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【コスパ最強】キャンプにおすすめの安いポータブル電源8選!安くても信頼できるメーカーで厳選!

【コスパ最強】キャンプにおすすめの安いポータブル電源

ポータブル電源があれば、家庭用の電化製品をキャンプで使用できるようになります。電気毛布などの暖房器具も使用可能で、冬キャンプや車中泊ではとくに便利に感じられるアイテムです。

しかし気になるのはその値段。高性能な製品となると、10万円を超えるものもめずらしくありません。高性能な製品ほど使い勝手にすぐれる反面、キャンプや車中泊用として購入するにはあまりに高いハードルです。

そこで今回は「そこまで高性能じゃなくてもいいから、コスパがいい製品が欲しい!」「安いけど安心できるメーカーで購入したい!」という方に向けて、1〜4万円ほどで購入できるおすすめのポータブル電源を8個ご紹介します。

ポータブル電源の選び方を詳しく知ってから購入したいという方は、記事前半の解説もご覧ください。

アイキャッチ出典:Jackery

ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

ポータブル電源がモバイルバッテリーと異なるのは、おもに以下の4つ。

  1. 出力・容量がはるかに大きい
  2. 家庭用の電化製品や車用の機器を使用できる
  3. 本体が大きくて重い
  4. 価格が高い

モバイルバッテリーはスマートフォンの充電など、あまり大きな電力を必要としない使い方がメイン。本体がコンパクトなので持ち運びに便利です。

いっぽうでポータブル電源は、スマートフォン・ノートパソコンの充電はもちろん、扇風機や石油ファンヒーターなど家庭用の電化製品も使用できます。そのためキャンプ用としてだけでなく、災害時の備えとしても非常に優秀なツールです。

「たとえキャンプで使わなくても、無駄な買い物にならない」

これがポータブル電源のいいところでもあります。

キャンプや車中泊で使うポータブル電源の容量の目安は?

キャンプや車中泊で使うポータブル電源の容量の目安

出典:amazon

ポータブル電源の容量は、○○Wh(ワットアワー)であらわされます。この数値が大きいほど、多くの電気をためておけるということです。

使いたい電化製品と使用時間にもよりますが、1泊のキャンプの場合は、最低でも200Wh、おすすめは300Wh以上です。300Whあれば、電気毛布は約6時間、扇風機は約7.5時間使用できます。

ただし、容量300Whクラスのポータブル電源は出力がそれほど高くないため、電子レンジやドライヤーは使用できません。消費電力が大きい電化製品を使用したい場合には、それに対応できる出力を持っているポータブル電源を選ぶ必要があります。

容量300Whのポータブル電源における使用時間の目安

 消費電力  使用時間の目安
扇風機 40W 7.5時間
冷温庫 50W 6時間
電気毛布 50W 6時間
液晶テレビ(32型) 70W 10時間
DVDプレーヤー 30W 4.3時間
プレイステーション4 120W 2.5時間
炊飯器(2合) 250W 1.2時間

(※あくまで参考です。これらの電化製品すべてが容量300Whのポータブル電源で使用できることを保証するものではありません。)

失敗しないキャンプや車中泊で使う安いポータブル電源選びの6つのポイント

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

出典:amazon

ポータブル電源を選ぶ際には、以下の6つのポイントに注目しましょう。

  • 出力
  • 容量
  • 出力波形
  • 出力ポートの種類・数
  • 充電方法の種類
  • サイズ・重量

それぞれのポイントについて簡単に解説します。

出力(W:ワット)

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

出典:Jackery

ポータブル電源の出力は、使用したい電化製品の消費電力を確認して選びましょう。ポータブル電源の出力・電化製品の消費電力のどちらも「○○W」と表記されています。ポータブル電源の出力を、電化製品の消費電力が上回らないようにすることが重要です。

たとえば、出力200Wのポータブル電源であれば、基本的に消費電力200Wまでの電化製品が使用できます。消費電力70Wの液晶テレビは使用できますが、消費電力1000Wのトースターは使用できないということです。

