スノーピークの人気ランタン「たねほおずき」と「ほおずき」を、大きさや機能面から徹底比較します。
それぞれの特徴やシーにあわせた使い方などを紹介、使いやすさや機能性からどちらがキャンプにおすすめかを検証していきます。

スノーピークランタン「ほおずき」と「たねほおずき」とは?



スノーピークのロングヒット商品「ほおずき」と、たねほおずきを小さくしたような「たねほおずき」は、LEDを搭載した乾電池で使用できるアウトドア用ランタンです。

江戸風鈴のような丸いフォルム、LEDライトの灯りをやさしく包んでくれるシリコンのランプシェード、愛らしい吊り下げフックというおしゃれなルックスが人気を集めています。

ゆらぎモードで癒し効果



機能面にも人気の秘密があります。
「ほおずき」と「たねほおずき」のどちらにも点灯バターンに「ゆらぎモード」(たねほおずきは「擬似ゆらぎ」)があります。
このゆらぎモードではLEDの灯りがまるでローソクの炎のように風が吹くとゆらぐモードです。
明るく機能的な灯りとは違ってゆらいでいる灯りは見ているだけで癒されるとの評判もあります。

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違いは大きさだけ?「ほおずき」と「たねほおずき」のスペックを比較



フォルムもほとんど同じで違いは大きさだけな印象を持つほおずきとたねほおずき。
そのスペックを表にして比較しました。

ほおずき たねほおずき
サイズ 直径107×高さ87mm
(コード部を含まず)
直径62×高さ75mm
重量 165g(電池を除く) 57g(電池を除く)
照度 100lm 60lm
電源 単3型アルカリ乾電池3本
別売り:ほおずき充電池パック
外部電源:5 V・500mA
(USB micro B コネクタ)
単4型アルカリ電池3本
連続点灯時間 10時間 Hi-60時間
Low-100時間
防滴 IPX4級相当 IPX4級相当
点灯モード 通常点灯モード
おやすみモード
ゆらぎモード
(各モードで無段階調光可)
3モード
Hi-Low
Strobe
疑似ゆらぎ
無段階調光
カラー ゆき/もり/つち ゆき/もり/つち
光源色 Warm White 電球色相当

大きさを比較



たねほおずきのサイズの高さは吊り下げ用のフックを含むサイズです。
実際はほおずきよりの2/3程度の大きさです。
ほおずきは手のひらいっぱいにのるサイズ、たねほおずきは手のひらで軽く包めるサイズです。

重量を比較



ほおずきはたねほおずきの3倍近い重量がありますが、単3型乾電池3本を使用しても、その重量は200gと持ち運ぶには問題ない重さです。

一方、たねほおずきはさらに軽く、携帯しながらの使用にはより適しているといえます。

明るさ・性能を比較



明るさはほおずきで100ルーメン、テントの周りをほんのり明るく照らしてくれます。
狭い範囲なら夜でも活動できる明るさです。
連続点灯時間は10時間、一泊のキャンプなら十分です。

一方たねほおずきは60ルーメン、ろうそくのような薄い明かりです。
連続点灯時間が最大100時間と長いので、常夜灯やテントのイルミネーションとして一晩中点灯しておくことも可能です。

灯りの雰囲気を比較



光源色を比べるとほおずきはWarm White、たねほおずきは電球色相当という表記になっていますが、どちらも暖色系で温かいイメージ、さらに乳白色のランプシェードを通して柔らかな光が広がります。
明るさは違いますが、光が作り出す雰囲気はどちらも同じ感じを与えてくれます。

ほおずきとたねほおずきの設置場所や使い方の違い



スペックだけでは分からない特徴もあります。
その一つはほおずきとたねほおずきの設置の仕方や使い方です。
吊り下げフックの形状が異なるため、ほおずきとたねほおずきは設置方法が多少異なります。
その設置方法や使い方を比較してみました。

吊り下げて使う時の違い



ほおずきは吊り下げ用のフックとコードがついています。
ランタンスタンドやテント内にフックを引っ掛けるだけで吊り下げることができ、コードは任意の長さに調整することができます。

