アウトドア&レジャー用品を販売するキャプテンスタッグは、アウトドア用の食器、テント、シュラフ、クッキングテーブルなどキャンプ製品を数多く展開する人気ブランドです。
キャンプ場で、焼いたり、煮込んだり、燻製も作れると大活躍のダッチオーブンとスキレット。
今やキャンプでの万能調理器具として、ダッチオーブンとスキレットは必須アイテムとなってきています。
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キャプテンスタッグダッチオーブン&スキレットのみんなの評価は?
初心者でも手の届く価格なのに、使いやすく本格的な料理もでき、上級者も長年愛用しているなど支持される理由は、どこにあるのでしょうか。
これから、実際に購入した方の口コミを参考にしていきながら、どんな点が評価されているのかまとめてみました。
初心者のダッチオーブンの評価
まず、キャプテンスタッグのダッチオーブンですが、初心者の評価は5段階中3.8でした。
特に何を買ったらよいか迷ってしまいがちな初心者には、ダッチオーブンのビギナーセットがとても便利と好評のようです。
説明書をみて簡単に使え、調理も驚くほど美味しくできるという点が評価ポイントでした。
やはり初心者にとっては、キャンプクッカーの何がどう良いのか、まだ良し悪しがわからない、という方がほとんどではないかと思います。
そういった場合、取扱書を読めば、誰でもグリルや煮込み料理ができて、パンも焼ける。
短時間でも野菜がホロホロに柔らかく、味が染みる。
というだけで十分満足を感じるといったことも大きな理由といえそうです。
上級者のダッチオーブンの評価
上級者には長年使いこなしているわりに、傷みがでないという耐久面と、蓋とのすり合わせが良く、無水鍋として十分機能するので、高額のダッチオーブンと比べても問題はない、というコスパの良さを評価する意見も多かったようです。
スキレットの評価
キャプテンスタッグのスキレットですが、こちらも初心者の評価は5段階中3.8でした。
思ったよりも簡単に焼き料理が美味しく焼けた。
スキレットを使えば鉄分が摂れる。
丈夫で長持ちする作りなのに、見た目がオシャレで本格的料理にも対応できてしまうということに驚いたというなどの意見が多かったです。
見た目の可愛らしさと、調理してそのままテーブルに乗せて絵になるだけでなく、本格的な料理ができる点が評価されていました。
キャプテンスタッグのスキレットおすすめをサイズ別にご紹介!
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ではこれから、スキレットについておすすめタイプを探っていきたいと思います。
スキレットとは、ご存知のように今インスタ映えのするフライパンとして話題の調理器具です。
スキレットで調理して、そのままテーブルに出してもおしゃれで、見た目重視で購入したくなってしまいます。
でも、スキレットが人気なのは、見た目だけではありません。鉄製なので、熱の伝導率が高く、厚みがあるため鍋全体が均一に高温で保たれます。食材にじっくり火が通す調理に優れています。
キャンプで、焼いたり、煮込んだり、燻製も作れるという、大活躍のスキレットですが、蓋をすることで、中の食材を包み込むように加熱することができる上、食材から出た水分による加圧効果も生まれるのです。ですからダッチオーブンなみの調理も可能ということになります。
こうしたキャプテンスタッグのスキレットは、どのタイプが自分にとって最適なのでしょうか。これからサイズ別に見ていきたいと思います。
18cmスキレット
- サイズ:18.5×29.5×高さ4.8(cm)
- 重さ:1㎏
- 材質:鋳鉄
コスパの良い使えるスキレットと評判のサイズで、深さもありますから唐揚げなどの揚げ物もできるのもポイント高いです。キャンプの以外でも家でも使いたいという方は、IHも弱火から中火で対応できるのでおすすめです。専用の蓋も併せて購入すればパンやグリル料理など幅がぐっと広がります。
20cmスキレット
- サイズ:21.5×31.5×高さ5(cm)
- 重さ:1.5㎏
- 材質:鋳鉄
スキレットのミニタイプと併せて使っている人が多いのが、この20cmタイプです。この20cmタイプは蓋をセットで購入して使用すれば、アヒージョの野菜もステーキも焼き加減が良く、豪華な印象なのでグループキャンプの時も映えます。
ミニスキレット
- サイズ:15×23×高さ3.5(cm)
- 重さ:780ℊ
- 材質:鋳鉄
ソロキャンパーや一人暮らしには、ミニサイズもしっかり役立ちます。大きいタイプだと重量もかさみますが、ミニだと厚さは変わらず軽量になって扱いが楽で、調理は大きいタイプと同様にできます。
深型スキレット18cm
- サイズ:18.5×29.5×高さ6(cm)
- 重さ:1.2kg
- 材質:鋳鉄
6cmの深さがあれば揚げ物はもちろん、2つ重ねてオーブン料理も十分できます。さらにスキレットロストルを購入したら、燻製も楽しめてしまうという深型は、一つあればかなり重宝すること間違いなしです。
キャプテンスタッグのダッチオーブンをサイズ別にご紹介!
