2ルームテントとはテントとタープが一体型になったテントのことで、リビングスペースと寝室を分けることができる使い勝手の良さからファミリーキャンパーを中心に高い人気があります。ですが、「2ルームテント=高い」というイメージがあり憧れはありつつも敬遠している方も多いのでは?
そこで今回は、ファーストテントとしても購入しやすいコスパに優れたおすすめの2ルームテントを紹介します。コロナ禍でキャンプブーム再燃の今、安くて扱いやすい2ルームテントがたくさん出ているので必見です!
2ルームテントの選び方
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2ルームテントといえば前室と寝室が分かれているよくあるトンネル型を思い浮かべますよね。展示会やショップに行ってもパッと見た目はどれも似たり寄ったりでどこを見て購入を決めていいか分からなくなってしまいます。そのような時は以下のポイントを押さえておきましょう。
設営のしやすさで選ぶ
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2ルームテントは大型で初めての設営だと少し手間取るかもしれないので、できるだけ簡単に設営できる工夫がされているものを選ぶのがおすすめです。例えば、ポールの色分けがされていたり、インナーテントを付けたままでも収納できると、初めてでもスムーズに設営できますよ。
また、天井高が高ければ腰を曲げたままテント内のセッティングをしなくてもよくなりストレスも軽減します。
耐水性で選ぶ
キャンプといえば突然の雨に見舞われることも決して少なくありません。特に2ルームテントの場合は雨キャンプだとテントをフルクローズしてお籠りキャンプを楽しむ人も多いです。そんな時に耐水性が低く、テント内が雨漏りしてきてしまうと快適とは程遠くなってしまいますので耐水圧はしっかりチェックしてくださいね。耐水圧の目安としては
~300mm | 傘がなくても大丈夫な小雨程度なら凌げる | ~2,000mm | 傘をさす必要がある中雨程度でも問題なく凌げる | ~10,000mm | 傘をしっかり持っていないといけない大雨でも安心 |
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となります。一般的なテントは1,000mm~3,000mm程度が多く、基本的に晴れている時しかキャンプに行かないのであれば2,000mmあれば安心して使えますよ。耐水圧以外にも防水加工や撥水加工、水の浸透を防ぐシームレス加工が施されていればより安心です。
通気性で選ぶ
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2ルームテント内は熱がこもりやすいので、パネルをメッシュ地にできるか、ベンチレーションは設けられているか確認して、通気性が確保できるかもチェックしましょう。通気性が確保できると夏は涼しく過ごせますし、寒い時期にはテント内でストーブなどをインした場合に一酸化炭素中毒の防止にもつながりますよ。
また、湿気がこもると結露の原因にもなり乾燥作業にも時間がかかってしまいます。2ルームテントを乾燥させるのはかなりの時間がかかるので、その点においても通気性の高さは重要なポイントです。
携帯性で選ぶ
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2ルームテントはテントとタープが一体化しているので、重量も10kg以上あるものがほとんどです。生地や使われているフレームの材質によっては20kg前後あるものもあるので、無理なく持ち運べる重さかどうかも確認してくださいね。
オートキャンプであれば何も心配いらないと思ってしまいますが、冬のファミリーキャンプなどになると衣服や寝具がかさばり、思った以上に車の積載スペースが限られてしまいます。重さだけでなく、いかにコンパクトに収納できるかもチェックポイントです。
2ルームテントの前室の使い方
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2ルームテントの前室はアイディア次第で様々な使い方ができます。ここでは一部おすすめの使い方をご紹介します。
団欒スペースとして
最もメジャーな使い方は、前室をリビングスペースとして使う方法です。多くの2ルームテントには家族分の椅子やテーブルを置ける十分なスペースがあるので、ゆっくり食事をしたりのんびり過ごすことができます。いつもの家の中での過ごし方と変わらない光景でも、自然の中、テントの中というだけで特別な時間になりますよ。
冬の寒空の下では、テントの中でみんなで暖房で暖まりながら過ごす時間は身も心も温かくなりますね。
荷物置き場として
ファミリーキャンプなど、人数が増えるとその分は荷物も増えてしまいます。前室があればバックパックやキャンプギアは前室に置いて、寝室のスペースは荷物を置かず広々と使うこともできますね。
タープ下に荷物を置くのと違って突然雨が降ってきても荷物が雨に濡れるのを防いでくれるので、慌てて荷物を移動させなくてもよくなります。
車庫として
ツーリングキャンプを楽しむ方は愛車の車庫として前室を使うのもおすすめです。雨風にさらされる心配もありませんし、盗難など安全性も高いです。2ルームテントの前室なら、大型バイクでも駐車できますよ。
2ルームテントのメリット・デメリット
