今回はまだアウトドアでコーヒーを淹れたことのない方に向けて、バリスタの歴10年の私が考えたこだわりレシピと、これから揃えていくべき器具や淹れ方を紹介していきたいと思います!

アウトドアでコーヒーを淹れるのに最低限揃えておきたい3つの器具を紹介

アウトドアでコーヒーを淹れるためにはバーナー、クッカーかケトル、抽出器具の3つが必須アイテムとなります。
これからコーヒーを始めたい方はとりあえずこの3つがあれば始めることができます。

アウトドアコーヒーに必要な道具①バーナー

アウトドアでコーヒーを淹れるためにはお湯を沸かすバーナーが必要になります。コーヒー以外にも食事を作るときには必須の器具なので、テント泊をされる方などは既に持っている方も多いと思います。

サーモボトルにお湯を淹れて持っていく事もできますが、冷めやすい上、重くなるのであまりオススメではありません。
アウトドア用のバーナーは主にガス、ガソリン、アルコールのどれかを燃料に使います。

初心者におすすめなのは扱いが楽なガスバーナーです。火力も十分で、火加減の調整も可能。最近では風防なしでもかなり高火力を維持できるモデルもあり、重量も50g〜100g程度の超軽量なものもあります。

アウトドアコーヒーに必要な道具②クッカー、ケトル

お湯を注ぐ際に必要になってくるのが、クッカーやケトルなどの湯沸かし用の器具です。
自宅で淹れる場合は、注ぎやすい先の細くなったドリップケトルを使いますが、重量がある上にかさ張るため、登山などのアクティビティには適しません。そこでアウトドア用に作られたケトルや、クッカーなどで代用します。アウトドア用の物はアルミやチタンで作られており、軽量なものが多いです。

また、パッキングを考えてコンパクトになる物が多く、持ち運ぶ際は中にカップやバーナーなどをスタッキングすることができます。ハンドドリップで抽出したい場合はケトル、その他の器具を使う場合は汎用性の高いクッカーを持っていくのがおすすめ。

アウトドアコーヒーに必要な道具③抽出器具

アウトドアでコーヒーを淹れるのに適した器具はいくつか存在しますが、初心者の方には馴染み深いハンドドリップがおすすめ。ハンドドリップであれば、サイズによっては2〜3人分程度を一度に淹れることができる上、コーヒーを自分で入れる楽しさが一番感じることのできる器具だからです。

自宅で使用しているドリッパーでも構いませんが、アウトドア用の物は更に収納性と軽量化に特化したものが多く販売されています。なんと軽い物だと10g程度の物も存在します。
もちろん他にもたくさんアウトドアにおすすめのコーヒー器具があるので、別の器具に挑戦してみるのもいいと思います。

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こだわり派にはアウトドアコーヒーを更に美味しくできる器具を紹介

アウトドアでもカフェやコーヒースタンドで飲むようなコーヒーを飲みたい!そんなこだわり派の人には更に以下の3つの器具を揃えると、アウトドアで淹れるコーヒーを更においしくすることができます。

こだわりコーヒーに必要な道具①ミル

重量や手間を考えると挽いた豆を持っていくのが、軽量化や時間の節約にも繋がります。

しかし、コーヒーは挽きたてで淹れるのが最も美味しい飲み方であるのも事実。一般的なハンドミルは200g程度、性能の高いものだと700g弱と重量はそこそこあります。多少荷物が重くなってもいいからより本格的なコーヒーを楽しみたいと思う方や、コーヒーを挽いたときの香りも感じたい!というこだわり派は是非ミルを持って行って、挽きたてのコーヒーを淹れてみましょう。

こだわりコーヒーに必要な道具②パウダーコントロールストッカー

プロの現場や、コーヒーの淹れ方を競う競技会でも使用率の高いパウダーコントロールストッカー。
コーヒー豆は挽いた時に微粉と呼ばれる極細かい粉が発生します。これが多すぎると雑味の元になります。その微粉を除去するための器具がパウダーコントロールストッカーです。

微粉がコーヒーの液体に入りやすいフレンチプレスやパーコレーターで淹れる時に使うと、最も効果を発揮しますが、他の抽出器具で淹れるときも一度これで微粉を除去してから淹れると、驚くほどクリアな味わいに仕上がります。多少かさばりますが重量もそれほど無いので、ワンランク上のコーヒーを淹れたい方には是非一度使ってみると良いでしょう。

こだわりコーヒーに必要な道具③マグカップ

アウトドアでコーヒーを飲む場合に残念なのが、気温が低いためコーヒーがすぐ冷めてしまうことです。特にアウトドア用のアルミやチタンのマグカップを使っている場合は、5分程度で冷めることもあります。

そこでおすすめなのが、カフェや雑貨屋さんで販売されているリッド付きのマグカップやタンブラー。フタをすることで保温性が格段に良くなるので、温かいコーヒーをゆっくりと楽しむことができます。

軽さ重視の方はプラスチックのものがおすすめ。耐久性が気になる方は、多少重くはなりますがステンレス製のものを使いましょう。

プロが教える登山やキャンプに適したハンドドリップこだわりの淹れ方

せっかくこだわりの道具達を持っていくなら失敗せずに上手に淹れたいですよね。バリスタ歴10年の私が登山やキャンプで簡単に美味しくハンドドリップを淹れるポイントをお教えしちゃいます!