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他のメーカーに比べ安いのに、しっかり厚みがあって高額なダッチオーブンと同様に、料理が美味しく仕上がると、人気のキャプテンスタッグのダッチオーブン。その美味しさの理由は、厚みのある鋳鉄製で作られているからなのです。
ただし鉄のダッチオーブンは、長く使うために、使用前にシーズニングというケアを行うことが重要です。鉄製は錆止めのコーティングがされているので、これを落としオイルをかけて、何回か焼くことで、黒くて艶のある強い鍋へ変わります。
実はこの手間こそが、ダッチオーブンの楽しさ。手間と時間をかけて理想のダッチオーブンに育てていく感覚を楽しめるのも、キャプテンスタッグのダッチオーブンならではですね。
ではここからは、サイズ別におすすめのダッチオーブンを見ていきましょう。
14cmダッチオーブン
- サイズ:19×14.5×高さ9(cm)
- 満水容量(約):800mL
- 重量(約):1.5kg
- 材質:本体と蓋は鉄鋳物、つまみはステンレス鋼
14cmというミニタイプですが、お米は1.5合まで炊けることができ、鋳物製品ですからこの量でも美味しいご飯が炊けます。
20cmダッチオーブン(空焼き不要タイプ)
- サイズ:外径20.5×高さ12(cm)
- 満水容量(約):1.7L
- 重量(約):3kg
- 材質:本体と蓋は鉄鋳
- つる:ステンレス鋼
シーズニング(空焼き)不要のダッチオーブンの20cmタイプです。素材の味を引き出す煮込み料理におすすめで、家庭のIHやオーブンにも対応可能です。
30cmダッチオーブン
- サイズ:外径32×高さ16.5(cm)
- 満水容量(約):8.3L
- 重量(約):8.5kg
- 材質:本体と蓋は鉄鋳物
- つる:ステンレス鋼
キャンプ料理のレパートリーを広げるためにおすすめのサイズです。シーズニングを念入りにしてブラックポットを完成させると、アクアパッツァやローストビーフやチャーシューのほか、パンを焼きに燻製作りまでと大活躍するダッチオーブンです。
ビギナーセット6点セット25cmタイプ
- サイズ:ダッチオーブン外径26×高さ12.8mm/スタンド横56×縦29×高さ18レザーグローブ全長25/ダッチーブンクックブック14.8×21/リッドリフター28×5/ダッチオーブン収納バック31.5×14.5(cm)
- 満水容量(約):4L
- 重量(約):7kg
- 材質:本体と蓋は鉄鋳物、つるはステンレス鋼 など
ダッチオーブン25cm、リッドリフター、ダッチオーブン用収納バッグ、スリーウェイダッチオーブンスタンド、アウトドアレザーグローブ、ダッチオーブンクックブック(A5版 36ページカラー4色印刷)と必要な道具が一式そろったセット。
キャンプ初心者に人気のビギナーセットです。
キャプテンスタッグのダッチオーブン&スキレットと一緒に持ちたいアイテム
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ダッチオーブンとスキレットで調理する時に一緒にこれだけ購入しておけば、キャンプ料理の醍醐味も感じられます。これから、キャンプ料理ならではの料理が楽しくなる必須アイテムをご紹介してきたいと思います。
ダッチオーブンスタンド
- サイズ:横56×縦19×高さ18(cm)
- 満水容量(約):8.3L
- 重量(約):3kg
- 耐過量:20kg
- 材質:鉄
スタンドを使えば、炭火を入れで直火料理ができます。直火焼き肉やバーベキューもできますし、大型ダッチオーブンを置いても安定感がありますし、鍋とスキレット両方置くこともできます。
ロストル
- サイズ:外径19cm、高さ20mm
- 材質:鉄(クロムメッキ)
ロストルを使えば、キャンプ料理の醍醐味といえる燻製が短時間できます。ダッチオーブンにロストルを入れ底にチップをひき、ロストルに食材を置いて蓋をするだけで10~20分で燻製料理ができます。
専用ケース
- サイズ:幅外径36×高さ30(cm)
- 重量(約):480g
- 耐過量:20kg
- 材質:綿100%(キャンバス地)底は合成皮革
オフホワイトと茶色のコンビのダッチオーブン収納ケースです。底は合成皮革になっていますので、丈夫で重量のあるダッチオーブンでも安心して収納できます。持ち運びにも便利です。
キャプテンスタッグのスキレットとダッチオーブンで料理のレシピも広がる!
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最近ではダッチオーブンや可愛いスキレットを一般家庭でもよく見かけますが、キャンプでは、鉄製のもので、調理や使い勝手を考えて選びたいものです。
キャプテンスタッグのダッチオーブンやスキレットは、初心者でも求めやすいお値段でしかも、機能面でも十分に満足できると評判です。まさにコスパの良いおすすめが揃っています。
とにかく万能調理器具ですので、グリル料理にアクアパッツァ、アヒージョなどトレンド料理をキャンプで満喫してみてはいかがでしょうか。