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人気の2ルームテントですが、メリットもあれば当然、デメリットもあります。特にデメリットは購入前に知っておくと対策ができることもありますよ。
メリット・デメリット
<メリット>
- 寝室とリビングスペースが分けられる
- 雨の日でも寝室とリビングの往復が楽
- タープがいらない
- インナーテントを外しても使える
<デメリット>
- 大きくて重い
- 設営が大変
- 乾燥作業が大変
2ルームテントのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
寝室とリビングスペースが分けられる
2ルームテントのメリットは何といっても、寝室とリビングスペースが分けられる点です。リビングスペースにもなる前室は、先ほど紹介した通り様々な使い方をすることができますよ。
雨の日でも寝室とリビングの往復が楽
テントを寝室にしてリビングとしてタープを張るスタイルだと、雨が降ると寝室のテントに入るまでにどうしても濡れてしまいます。一体型であれば寝室スペースとリビングスペース間の移動が同じテント内で完結するので濡れる心配がありません。
タープがいらない
テントとタープを別々で張る必要がなく、作業が1度で済む効率の良さも人気を集めている理由です。目が離さないお子さまを連れてのキャンプではいかに設営や撤収時間をかけなくて済むかは大事なポイントになりますね。
インナーテントを外しても使える
多くの2ルームテントがインナーテントを外せば大型シェルターとして使用ができます。宴会幕として使ったり、コットを寝床として使ったりなど、色々なスタイルで使えますね。
大きくて重い
テントとタープが一体となっているので多くの2ルームテントが10kg以上の重さがあります。また、収納袋に入れてもそこまで大幅に小さくなるわけではないので、持ち運びの手段は考える必要があります。
設営が大変
初めての設営だと1人では時間がかかってしまう可能性が高いです。安全に、そして綺麗に張るためにも2人以上で作業するのがおすすめです。
乾燥作業が大変
大きい分、雨に降られたり結露で濡れた場合には乾燥作業が大変です。家に帰って広げようとしてもかなりの広さがないと難しいので、可能な限りキャンプ場でしっかりと乾燥させるようにしましょう。
【2021】ファミリー向け!おすすめのおしゃれな2ルームテント
お待たせしました!ここからは、おすすめの2ルームテントを紹介します。
Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームハウス/MDX
使用サイズ | 幅340 ×奥行560 ×高さ215cm |
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収納サイズ | φ32 ×幅74cm |
総重量 | 約17kg |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約2,000mm |
素材 | <フライ>75Dポリエステルタフタ <インナー>68Dポリエステルタフタ <フロア>210Dポリエステルオックスフォード<ポール>アルミ合金、スチール |
コールマンの人気2ルームテント「タフスクリーン2ルームハウス」の寝室側にクロスフレームが採用され、有効面積が増えただけでなく1人でも設営しやすくなりました。跳ね上げに必要なポールなどが付属していながらお値段も抑えられているので、初めての2ルームテントとしてもおすすめです。
Coleman(コールマン) タフオープン2ルームハウス
使用サイズ | 幅420 ×奥行685 ×高さ180cm |
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収納サイズ | φ35 ×幅73cm |
総重量 | 約14kg |
使用人数 | 4,5人 |
耐水圧 | 約2,000mm |
素材 | <フライ>75Dポリエステルタフタ <インナー>68Dポリエステルタフタ <フロア>210Dポリエステルオックスフォード<ポール>アルミ合金、FRP、スチール |
ファーストテントとして手にする人も多く、入荷待ちとなるほど人気なのがこのタフオープン2ルームテントです。家族4人が余裕をもって過ごせる空間と、タープいらずの大きなキャノピー部分があるので開放感を味わうことができますよ。
snowpeak(スノーピーク) エントリー2ルーム エルフィールド
使用サイズ | 幅380 ×奥行600 ×高さ210cm |
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収納サイズ | 幅83 ×奥行30 ×高さ34cm |
総重量 | 約15.5kg |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約1,800mm |
素材 | <本体>75Dポリエステルタフタ <インナーウォール>68Dポリエステルタフタ <マッドスカート・インナーボトム>210Dポリエステルオックスフォード<ポール>A6061 |
付属のインナーテントを外せば大型シェルターとしても使えるので、幅広いシチュエーションに対応できる2ルームテントです。ルーフシートは雨音を抑えてくれるよう考えられているので、雨の日のお籠りキャンプでも快適に過ごすことができます。
snowpeak(スノーピーク) アメニティドームL
使用サイズ | 幅310 ×奥行540 ×高さ165cm |
