クーラーボックス

ソロキャンプ用クーラーボックスの容量(大きさ)の選び方とおすすめ!

ソロキャンプのクーラーボックスの容量選び

ソロキャンプ用のクーラーボックス選び方は、容量やサイズ感が難しく要点を押さえておかなければ購入後に後悔してしまう事も。冷たい飲み物や食料の保管に活躍するクーラーボックスの選び方や、オススメのクーラーボックスについて詳細を解説していきましょう。

ソロキャンプ用クーラーボックスの選び方で抑えたい4つのポイント

ソロキャンプのクーラーボックスの選び方

一言でクーラーボックスと言っても、大きさや容量など種類が多彩でソロキャンプにベストな製品を選び出すのが難しいのも事実。適当に選んでしまうと現地に到着後に、こんな筈ではなかったのにと後悔する事も。

そんな取り返しのつかない事態にならない為にも、クーラーボックス選びで抑えておきたい項目について紹介していきましょう。

クーラーボックスの容量(大きさ)

ソロキャンプのくらーボックスの容量はどれくらい

クーラーボックスの容量は、目安では「15〜20リットル前後」の容量がソロキャンプでは理想の容量となります。理由としては容量が小さいクーラーボックスは、想像以上に保存物が入らなかったり保温力が想像以上に弱かったりするため。

家庭用の冷蔵庫を具体例として挙げると小型の冷蔵庫に比べて、内部の気温が安定しやすい大型冷蔵庫の消費電力の違いと同じようなもの。そのためソロキャンプ用のクーラーボックスでも、あまり小さすぎる製品は選ばずに15〜20リットル前後の容量を選ぶと失敗が少ないでしょう。

クーラーボックスの耐久度

ソロキャンプのクーラーボックスの耐久度

すぐに壊れてしまったり、メンテナンスが大変だったりする商品を選択してしまうと1年ごとに買い直す羽目になり結果的には高価なクーラーボックスより高い維持費を払うことになることも。特にクーラーボックスのフタの部分は壊れやすいので、高い耐久度を誇る製品の購入がオススメです。

また本格的なアウトドアメーカーや、クーラーボックスメーカーの製品は永久保証が備わっていることも多いので壊れてしまってもすぐに修理する事も可能。長年連れ添う内に愛着が湧いてくる相棒感も、耐久性の高いクーラーボックスを所持する魅力です。

クーラーボックスの素材の違い

ソロキャンプのクーラーボックス素材の選び方

ソロキャンプ用のクーラーボックス選びで注目したいポイントの一つが、クーラーボックスを構成する素材。クーラーボックスは「発砲ウレタン」「発泡スチロール」「真空断熱パネル」などの素材で構成されたものが存在します。

それぞれの素材の特徴は、以下の通り。

  • 「発砲ウレタン」:数多くのクーラーボックスに採用されている一般的な素材。厚ければ厚い程保温力が上昇する分、値段も増加する傾向に。
  • 「発泡スチロール」:保温力は低め、軽量で安価なので最も手軽に購入できる素材。
  • 「真空断熱パネル」:魔法瓶と同じ構造がクーラーボックス全体に施された素材で、保温力は抜群な代わりに値段は高額。

中でもソロキャンプに使用する、食材の保管や飲み物を冷やす為に使用するメインのクーラーボックスであれば「発泡ウレタン」素材か、「真空断熱パネル」が主な選択肢となるでしょう。

クーラーボックスのタイプは2種類

ソロキャンプのクーラーボックスのタイプの選びl方

素材の他にクーラーボックス選びに注目したいポイントとして「ハードタイプ」「ソフトタイプ」の2種類が存在する事。
それぞれ2種類のクーラーボックスの特徴について、詳細を解説していきましょう。

ハードタイプ

  • メリット:一晩以上使用できる保温力を重視するなら間違えなくハードタイプ
  • デメリット:重たい、嵩張る

主にソロキャンプのメインとして使用するクーラーボックスの第一候補になるのが、ガッチリと蓋を締め込む「ハードタイプ」。理由としてはガッチリとフタで締め込む構造から、内部温度が安定しやすく外気に晒されないため高い保温力が実現できるため。

僅かな隙間で外気が進入してくる発泡スチロールなどでは、一晩中保温力を継続するのは難しいもの。そのため外気の侵入を許さない、ガッチリとしたハードタイプをメインクーラーボックスとして使用する方法が最も失敗しない選択肢でしょう。

ソフトタイプ

  • メリット:持ち運びが良好
  • デメリット:保温力は長く持たない製品が多い

ガッチリと締め込む構造からメインに使用するクーラーボックスに向いているハードタイプに比べて、持ち運びが良好で調理の直前まで保管するサブクーラーボックスとして活躍するのが「ソフトタイプ」のクーラーボックス。特に調理中には邪魔になるハードタイプのクーラーボックスから、使用する直前まで食材や飲み物を仮保管するのにうってつけです。

