キャンプの醍醐味が味わえる焚き火台。今ではさまざまな種類の焚き火台が発売され、まるでオブジェのようなおしゃれでかっこいいデザインの焚き火台が続々発売されています。
そこで今回は、キャンプでドヤ顔できるおしゃれな焚き火台をご紹介!「かっこいいガレージブランドの焚き火台」や「おしゃれなFUTURE FOXの焚き火台レビュー」などなど、キャンプ映えするおしゃれな焚き火台をお探しの方は要チェックです!
円形や柄物の焚き火台がおしゃれでかっこいい!

焚き火台と聞いてイメージするのが箱型や舟形・逆三角形といったいわゆる機械的な焚き火台。無骨といえば無骨であり、普通といえば普通であり・・・。しかし昨今では「円形」や「柄物」など見ているだけでワクワクするような焚き火台が続々登場!今やおしゃれキャンパーの必需品といえるほど大人気です。
おしゃれな曲線デザインに透かし模様からのぞく炎を見ているだけでもテンションが爆上がり!おしゃれな焚き火台があればキャンプ映えしてドヤ顔できるテントサイトを演出してくれます。
ガレージブランドのおしゃれな焚き火台も人気!

最近よく耳にする「ガレージブランド」。ガレージブランドとは少数生産ながらオリジナリティー溢れる製品を展開している小規模ブランドのことであり、大手ブランドでは作り得ない独創的で魅力的な製品作りが特徴です。
そんなガレージブランドから展開されている焚き火台がおしゃれでかっこよく、コアユーザーの遊び心を鷲掴み!キャンプ映えしてドヤ顔できるおしゃれな焚き火台をお探しならガレージブランドの焚き火台をチェックしてみるのがおすすめです。
おしゃれでかっこいいFUTURE FOXの焚き火台を使用してみた

おしゃれでかっこいいFUTURE FOXのナバホ柄焚き火台の特徴や使用感をレビューします。
火床で薪を組めるサイズ感

FUTURE FOXの焚き火台の火床の直径は45cm。

深さも19.5cm。これぐらい大きなサイズだと、薪をガンガンとくべることができ、円形なので囲んで暖をとるのにも適しています。


火床が広いので、大きな焚き火ができる組み方や薪を長持ちさせる組み方など、いろんな焚き火を楽しむことができます。
組み立てや撤収が簡単

FUTURE FOXの焚き火台は本体と脚部が分離式となっており、組み立ては脚部の上に本体を乗せるだけで、組み立ては完了です。脚部と焚き火台本体の縁が噛み合う仕組みなので、使用時にズレて落ちてしまう心配もありません。

収納袋は焚き火台本体の出し入れがしやすい大きめサイズで、本体・脚部・五徳をスッポリ収納できます。余裕があるので、火バサミや灰カキなど焚き火周りのギアも一緒に収納することも可能です。
燃焼効率が良い

FUTURE FOXの焚き火台の側面はナバホ柄に装飾されており、空気を効率よく取り込むことができるので、他の焚き火台と比べても大きな焚き火を楽しむことができます。

太い薪をそのまま追加投入しても勝手に薪が燃焼するのもうれしいポイントです。

空気を取り込みやすい形状の反面として、風の影響を受けやすい点があります。

他の焚き火台も同じように言えることですが、風が強い日に焚き火台をする時は、リフレクターや陣幕の設置や風が当たらない所で使用する等の工夫が必要です。


調理時は五徳が便利

FUTURE FOXの焚き火台には調理時に便利なゴトクが付属してます。

ゴトクは重量がある分、厚さ7mmの頑丈な作りでケトルやスキレットだけじゃなく、重量があるダッチオーブンも乗せれるなど様々な調理器具に対応できます。

ゴトクは焚き火台の縁に設置できるサイズなので、調理時に薪の移動や追加投入も可能です。
おしゃれな焚き火台のおすすめ6選!
それではここから、おしゃれでかっこいいおすすめの焚き火台を紹介していきます。キャンプ映えするおしゃれな焚き火台をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
FUTURE FOX ナバホ柄 焚き火台