電子レンジやドライヤーなど、消費電力がとくに大きい電化製品を使用したい場合は、それにあわせて高出力のポータブル電源を選ぶ必要があります。

しかし高出力なほど価格が高くなることも事実です。予算を抑えたい場合は、本当に使用したい電化製品の消費電力をカバーできるだけの出力を持っているかを見て、ポータブル電源を選ぶことをおすすめします。

容量(Wh:ワットアワー)

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の容量

出典:Jackery

ポータブル電源の容量に関してはすでに触れていますが、とても重要なポイントなので、もう少し詳しくお伝えします。

ポータブル電源の容量(Wh)は、どれだけの電気を供給できるのか(蓄えておけるのか)を示した数値です。そのため、この数値が大きければ大きいほどハイスペックな製品といえます。

どれくらいの容量があればいいのかを考える際には、以下の式を用いて計算しましょう。

使用したい電化製品の消費電力(W)×使用する時間(h)=ポータブル電源に必要な容量(Wh)

たとえば、消費電力50Wの冷温庫を5時間使用したい場合、必要な容量は50W×5h=250Whとなります。

ポータブル電源をキャンプで使用したいのであれば、あらかじめどの電化製品をどれくらいの時間使用したいのかをイメージしておくことが重要です。

出力波形

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

ポータブル電源の出力波形(※)には、以下の3つの種類があります。

  • 正弦波 (せいげんは)
  • 修正正弦波 (しゅうせいせいげんは)
  • 矩形波 (くけいは)

ポータブル電源を購入する際には、できるだけ正弦波、あるいは純正弦波と記載されている製品を選びましょう。

矩形波では使用できない(しないほうがよい)電化製品が多く、精密機器などに使用した場合には故障の原因となることもあります。矩形波のポータブル電源は低価格であることが魅力ですが、ここはコストをかけるべきところです。

少し価格が高くても正弦波のポータブル電源を選んだほうが、後悔することなく長く使い続けることができます。

※家庭にあるコンセントやポータブル電源から出力される電圧は、時間とともにプラスとマイナスのあいだで変動します。これを可視化したものが出力波形です。家庭にあるコンセントは、正弦波の電圧を出力しています。
少々むずかしく感じると思いますが、「ポータブル電源は『正弦波』がベスト」とだけ覚えておけば問題ありません。

出力ポートの種類・数

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

出典:Jackery

ポータブル電源には、おもに3種類の出力ポートが設けられています。

  • AC出力・・・家庭用コンセントと同様の使い方
  • USB出力・・・スマートフォンの充電などに使用
  • シガー出力・・・車のシガーソケットに対応する機器に使用

これらのなかで、どの出力ポートが設けられているか、それぞれ何個ずつ設けられているかは、製品によって異なります。そのため、自分がどの出力ポートを使用するか、同時に何台の電化製品に給電したいかを考えなくてはなりません。

出力ポートの数に関しては、AC出力が2個、USB出力が3個、シガー出力が1個備わっている製品だと安心です。最低でもAC出力が1個、USB出力が2個設けられている製品を選びましょう。

理想的なのは出力ポートの種類が多く、数も豊富な製品です。しかしそういった製品は使い勝手にすぐれる反面、やはり価格が高くなってしまいます。

そのため、想定している使い方と予算のバランスが取れている製品を選ぶことが重要です。

充電方法の種類

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

出典:Jackery

ポータブル電源は製品によって、複数の充電方法に対応しているものもあります。もっとも一般的なのは、家庭のコンセントから充電する方法です。

それに加えて、ソーラーパネルを接続して充電できる製品や、車のシガーソケットから充電できる製品もあります。災害や停電が発生したときや、コンセントがない場所で充電したいときには、多くの充電方法に対応している製品の方が有利です。

サイズ・重量

キャンプや車中泊で使う安いポータブル電源の選び方

出典:Jackery

高出力・大容量のポータブル電源ほど、サイズ・重量ともに大きくなります。家に置きっぱなしにするのであればそれでも問題ありませんが、キャンプで使用するとなると話は別。