また何処でも運びやすい手軽さからキャンプ以外にも、ちょっとしたハイキングや夏場の買い物などにも活躍するのもGOOD。メインのクーラーボックスを購入した後に、事前に用意しておいて憂いなしのアイテムがソフトタイプのクーラーボックスです。

ソロキャンプにおすすめのハードタイプのクーラーボックス

ソロキャンプのクーラーボックスのハードタイプのおすすめ

クーラーボックスのそれぞれの特徴について紹介したところで、次におすすめのクーラーボックスの具体例について紹介していきます。夏本番で食材が傷みやすく、飲み物が温まりやすい季節の相棒選びとして参考にしてみてください。

ソロキャンプのメインクーラーボックスとして最適な、ハードタイプのクーラーボックスのオススメ商品を掲載していきます。

igloo(イグルー) プロファイル 16 (15L)

過酷な現場で働く建設労働者や油田労働者、港湾労働者に利用しやすいように最適化されているため、アウトドアの場でも大活躍するアメリカのクーラーボックスメーカーが「igloo(イグルー) 」。中でもソロキャンプで最も丁度良いサイズ感が「プロファイル 16」です。アメリカ製品らしい無骨な見た目と、保温力抜群の性能が1番の魅力。

内部容量の目安としては350mlのビール6本と、食材多数を飲み込める容量を誇っています。保温力も1泊2日程度であれば、十分最後まで保温してくれる性能を誇る安心感も「igloo(イグルー) プロファイル 16 」を使用する魅力です。

ORCA(オルカ) Whittle 20Quart

2012年よりアメリカのテネシー州で設立された、アウトドアクーラーボックスメーカー「ORCA(オルカ)」。ハンティングやフィッシングのプロフェッショナルである「クリフ・ウォーカー」と「ジム・フォード」によって設立され自分たちの納得のゆく製品を作る為に立ち上げたメーカーです。

ORCA(オルカ)製クーラーボックスの最大の魅力は高いデザイン製と、10日間保冷力が続くと製品紹介での謳い文句が自慢の機能性。ブランドロゴや細部に施された高いデザイン製が所有感を満たしてくれ、5日間にも及ぶ高い保温力の継続時間から長期間のアウトドアにもうってつけです。

専用カバーなどのアクセサリー類も豊富で、自分のアウトドアスタイルの好みにカスタムが可能なのもORCA(オルカ)のクーラーボックスの魅力でしょう。

STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 15.1L

100年以上の歴史を持つアメリカで創立された魔法瓶ブランド「STANLEY(スタンレー) 」から販売されるクーラーボックスで、高い耐久性性能と機能性、コストパフォーマンスに優れる価格が魅力のアイテム。魔法瓶を製造してきた保温技術をクーラーボックスにも搭載しており、熱の侵入箇所として弱点となる蓋まで断熱構造を施しているスキのない設計を採用しています。

また次世代まで使用できる魔法瓶を製造してきた技術を生かし、椅子としても利用できるくらいの高い耐久性を実現。100年の歴史を誇る、長年のノウハウが集約された自信から販売されるアイテムは全て永久保証が備わっている安心感も魅力です。

また内部容量が6,6リットルの製品と、15,1リットルの製品が存在する為、分かりやすいよう比較した記事を掲載していますので興味がある方はご参考ください。

スタンレーのクーラーボックス15.1Lと6.6Lの違いを比較レビュー!ソロキャンプに最適な容量の選び方!ソロキャンプとして選択肢にうってつけの、スタンレークーラーボックス「15.1ℓ」と「6.6ℓ」。クーラーボックスは炎天下や真夏のアウトド...

SnowPeek(スノーピーク) ハードロッククーラー20QT

アメリカに生息する巨大グマ「グリズリー」の攻撃を受けても壊れる事のない高い耐久性を誇るクーラーボックスを販売するメーカー「グリズリー社」と、日本のアウトドアブランドの最高峰「SnowPeek(スノーピーク) 」の共同開発により誕生したクーラーボックスが「ハードロッククーラー20」。

回転整形と呼ばれる特殊な製造方法で作成され、極厚の断熱層により最高レベルの耐久度を実現した絶対的自身から、製造される製品は全て「永久保証」が備わっています。制作されるアイテムは全て、熊に襲われてもクーラーボックスの中身を出される事のない「ベア体制認定証」が刻印。

一番目立つ蓋の部分にはSnowPeekの文字が大きく掲げられ、アウトドアブランドの最高峰を手に入れた所有欲を満たしてくれます。保温力も5日間保温力が持ち続ける能力を持ち、1泊以上のキャンプに使用するのに不足ないアイテムでしょう。

