともありますから、そんな登山の山頂でプシューという音がしただけで、周囲の人から注目されてしまうほど、山頂で飲む炭酸は美味しいのです。
期間
6月中旬~10月中旬開催しています。開催期間中は、台風などがこない限り営業をしているようです。
時間
開催時間:13:00 ~ 21:00
平日、休日ともに営業時間は変わりません。
イベント情報
期間中毎日開催 4大ビールメーカーブース対決 6月 15(金)~19(火) オープニングイベント 15(金)~30(土) 鍋バイキング
7月 1(日)~16(月) プレミアムビール祭り 12(木)~ 八王子トウモロコシ祭り (※トウモロコシがなくなり次第終了)
13(金) ハイネケンday
14(土)~20(金) 海の日ウィーク
8月 6(月)~12(日) 山の日ウィーク 16(木)~19(日) 夏祭り
17(金) ハイネケンday
20(月)~31(金) プレミアムビール祭り 好評により期間延長!
9月 14(金) ハイネケンday 15(土)~30(日) クラフトビール祭り
15(土)~10/15(月) 鍋バイキング
10月 9/15(土)~10/15(月) 鍋バイキング 1(月)~15(月) オクトーバーフェスト
ビアマウントの料金システムは?
食べ放題、飲み放題の2時間制
男性 3,800円
女性 3,600円
シニア男性(65歳以上)3,500円
シニア女性(65歳以上)3,300円
高校生 3,300円
中学生 2,500円
小学生 1,500円
幼児(3歳以上 小学生未満) 500円
※2時間過ぎた場合、延長料金がかかります。
お一人さま:30分/平日500円、休祝祭日1000円
ビアマウントの混雑状況は?
週末や連休などは確実に混みます。
混雑を避けるために、専用ウェブサイトで待ち時間をチェックする方法があります。
待ち時間を利用して、近隣を散策するのもよいですし、ビアマウントがメインであれば、予約時間に併せて、登山を楽しむという方法もあります。
基本的に暑い季節は、開放的な空間で、アルコールで喉を潤したいという方が多く、7月や8月は常に混雑しているという感じです。
その為、整理券などを配ることがありますが、呼び出しされた時いない場合は、無効となり、再度、整理券を貰わないといけません。
帰りの混雑は?
19:00にビアマウントへ入店した場合、終わるのが2時間後の21:00です。
ビアマウント開催期間には、ケーブルカーも夜間の運行をしているので、麓までは、楽に下りる事が可能ですが、ビアマウントが満席だった場合、800席あるお店から一斉にお客さんが出るとなると数百人の列が予想されます。
なかには、徒歩で下山をするというグループもあるので、ケーブルカーに数百人の長蛇の列ということは避けられそうです。
しかし、酔いの程度にもよりますし、ヘッドライトの持参なしで下りるのは危険です。
ケーブルカーを利用する場合、多少の混雑は覚悟しておいたほうが良さそうですね。
まとめ
ビアマウントは、ケーブルカーやリフトで行くと、歩いてすぐのところにあります。
ビアマウント周辺は、舗装された道で歩きやすいこともあり、革靴でサラリーマン風の人も見かけます。
山頂までは少し距離はありますが、アスファルトの道が続いているので、お散歩を楽しむこともできるでしょう。
待ち時間を利用して山頂を訪れた後に、食事やビールを頂くのもお勧めします。