キャンプ用のキッチングッズを揃えようと思ったとき、どこで購入しますか?キャンプ用ならやはりアウトドアメーカーから選ぶのが一般的ですよね。ですがメーカー品で揃えるとなると、気になるのはそのお値段…。
そこで提案です!安く済ませたいという方は、100均で揃えてみてはいかがでしょうか?
今回は、ダイソーで揃えたキッチングッズの紹介をしていきたいと思います。キッチングッズを揃える際の参考にしてみてください。
100均で買えるキッチングッズ
100均には調理器具だけでなく、カトラリーも充実しています!実際に100均で揃えたカトラリー&調理器具がこちらです。これだけ揃えても1000円しませんでした!驚きのお値段ですよね。
カトラリーについてはこちらの記事で紹介していますので、気になる方はご覧ください。
ダイソーのキッチングッズの特徴と使用感
ダイソーで揃えられるキッチングッズのご紹介をしたいと思います!特徴や使用感について、一つひとつ見ていきましょう。
ダイソーの包丁
調理をする際に欠かせない調理器具が包丁ですよね。この包丁は家庭で使用するサイズより小さめです。キャンプの時にコンパクトに持ち運べるよう小さめを探していたのですが、ダイソーにピッタリサイズの包丁が販売されていました!
小さいですが切れ味は抜群。野外で調理をするには不自由のない包丁です。にんじんやじゃがいもなどでも問題なく切ることができました!
残念なポイントとしては、包丁ケースがついていないことです。私は収納ケースにそのまましまっていますが、小さなお子さんがいると少し危ないかもしれません。持ち運びには気をつけた方がいいかもしれません。
ダイソーのトング
食材を盛りつけたり掴んだりするときに便利なのがトング。ダイソーではミニサイズのトングも販売されています。
可動域も広く、ミニサイズですがなんの不便もありません。
私は主に、サラダを取り分ける時や、パスタを茹でる時に使用しています。また、肉を焼いたり野菜を炒めたりするときにも使えます。小さいですが十分役立ちますよ。ストッパーもついているので開いたままにならず、コンパクトに収納出来て便利です。
ダイソーのおたま・フライ返し・泡だて器
調理の際にあると便利なのがこの3点。これらも1つ100円で販売されていますよ。ホームセンターなど売られているものは、どれもサイズが大きく家庭用のものばかりです。ですがダイソーで販売されているこの3点は、普通のものに比べるととても小さくコンパクトです。
また、持ち手の部分が木製になっているのがお洒落ですね。シリーズ展開されているので、3つまとめて購入してしまいました!紐もついているので引っ掛けて収納しておくこともできます。掛けて置いておくだけでもお洒落に見えます。
実際に3種類購入してみた感想ですが、使用頻度の高いおたまに比べ、フライ返しと泡だて器はあまり使用する機会がありませんでした…。ですが、目玉焼きを焼いたりホットケーキの粉を混ぜたりする時には役立つと思います。あれば便利といったところでしょうか。持っていて損はないと思います。
ダイソーのまな板・カッティングボード
包丁で食材を切るときに必要なまな板。そして料理をお洒落に見せる役目もある木製のカッティングボード。
まな板は家庭用のものと比べると半分ほどの大きさですが、小さくてもさほど影響はありません。食材を切るくらいなら、問題なく使用することができます。コンパクトなので収納にも困りません。薄くて軽いので持ち運びも楽ちんですよ。
カッティングボードは鍋やフライパンなど熱いものを置いておくこともできます。このカッティングボードの上に物を置いておくだけでお洒落度がUPします。
使ってみて感じたことですが、まな板は包丁の切り跡が残ってしまいます。
写真のまな板は、包丁の切り跡が無数に残っています。軽く切っただけでもこのように跡が残ってしまうので、見た目は少し悪くなってしまいます。
また、カッティングボードは食材を切るのはおすすめできません。色の濃いものを切ると、色がついてしまいます。
写真では分かりづらいですがが、アボカドやトマトを切ると変色してしまうので注意が必要です。わたしは食材を切らずに、鍋敷きなどに使用することが多いです。
ダイソーのキッチングッズの特徴
ダイソーの良いところは、一般的なサイズよりも小さいものを販売しているということです。キャンプの時は、ミニサイズだと収納や持ち運びがしやすくとても便利ですよね。【ミニサイズ】であるということが、ダイソーのキッチングッズの大きな特徴です。
それでは実際にどのくらいミニサイズなのか、一般的なキッチングッズ大きさを比較してみましょう。
包丁のサイズを比較
トングのサイズを比較
おたまのサイズを比較
フライ返しのサイズを比較
泡だて器のサイズを比較
まな板のサイズを比較
サイズ感が伝わりましたか?どの商品も家庭用のものと比べるとその差は歴然!ミニサイズですね。テーブルが狭くなりがちなキャンプの調理も、これで解決するのではないでしょうか?
ダイソーのキッチングッズをキャンプで使ってみた
実際にキャンプで使用している様子をご覧ください。
おたまでカレーをすくっている様子です。具だくさんのカレーでも、問題なくすくうことができました。重みで柄の部分が曲がってしまうこともありません。
その他のキッチングッズも何度か使用していますが、壊れたり曲がったりしてしまうことはありませんでした。100円商品でも、丈夫に作られていることが分かりました。
キッチングッズの収納はセリアのケースでお洒落に!
キッチングッズはダイソーで揃えましたが、収納ケースはセリアのものを使用しています。セリアにはお洒落な収納ケースが多くあり、収納力も抜群です!今回紹介したダイソーのキッチングッズがすべて入る収納ケースがこちら。
深さがあるので多くのものが収納できてしまいます!これ一つでキッチングッズがすべて収まるので持ち運びも楽々です!
ダイソーのキッチングッズのまとめ
今回はダイソーのキッチングッズの特徴や使用感についてご紹介しました。100円でも十分使える商品がたくさんあります。是非キッチングッズを揃える際の参考にしてみてください!