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収納サイズ | 幅73 ×奥行23 ×高さ27cm |
総重量 | 約9.8kg |
使用人数 | 6人 |
耐水圧 | 約1,800mmミニマム |
素材 | <本体>75Dポリエステルタフタ <インナーウォール>68Dポリエステルタフタ <ボトム>210Dポリエステルオックスフォード <フレーム>ジュラルミンA7001+A6061 |
入門用テントとして人気が高い「アメニティドーム」は低価格でありながらも細部までキャンパーの使いやすさが考えられているテントです。Lサイズは大人6人が過ごせる十分な空間があり、耐水性は最低値表記となっていて悪天候時にも安心して使えますよ。
snowpeak(スノーピーク) エントリーパックTT
使用サイズ | 記載なし(テント) 縦500 ×横570cm(タープ) |
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収納サイズ | 幅66 ×奥行25 ×高さ25cm(テント) 幅80 ×奥行17 ×高さ19cm(タープ) |
総重量 | 約7.9kg(テント) 約7.9kg(タープ) |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約1,800mmミニマム |
素材 | <本体>75Dポリエステルタフタ <インナーテント>68Dポリエステルタフタ<ボトム>210Dポリエステルオックスフォード <フレーム>A6061 タープ素材:<本体>210Dポリエステルオックス |
キャンプを始めようと思っても、テントもタープも種類が豊富でどれを選んでいいか分かりませんよね。そんな時はこのエントリーパックTTがおすすめです。圧倒的に設営しやすいテントとアレンジ自在なヘキサタープがセットになっているので、これ1つですぐに家族でキャンプデビューできますよ。
snowpeak(スノーピーク) ランドロック
使用サイズ | 幅405 ×奥行625 ×高さ205cm |
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収納サイズ | 幅75 ×奥行33 ×高さ36cm(キャリーバッグ 幅72 ×奥行17 ×高さ22cm(フレームケース) |
総重量 | 約22kg |
使用人数 | 6人 |
耐水圧 | 約3,000mmミニマム(フライ・ルーフ部分) 約1,800mmミニマム(フライ・ウォール部分) 約1,800mmミニマム(ボトム) |
素材 | <本体>150Dポリエステルオックス <インナーウォール>68Dポリエステルタフタ<インナーボトム>210Dポリエステルオックス <フレーム>A6061 |
スノーピークの中でも不動の人気を誇る2ルームテントです。耐久性の高いフレーム構造で様々な天候や気候に対応可能なので、年中安心して使うことができますよ。インナーテントは天井高190cmと高く、テント内の行き来や着替えもストレスなくすることができます。
ogawa(オガワ) ファシル
使用サイズ | 幅265 ×奥行495 ×高さ180cm |
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収納サイズ | 幅72 ×奥行30 ×高さ30cm |
総重量 | 約13.6kg+約3.1kg(付属品) |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約1,800mmミニマム |
素材 | <フライ・ルーフフライ>75Dポリエステル <インナーテント>68Dポリエステル<グランドシート>210Dポリエステルオックス <フレーム>6061アルミ合金 |
2ルームテントというとファミリーキャンプ向けの大型のものが多いですが、こちらのファルシは夫婦やカップルなどデュオキャンプにぴったりなコンパクトサイズの2ルームテントです。天井部は雨が溜まらないようなポール設計になっているので、雨天時も安心して使えますよ。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) モンテ スクリーンツールームドームテント
使用サイズ | 幅280 ×奥行620 ×高さ190cm |
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収納サイズ | 幅70 ×奥行20 ×高さ20cm |
総重量 | 約16kg |
使用人数 | 5,6人 |
耐水圧 | 約1,000mm |
素材 | <フライ・インナーテント>70Dポリエステル <グランドシート>150Dポリエステル <メッシュ>ポリエステル1mmメッシュ <フレーム>グラスファイバー |
前面に広々としたリビングスペース、後方に出入り可能な荷物室を完備した2ルームテントです。どちらも大型のD型出入り口となっていてストレスのない動線が確保できますよ。各部にメッシュが設けられているので通気性も抜群です。
NORDISK (ノルディスク) レイサ4
使用サイズ | 幅230 ×奥行495 ×高さ190cm |
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収納サイズ | φ25 ×幅65cm |
総重量 | 約10kg |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約3,000mm(フライ) 約8,000mm(フロア) |