無理なく車への積み込みができ、無理なくキャンプ場で持ち運べる製品を選ぶ必要があります。重量の目安として、以下を参考にしてください。

  • 【3kgまで】携帯性を重視したい方
  • 【5kgまで】性能と携帯性のバランスを重視したい方
  • 【6kg以上】性能を重視したい方

ただし、サイズ・重量に関してはそれぞれの事情も大きく影響します。製品を選ぶ際には、所有している車の積載能力や、キャンプ場でキャリーカートを使用するかどうかなども考慮しましょう。

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安くても信頼できるポータブル電源メーカー

ポータブル電源を販売しているメーカーはたくさんありますが、できるだけ安く購入したいのであれば、やはり安い海外メーカーの製品がいいでしょう。そして安い海外メーカーの製品を購入する際には、信頼できるメーカー選びが非常に重要になります。

ここでは数ある海外メーカーのなかでもとくに信頼できるメーカーとして、3つの企業をご紹介します。メーカー選びで迷ったら、このなかから選べば間違いありません。

Anker(アンカー)

安くてもコスパが良いポータブル電源メーカー

出典:amazon

パソコンやスマートフォンの周辺機器に定評がある人気メーカー。モバイルバッテリー・ヘッドホン・ロボット掃除機など、幅広い分野のノウハウを持っています。

Ankerのポータブル電源はどれもお手頃価格。それでいて高性能であることが特徴です。急速充電に対応している製品が多く、スマートフォンやノートパソコンのヘビーユーザーにも向いています。

品質面においてもすぐれており、さらに手厚い保証・アフターフォローまでついてくるのがAnker製品のいいところ。クールな印象のデザインも魅力です。

Jackery(ジャクリ)

安くてもコスパが良いポータブル電源メーカー

出典:amazon

2012年にアメリカのシリコンバレーで創業を果たし、2019年に日本法人を設立した有名メーカー。Appleの元バッテリーエンジニアが創業メンバーとして参加し、これまで数々の優秀な製品を開発してきました。

Jackeryという社名は「Jacket(ジャケット)」と「Battery(バッテリー)」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが込められています。

Jackery製のポータブル電源は、まずオレンジ色の差し色が印象的。ひと目でJackeryの製品だとわかるそのデザインは、所有する喜びを感じさせてくれます。雑誌などのメディアでもよく紹介されており、その性能と信頼性は多くの人が認めるところです。

RAVPower(ラブパワー)

安くてもコスパが良いポータブル電源メーカー

出典:amazon

2011年にアメリカで誕生したメーカーで、スマートフォンの充電器やモバイルバッテリー、ワイヤレス充電器などをメインに取り扱っています。RAVPowerの製品は低価格でありながら高性能、そしてすぐれたデザイン性を持っているのが特徴です。

なかでも次世代の半導体素材「窒化ガリウム」の技術を取り入れた充電器は、日本最大級のオーディオビジュアル機器のアワード、「VGP」にて受賞した経歴を持つ製品。「充電」の分野においては、非常にすぐれた技術力を持っていることが証明されています。

そんなRAVPowerが販売しているポータブル電源は、コストパフォーマンス抜群で見た目がスタイリッシュ。価格以上の価値がある、優秀な製品がそろっています。

「信頼性が第一」という方は日本製メーカーの製品がおすすめ

今では海外メーカーの安い製品も信頼性が向上し、多くの人が安心して使用できるようになりました。とくにJackery・Anker・RAVPowerの3社は、製品の性能・信頼性ともに申し分なく、コストパフォーマンスで選ぶのであれば非常におすすめできるメーカーです。

しかし、たとえ価格が高くても、信頼性を第一に考える方は日本製メーカーがおすすめです。日本製メーカーのポータブル電源に関しては別の記事にまとめているので、ぜひそちらをご覧ください。

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コスパ最強の安いポータブル電源のおすすめ8選!