YETI(イエティ)クーラーボックスローディ 20qt

「入れておいた氷が1週間立った後でも残っている」という保温力の絶対の自身を持つクーラーボックスメーカー「YETI(イエティ)」。数あるキャンプ用クーラーボックスの中でも最高レベルの保温力を誇っており、ソロキャンプに使用するには十分すぎる内部容量で食材や飲み物を外気から確実に守ってくれます。

更に数あるイエティのアイテムの中でも「ローディ 20qt」は唯一持ち運びに便利なハンドルが搭載、一度に運べる量が限られているソロキャンプに嬉しい設計と高い保温力から失敗しないクーラーボックス選びには間違えない商品でしょう。

PELICAN(ペリカン)20QT エリートクーラー

非常に高い防水・防塵・耐熱性能を施しており、厳しい環境下でも耐える事ができる上に使用用途に不備のない実績から米軍や警察、消防の現場でも使用されているプロフェッショナル用ボックスメーカーが「PELICAN (ペリカン)」です。ハードケース技術を突き詰めた結果たどり着いた製品は、外部からの環境から内容物を守り抜く能力をクーラーボックスにも応用。

外部に匂いを漏らさない密閉度と衝撃や耐熱による耐久度の高さから、米国ではベアコンテナとしての能力を認められているほど。保温力も5日間氷が持続する設計で、長期間のキャンプ泊にも対応可能な万能クーラーボックスです。

ソロキャンプにおすすめのソフトタイプのクーラーボックス

高い保温力を持つ代わりに、どうしても嵩張る弱点を克服したハードクーラーのサブアイテムとしてピッタリなのが「ソフトタイプのクーラーボックス」。

そんなソフトタイプのクーラーボックスのオススメ商品を紹介していきましょう。

スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー18 FP118

内部容量は500mlのペットボトルを13本前後縦に並べて収納できる程度の大きさで、食材と飲み物の量が限られたソロキャンプには十分すぎるほどの大きさ。収納時にはノートくらいの大きさに押しつぶせるコンパクトさが、ソフトクーラーボックスとしての能力を十分に発揮してくれます。

内部に施された超音波溶接により、内部の水分や外気が外に出てこない構造も「スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー18 FP118」を使用していくと気付かせてくれる魅力です。

SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック23QT

豊富なカラーバリエーションと、厚手のビニール素材で高い耐久度を誇るソフトクーラーボックスの元祖とも言われるアイテムが「シアトルスポーツ」。ビニールの中は自社開発により実現されたアルミ製の特殊断熱層を施しており、ソフトタイプのクーラーボックスにも関わらず、十分な保温機能を実現しています。フタ以外に縫い目がないので、外気の影響を受けずに内臓物を保温する事が可能です。

更に唯一の弱点部分である蓋付近は、特殊な加工が施されており内部温度を上げる要因を完全にシャットアウト。全体が厚手のビニール素材で構成されているので、使用後には丸ごと水洗いできるメンテナンスのしやすさも魅力です。

ソロキャンプのクーラーボックスに使用したい保冷剤

ソロキャンプのクーラーボックスの保冷剤

クーラーボックスの容量を圧迫する要因の一つが「保冷剤」。冷蔵庫やスーパーで手に入れた氷では、無駄に内部容量を圧迫してしまう上に保冷力もお世辞にも強いとは言えず直ぐに溶けてしまいがちです。

そんな時に活躍するのが人気アウトドアメーカー「LOGOS(ロゴス)」から販売される保冷剤「倍速凍結氷点下パック」です。倍速凍結氷点下パックは一般的な保冷剤の16倍の冷却度を誇っており、そのまま使用すると周囲の内容物が凍り付いてしまうほどパワフル。

更に内部容量を圧縮しない平らなサイズ感も、クーラーボックスとの相性も良好。そのまま使用すると飲み物まで凍ってしまうので、薄いタオルなどを巻いて使用すると丁度良い使用感になるのでオススメです。

ソロキャンプで失敗しない容量や大きさのクーラーボックス選びを行おう

ソロキャンプのクーラーボックスの失敗しない大きさ選び

キャンプ場現地の楽しみである食材や飲みの物を、夏の炎天下の中でも守り抜いてくれる頼もしい存在のクーラーボックス。ソロキャンプだと油断してサイズ選びに失敗しないためにも、容量だけではなく機能性や耐久性のバランスが取れたアイテム選びが重要です。

ソロキャンプでキンキンに冷えた飲み物を楽しむためにも、ポイントを抑えたクーラーボックスの選択を行いましょう。

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HIROTSUGU
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ライター情報:アウトドア特化ライター、アウトドア歴10年。キャンプ・アウトドアに関する筆記多数経験。全国各地でのキャンプ経験を持ちキャンプツーリングで北海道一周の経験も有り。焚火台でサッと焼いた焼肉が大好物。。