素材 | <フライ>ポリエステルリップストップ <インナー>ポリエステル <グランドシート>ポリエステル100% |
ツールームテントとしては超軽量で、ポールはたったの3本なので女性1一人でも簡単に設営できますよ。インナーテント前面には収納ポケットがたくさん付いていて、散らかりがちな小物を整理できます。珍しい小窓付きで室内からも外の景色を見ることができますね。
DOD(ディーオーディー) カマボコテント3M
使用サイズ | 幅300 ×奥行640 ×高さ195cm |
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収納サイズ | 幅69 ×奥行35 ×高さ31cm |
総重量 | 約19.5kg |
使用人数 | 5人 |
耐水圧 | 約3,000mm(フライ) 約5,000mm(フロア) |
素材 | <フライ>150Dポリエステル <インナーウォール>68Dポリエステル <インナーフロア>210Dポリエステル <フレーム>アルミ合金 |
開放的な居住スペースはもちろん、使い勝手の良さを第一に考えられたキャンパー思いの細かい工夫が詰まった2ルームテントで、発売されてから数年経った今でも高い人気を誇ります。オプションパーツも多く、様々なキャンプスタイルを楽しめますよ。
TENT FACTORY (テントファクトリー) フォーシーズン2ルームテント
使用サイズ | 幅255 ×奥行560 ×高さ190cm |
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収納サイズ | 幅66 ×奥行28 ×高さ28cm |
総重量 | 約15.5kg |
使用人数 | 5人 |
耐水圧 | 約3,000mm |
素材 | <フライ>68Dポリエステルタフタ+リップストップ <インナーテント>75Dポリエステルタフタ<フロアパーツ>ポリエステルオックスフォード <グランドシート>PE <ポール>ファイバーグラス |
夏キャンプでは前室のパネルを全開にして風通しよく、肌寒い季節のキャンプではフルクローズすればスカート付きなので暖かく過ごすことができますよ。耐水圧も3,000mmあるので、まさしく「フォーシーズン」いつでも使える2ルームテントです。
LOGOS(ロゴス)neos PANELスクリーンドゥーブル
使用サイズ | 幅300 ×奥行520 ×高さ205cm |
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収納サイズ | 幅63 ×奥行23 ×高さ54cm |
総重量 | 約17.4kg |
使用人数 | 6人 |
耐水圧 | 約3,000mm(フロア) 約2,000mm(フライ) |
素材 | <フライ・インナー>ポリエステルタフタ <フロア>ポリエステルオックスフォード<メッシュ>デビルブロックST <キャノピー>スチール <ポール>グラスファイバー |
LOGOSが誇る王道にして最強の2ルームテントであるドゥーブルは家族6人で過ごせる実用性の高さが特徴です。デビルブロックSTと呼ばれる通常よりUV-CUT率、遮光率が約1.5倍の高機能メッシュをフライシートに使っているので夏でも快適に過ごせますよ。
【2021】3万円以下の安いファミリー向け2ルームテント
「やっぱり2ルームテントは高いなぁ」と思った方!ここからは3万円以下で購入できる2ルームテントを紹介します。なかなか金額別で紹介しているサイトは少ないので、ぜひこちらも検討の参考にしてくださいね。
Naturehike(ネイチャーハイク)Knight 3
使用サイズ | 幅220 ×奥行370 ×高さ125cm |
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収納サイズ | – |
総重量 | 約4.0kg |
使用人数 | 3人 |
耐水圧 | 約2,000mm |
素材 | <フライ>190Tポリエステル <フロア>150Dポリエステルオックスフォード<ポール>7001高強度アルミニウム |
2ルームテントは設営が大変というイメージがありますが、ナイト3キャンピングテントはフライシートにインナーテントがあらかじめセットされているので設営が楽にできます。非常に軽量なテントですが耐水圧2,000mmに加え、ダブルウォール仕様で暴風や防雨に強い構造となっています。
LOGOS(ロゴス)ROSYドゥーブル
使用サイズ | 幅290 ×奥行440 ×高さ190cm |
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収納サイズ | 幅70 ×奥行27 ×高さ23cm |
総重量 | 約10.5kg |
使用人数 | 5人 |
耐水圧 | 約1,000mm |
素材 | <フライ・インナー>ポリエステルタフタ <フロア>PE <メッシュ>ポリエステル <ポール>グラスファイバー |
耐水圧1,000mmと悪天候時での使用は少し心配ですが、天気のいい日にキャンプを楽しむことがメインであれば、必要十分でお手頃なツールームテントです。前室は広々としているだけでなく高さもあるので、腰を曲げて作業する必要が減り、ストレスなくテント内をセッティングすることができますよ。
FIELDOOR トンネルテント620
使用サイズ | 幅260 ×奥行620 ×高さ195cm |