ここまでポータブル電源の選び方を中心に解説してきましたが、少々むずかしいと感じたことでしょう。

使用する電化製品の消費電力や使用時間、出力ポートの種類などは、深く考えるとなかなか答えが出せなくなってしまいます。

しかしポータブル電源は、実際に試してみなければその便利さがわかりません。むずかしく考えずに、「とりあえず安くて評判がいいもので試してみよう」という選び方でも大丈夫です。

ここからは冒頭でもお伝えしたとおり、「そこまで高性能じゃなくてもいいから、コスパがいい製品が欲しい!」「安いけど安心できるメーカーで購入したい!」という方におすすめのポータブル電源を8つご紹介します。

Anker(アンカー) PowerHouse 200

出力 100W
容量 213Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC × 1個
USB-A × 2個
USB-C × 1個
シガー × 1個
サイズ 190×138×118mm
重量 2.7kg

シガー出力を含む、4種類の出力ポートを搭載。車用のLED照明や冷温庫などが使用できます。本体がコンパクトなのでテーブル上のスペースを圧迫せず、重量は2.7kgと軽量であるため持ち運びが簡単です。

ノートパソコンへの充電を3回ほどおこなえる容量を持ち、屋外で長時間パソコン作業をする方にもおすすめ。テレワークをキャンプ場でするといった働き方も実現できます。本体にはバッテリー残量を表示するディスプレイつき。

Anker(アンカー) PowerHouse II 400

出力 300W
容量 388.8Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×1個
DC ×2個
USB-A ×3個
USB-C ×1個
シガー ×1個
サイズ 255×148×139 mm
重量 4.62 kg

同時に8台までの機器に給電でき、合計516Wまで出力可能なポータブル電源。液晶テレビや小型の炊飯器など、消費電力が少し大きい電化製品も使用できます。スマートフォンを20回以上、ノートパソコンを5回ほど充電可能です。

ポータブル電源本体を充電する方法も多彩。ACアダプタ・USB-C・シガープラグ・ソーラーパネルの4種類に対応しています。さらにACアダプタとUSB-Cの2つを同時に使用して充電することも可能です。その場合にはわずか4.3時間で充電が完了します。

Anker(アンカー) PowerHouse 434Wh

出力 120W
容量 434Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×1個
USB-A ×4個
シガー ×1個
サイズ 200×145×165mm
重量 4.2kg

出力は120Wとそれほど大きくないものの、容量が400Whを超える大容量モデル。出力の大きさよりも容量を重視する方におすすめしたいポータブル電源です。本体への充電はACアダプターとソーラーパネルに対応しています。

災害時の備えとしても非常に優秀で、さまざまな地方自治体に非常時の備えとして採用されている実績もあります。少し古いモデルですが、性能的にはまだまだ現役。アルミニウムを採用したスタイリッシュなボディも特徴的です。

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 240

出力 200W
容量 241.9Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×1個
USB-A ×2個
シガー ×1個
サイズ 230×133×167mm
重量 3.2kg

Jackeryが販売するポータブル電源のなかで、もっともコンパクトなモデル。テーブルの上においても邪魔にならないサイズ感が魅力です。Amazonでも非常に人気がある製品で、1000件を超える評価のうち、90%以上が星5・星4の評価となっています。

出力が200Wあるので幅広い電化製品が使用でき、容量は1泊のキャンプにちょうどいい約240Wh。ソーラーパネル・ACアダプター・シガープラグの3通りの充電に対応しており、場所や環境を問わず使用できます。

Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 400

出力 200W
容量 400Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×1個
USB-A ×2個
シガー ×1個
サイズ 230×153.2×167.3mm
重量 4.1kg

「Jackery ポータブル電源 240」の容量を、400Whに増やした大容量モデル。それでいてサイズ・重量は大きく変わりません。すぐれた携帯性はそのままに、より大きな安心感を求める方にはこちらの製品がおすすめです。

本体への充電はソーラーパネル・ACアダプター・シガープラグにくわえ、ジェネレーター(発電機)の4つに対応。Jackery製品としてはミドルレンジにあたるポータブル電源なので価格は少々高くなりますが、それでもコストパフォーマンスが優秀であることには変わりません。