一方たねほおずきは樹脂の紐の先に磁石がついて輪になっていますので、その輪に紐やフックを通して吊り下げることができます。
また、スチール製のポールや壁などには直接磁石で吊り下げることも可能です。

逆さに置くことができるほおずき



ほおずきもたねほおずきも半透明のシリコン製ランプシェードがついていますので、テーブルなどに伏せて置いても使用することができます。

さらにほおずきは、吊り下げフックを台座として逆さに置くこともできます。
コップに入れたキャンドルのようなテーブルコーディネートが可能です。

服などの布に取り付けれるたねほおずき



たねほおずきには吊り下げ用の樹脂のループ部分に磁石がついています。
この磁石でテントの端などの薄い部分を挟み込めば、磁石の力で固定できます。

また、服などにも同様に磁石で挟み込んで固定できるので、夜の移動などに懐中電灯やヘッドランプの代わりとして使うことができます。
その他、トートバックの縁に取り付けたり、ザックのベルト部分に取り付けることができ、使うシーンも広がります。

操作性の違い



ほおずきの操作は上部のスイッチを押して行います。
ONとOFFはもちろん点灯モードの切り替えや任意の明るさに調節ができます。

一方たねほおずきはライトのレンズを押すことでスイッチになります。
こちらもONとOFF、点灯モードの切り替えなどが行えます。
たねほおずきの方が小さく操作しづらい面もありますが、慣れればそう難しくはありません。

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ほおずきのメリット




ほおずきのメリットはたねほおずきに対して明るいという点です。
100ルーメンあれば食卓全体や調理の手元、テント内などで十分活動できる明るさです。
長さが調整できるフックがついているので、鍋の中などピンポイントに照らしたい時は長くしてより鍋に近くに吊るすことができ、フックを短くして高い位置に設置するとテーブル全体を照らすことができます。

無段階調光を利用してお店風のダウンライトに!



リビングやダイニングスペースに数個ほおずきを吊り下げダウンライト風に配置してみましょう。
無段階調光が可能なので、食事の時は明るく、くつろぎタイムは暗めに調整して、バーやカフェ風のような空間演出が可能です。

充電パック(別売り)でUSB充電




ほおずきには専用の充電パック(別売り)が用意されています。
乾電池ソケットに充電パックを入れ替えるだけでセット完了、USBケーブルからの充電が可能となります。
繰り返し使え経済的で、携帯電話などで使用しているモバイルバッテリーからも充電できます。

たねほおずきのメリット




たねほおずきのメリットは連続点灯時間の長さです。
Hi使用時で60時間 、Low使用ですと100時間と一晩中つけていても大丈夫です。
そのため、常夜灯はもちろん、複数個をテントを飾るイルミネーションに使ったり、お気に入りのアイテムを照らすライトアップに使ったりと、空間をおしゃれに演出できます。

テントのロープの危険を回避



おすすめの使い方として、テントやタープのロープに取り付けます。
幅広く張られたロープは夜の行動の際、暗くて見えにくくつまずくこともあります。
小さなお子様などは特に危険です。

そこでロープにたねほおずきをつけておけば、暗くてもロープの位置が分かりつまずく危険を避けることができます。
また、自分のテントの目印になって遠くからでも確認できます。

たねほおずきのソロキャンプでの使い方や人気の色もご紹介!

ほおずきとたねほおずきどっちがキャンプにおすすめ?



おしゃれなアウトドアランタン、ほおずきとたねほおずき。
快適な灯りが必要ならば明るいほおずきが活躍します。

しかし、メインのランタンがある前提ならば、さまざまな用途に使えるたねほうずきの方がキャンプの雰囲気作りに役立ちます。
もちろんほおずきとたねほおずきを使って全体を統一したコーディネートにするのもおすすめです。
結論として、使い方次第でキャンプで活躍するのは両方です。

ほおずきとたねほおずきでキャンプの夜を豊かに



ほおずきとたねほおずきは、明るさや大きさは違いますが、両方ともキャンプの夜を快適で豊かにするアイテムです。
星空の下でゆらぐほおずきやたねほおずきのやさしい灯りに照らされて癒しの時間を楽しみましょう。





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