通販サイトを中心にコスパに優れたアウトドアギアが話題の南信州発アウトドアブランド「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」が展開するナバホ柄焚き火台。ネイティブアメリカンのモチーフデザインとして人気のナバホ柄を全面に採用し、燃え上がる炎と同時に鮮やかに染まるナバホ柄のコントラストがおすすめです。
大きな薪をガンガン焚べることができるサイズ感と、燃焼効率に優れたデザインが特徴。馬蹄をイメージした無骨でワイルドな五徳や持ち運びに便利な収納袋が付属しています。
sanzokumountain(サンゾクマウンテン)mouncol ORTEGA

アウトドアセレクトショップ「Nicetime(ナイスタイム)」と無骨系キャンプギアで話題の「sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)」のコラボ焚き火台。織物のモチーフ柄で人気のオルテガデザインを採用しているのが特徴です。
4人以上での使用に最適であり、使い込むほど渋みが増し独特な経年変化が味わえる黒皮鉄を採用。工具を必要とせず簡単に付け替え可能な2種類の脚部(10cm・17cm)により、お好みの高さにセッティング可能です。
STNE FLAME Bonfire Grill焚き火台

ステンレスの精密板金加工に特化した高次元のモノ作りが話題の熊本発ガレージブランド「STEN FLAME(ステンフレーム)」の持ち運べるコンパクトな焚き火台。「2021年おもてなしセレクション」を受賞するなどおしゃれなデザインが特徴です。
レーザー加工によって施された熊本にゆかりのあるデザイン「Rindou」「Temari」「Takekago」の3つのデザインを展開。LEDライトキャンドルと併用することで幻想的な灯りを灯し、室内インテリアとしてもおすすめです。
Robsnow Dian

「世界にひとつ」をコンセプトに、生涯使い続けることができるアウトドアギア作りが話題の日本のガレージブランド「RobSnow」が展開する組み立て式焚き火台。女性キャンパーをターゲットに、ひと回り小さいサイズに仕上げ、持ち運びのしやすさや組み立てやすさに特化しているのが特徴です。
テントやラグマットなど他のギアとマッチしやすいおしゃれなネイティブデザインを採用。無骨な黒皮鉄を使用しながら小ぶりなサイズ感が可愛さも演出します。
ネイチャートーンズ タワーオブボンファイヤー

無骨な金属製品に樹脂コーティングを施したギア作りが話題の福井発ガレージブランド「NATURE TONES(ネイチャートーンズ)」初の焚き火台。特殊な3段構造をしており、組み立てやすく収納しやすいデザインが特徴です。
無骨な「無塗装」バージョンとサビに強い「耐熱ブラック塗装」バージョンがラインナップ。オプション品のタワーブリッジを使用することで複数台の焚き火台を連結することができ、テーブルとしても使用できます。
藤原組 freedom company

惑星型のLEDライトシェードや和テイストなキャンプギアが注目のガレージブランド「藤原組」が展開する初の焚き火台。家族や友達と焚き火台を取り囲み、キャンプファイヤーのように扱えるサイズ感が特徴です。6枚の側面を組み上げる構造となっているので必要に応じてサイズ変更が可能。人数に応じて4枚にするなど焚き火台のサイズを調整することが可能です。

まとめ

今回は、おしゃれな焚き火台を紹介してみました。暖を取ったり調理をしたり、キャンプの醍醐味が味わえる焚き火台もおしゃれでかっこいいデザインならばキャンプ映えしてテンションも上がり、より一層焚き火キャンプが楽しくなります。
今回ご紹介したガレージブランドのおしゃれな焚き火台を参考に、キャンプサイトを華やかに演出してみてくださいね。