RAVPower(ラブパワー) 大容量ポータブル電源 RP-PB187

RAVPower ポータブル電源 大容量 70200mAh/252.7Wh (純正弦波AC300W PD60W DC120W対応) 6-Port Power House 家庭用蓄電池 ソーラー充電 3種類の照明モード 車中泊/キャンプ/釣り/アウトドア/防災グッズ/地震/停電時に 非常用電源【日本語取扱説明書付き・安心保証】
RAVPOWER

出力 300W(2ポート合計)
容量 252.7Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×2個
DC ×1個
USB-A ×3個
USB-C ×1個
サイズ 130×130×189mm
重量 2.5kg

縦長の形状とスタイリッシュなデザインが魅力的な製品。AC出力は単体の使用で250W、2個同時使用で300Wまで可能です。スマートフォンを40回、ノートパソコンを2回充電できるほどの容量を持っています。

USB-Aポートからは最大18W、USB-Cポートからは最大60Wの電気を供給することができ、スマートフォンやノートパソコンへの充電は非常にスピーディ。オシャレで実用的な収納ケースが付属し、とてもお買い得感が強い製品です。本体にはLEDライトも搭載。

【番外編】コンパクトで持ち運びに便利な安いポータブル電源

2台目のポータブル電源を探してる方や、容量は小さくてもいいから軽量でコンパクトなポータブル電源が欲しい方におすすめの商品です。

Anker(アンカー) PowerHouse 100

出力 100W
容量 97.2Wh
出力波形 正弦波
出力ポートの種類・数 AC × 1個
USB-A × 2個
USB-C × 1個
サイズ 201×120×31mm
重量 862g

モバイルバッテリーのようにコンパクトなポータブル電源。ただのモバイルバッテリーとちがうのは、最大100WのAC出力を備えている点です。消費電力が小さい電化製品を接続して使用することができます。

コンパクトでありながらMacBook Airを1回以上、iPhone12を約5回充電できるほどの容量を持ち、同時に4台までの機器に給電することが可能です。ポータブル電源本体の充電もスピーディーにでき、わずか3時間で充電完了します。

ポータブル電源 RAVPower 20000mAh 大容量 80W AC出力 モバイルバッテリー PD 30W 超急速充電対応 USB-Cポート+USB-Aポート 予備電源 ノートパソコン/MacBook/iPhone/Android等対応 緊急・災害時バックアップ用電源 RP-PB054pro 【Amazon.co.jp 限定】
RAVPOWER

RAVPower(ラブパワー)ポータブル電源 RP-PB054Pro

出力 80W
容量 20000mAh
出力波形 修正正弦波
出力ポートの種類・数 AC ×1個
USB-A ×1個
USB-C ×1個
サイズ 69×69×155mm
重量 660g

使用頻度が高い3つの出力ポートを装備している、コンパクトなポータブル電源。キャンプや車中泊だけでなく、バッグに入れて持ち運べるので、カフェでノートパソコンを使用する方や、ノートパソコンを常に持ち歩いているビジネスマンの方にも最適です。

iPhoneを約4回、ノートパソコンを1回充電できる容量を持ち、USB-Cのポートからは30Wの急速充電が可能。非常にコンパクトでありながら冷却ファンを搭載し、熱対策もバッチリです。付属の収納ボックスが、ケーブルをまとめるのにとても便利。

ポータブル電源で快適なキャンプや車中泊を!

ポータブル電源で快適なキャンプや車中泊

https://www.jackery.jp/pages/jackery-power-station

家庭用の電化製品を、屋外で使用できるようになるポータブル電源。これがあればキャンプでの楽しみ方の幅が広がり、より快適に過ごせるようになります。とくに夏には冷温庫、冬には暖房器具を使用できるのが大きなメリットです。

ぜひ記事前半の解説を参考に、自分の使い方にマッチする製品を見つけてください。キャンプや釣りなどのアウトドアだけでなく、災害時など「もしも」のときにも大いに役立つはずです。

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暇を見つけてはソロキャンプに出かけている、キャンプ・バイク・スキューバダイビングが趣味のアウトドアライター。キャンプ用品の紹介などを中心に、記事を読んでくださる方にとって本当に役立つ情報の発信を心がけています。
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