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収納サイズ | 幅68 ×奥行28 ×高さ28cm |
総重量 | 約13kg |
使用人数 | 4人 |
耐水圧 | 約1,500mm以上 |
素材 | <フライ・インナー・グラウンド>ポリエステル<ペグ>超々ジュラルミン(A7075系) <ポール>グラスファイバー |
スカートも付いているオールシーズン対応型の2ルームテントです。生地にはシルバーコーティングが施されていて、実験では通常の生地と比較して最大で12.7℃の温度差が確認されるほど高い遮熱効果があります。2ルームテントとしては珍しく、カラーが4色から選べますよ。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) エクスギア ツールームドーム
使用サイズ | 幅270 ×奥行490 ×高さ155cm |
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収納サイズ | – |
総重量 | 約6.6kg |
使用人数 | 4,5人 |
耐水圧 | 約2,000mm |
素材 | <フライ・インナーウォール>ポリエステル185T <インナーフロア>150Dポリエステルオックスフォード<メッシュ>ポリエステルノーシームメッシュ <ポール>アルミニウム合金 |
軽量で持ち運びも楽な2ルームテントです。インナーテントの天井部分とサイドウォールの下にはノーシームメッシュが採用されていて、プライバシーの保護と通気性の良さを両立しています。雨の侵入を防ぐ加工や小物入れに便利なメッシュポケットの設置など、痒いところに手が届く細かな工夫が施されていますよ。
通販のトココ 2ルームテント
使用サイズ | 幅310 ×奥行460 ×高さ205cm |
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収納サイズ | 幅25 ×奥行80 ×高さ25cm |
総重量 | 約14.3kg |
使用人数 | 4,5人 |
耐水圧 | 約3,000mm |
素材 | 190T ポリエステル生地 |
開口部が広いので、テント内の空間も広く感じられ解放感も抜群です。サイドも大型のドアパネルが採用されてるので、人の出入りもでき。メッシュにもなるので、風通しも抜群です。
AYAMAYA 2ルームテント
使用サイズ | 幅200 ×奥行425 ×高さ130cm |
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収納サイズ | 幅65 ×奥行17 ×高さ17cm |
総重量 | 約17kg |
使用人数 | 3人 |
耐水圧 | 約2,500mm |
素材 | 190Tポリエステル |
使い勝手の良い2ルームテントが付属品も全てセットで1万円ちょっとと、驚きの低価格。安かろう悪かろうということはなく、耐水圧も2,500mmあり、虫除けにぴったりなメッシュドア搭載で通気性も抜群、さらにはUVカット率も高く非常にコスパに優れたテントです。
おすすめの2ルームテントのコスパ比較表
ブランド名 | Coleman | Coleman | snowpeak | snowpeak | snowpeak | snowpeak | ogawa | CAPTAIN STAG | NORDISK | DOD | TENT FACTORY | LOGOS | Naturehike | LOGOS | FIELDOOR | CAPTAIN STAG | 通販のトココ | AYAMAYA |
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使用人数 | 4人 | 4,5人 | 4人 | 6人 | 4人 | 6人 | 4人 | 5,6人 | 4人 | 5人 | 5人 | 6人 | 3人 | 5人 | 4人 | 4,5人 | 4,5人 | 3人 |
重量 | 17kg | 14kg | 15.5kg | 9.8kg | 15.8kg | 22.0kg | 14.7kg | 16kg | 10kg | 19.5kg | 15.5kg | 17.4kg | -kg | 10.5kg | 13kg | 6.6kg | 14.3kg | 4.42kg |
価格 | ¥59,800 | ¥49,800 | ¥87,780 | ¥52,041 | ¥79,800 | ¥174,900 | ¥117,980 | ¥42,800 | ¥109,120 | ¥64,900 | ¥53,520 | ¥57,483 | ¥19,800 | ¥21,780 | ¥25,000 | ¥22,413 | ¥22,380 | ¥12,800 |
商品 | ||||||||||||||||||
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※価格は2021年10月現在の価格なので、詳しくは商品リンクでご確認ください。
まとめ
参照元:amazon
いかがでしたか。思ったよりもお安く、そして中には軽量で設営がしやすい2ルームテントをたくさんあったかと思います。
前室の使い方もアイディア次第に楽しめだけでなく、雨や風、夏の暑い日差しや冬の寒さの中でも快適に使える工夫が詰まった2ルームテントは、一度使ってみるとその使い勝手の良さに虜になっていますよ。
ファミリーキャンプではもちろんデュオやソロでは空間をより贅沢に使えるので、ぜひ、その贅沢空間を体感してみてくださいね。