アウトドアでハンドドリップのおすすめのこだわりレシピ

登山やキャンプでは自宅で淹れるときと違ってお湯の温度が低くなりやすいです。標高が高い場合は沸点が低いことに加え、限られた水しかない場合などはマグカップやドリッパーを湯煎して温めておくことも難しい。

更に日が落ちると急激に気温が下がるので、注いでいる間にどんどんお湯の温度が落ちてきてしまいます。
コーヒーは低い温度のお湯で淹れると、味が薄くなりやすいのです。

そこで、アウトドアでハンドドリップをする場合は自宅で淹れるときよりもコーヒー豆の量を少し増やしたレシピがおすすめです!

1人分 2人分 3人分
コーヒー豆 15g 30g 45g
挽き具合 中粗挽き 粗挽き 粗挽き
出来高 190cc 390cc 590cc

1杯用と2〜3杯用ではコーヒー豆の挽き具合を変えています。なぜならハンドドリップでは、コーヒー豆の量を増やすとお湯が落ちてくるスピードが遅くなるからです。お湯が落ちてくるまでの時間が長くなりすぎると、雑味が多くなり飲みにくいコーヒーになってしまいます。そこで豆の量を増やすときには荒く挽くことで、お湯をできるだけ早く落とすようにします。

豆とお湯をちゃんと計れば失敗しない!

実はハンドドリップで失敗する理由で最も多いのは、注ぎ方ではなく豆やお湯の量をきちんと計量せずになんとなく淹れてることにあります。豆の量とお湯をきちんと計量することで失敗する確率が劇的に少なくなります。

コーヒー豆は事前に計量して小分けに!

実際プロの現場ではコーヒー豆の量を電子スケールを使って0.1g単位で計量するのが基本です。
それほどまでに分量って大事なんですよー!

登山やアウトドアでコーヒーを淹れる場合は自宅で計量したものを小分けにして持っていきましょう。そうすることで、別にスクープやスケールを持っていく必要がなくなります。

お湯も計量できるように目盛りつきのクッカーやシェラカップを使う

コーヒー豆と同じようにお湯の量もしっかりと計量しましょう。
目盛り付きのシェラカップやクッカーを使えば現地でお湯の量をしっかりと計量することが可能に。ケトルしか持っていかない場合は、あらかじめケトルの外側に目盛りをつけておくと良いです。

ミルを使って新鮮なコーヒー豆を使う

コーヒー豆は挽いた瞬間から香りの成分が発散していき、さらに酸化して酸っぱい味に変化していきます。アウトドアでハンドドリップをする場合はできるだけミルを持って行って、現地で挽くようにしましょう。そうすれば、香り高くて、風味豊かなコーヒーを淹れることができます。

現地でミルを使ってコーヒーを挽くのって童心に帰れてとても楽しいですよ。持っていくなら、小型で軽量なものが多いハンドミルがおすすめ。もし荷物に余裕が無い場合は、出発の前夜などできるだけ直前に挽いた豆を持っていくことで、酸化を抑えることができます。

アウトドア用のケトルを使うことで注ぎやすさが格段にアップする!

ハンドドリップを美味しく淹れるためにはある程度お湯を細く注ぐことが重要になります。ですが、クッカーやシェラカップでお湯を細く注ぐのはとても難しいです。先が細くなったドリップ用のケトルがあれば一番注ぎやすいのですが、さすがに重くてかさばります。

そこで、おすすめはアウトドア用のケトル!
アウトドア用のケトルであれば、計量でコンパクト、さらにクッカーなどよりは格段にお湯を細く注ぐことができます。

次に紹介するハンドドリップの方法では、他のやり方ほど注ぎに注意をする必要が無いので、アウトドア用のケトルでも十分美味しく入れることができますよ。

注ぎ方よりも注ぐ回数の方が重要!

ハンドドリップではお湯の注ぎ方が味を決める重要な要素の一つになってきます。ですが、道具の限られた登山やキャンプなどのアウトドアでは、お湯を細く注ぐことのできるドリップケトルが無い場合が多いので、注ぐお湯の量をコントロールすることが難しいです。

そこで、今回はお湯をそんなに細く注ぐことができなくても美味しく淹れられる方法を解説していきます。

お湯は渦巻を描くように注ぐだけ!

お湯の注ぎ方のポイントは渦巻きを描くように中心から端に、端まで行ったらまたうずまきを描くように中心に戻ること。そうすることで、豆がドリッパー内で撹拌され、むら無くコーヒーの味を引き出すことができます。

この注ぎ方ならお湯を極端に細く注ぐ必要はなく、むしろ豆を撹拌させるためにある程度の湯量で注いだほうが美味しく淹れることができるのです!

お湯を30秒毎に分けて注いで濃さを調整する!

実はハンドドリップではお湯の注ぎ方の技術よりも、注ぐ回数を変えることの方が美味しいコーヒーを淹れることに繋がります。
浅煎りのコーヒーなら5回、深煎りのコーヒーなら3回を30秒毎に分けて注ぐことで、最適な濃さのコーヒーを淹れることができます。

例えば220ccのお湯を注ぐ場合、約約44ccを5回、約73ccを3回などです。
同じお湯の量の中で注ぐ回数を多くすれば濃い味に、少なくすれば薄い味に仕上げることが可能。
一般的に浅煎りのコーヒー豆は味が出にくいので、注ぐ回数を多く、深煎りのコーヒー豆は味が出やすいので注ぐ回数を少なくしましょう。慣れてきたら、好みの濃さになるように、自分で注ぐ回数を変えて淹れてみましょう。

風対策!登山やキャンプでハンドドリップをする時の便利アイテム

登山やキャンプなどのアウトドアでハンドドリップをするときに問題となるのが風です。室内で淹れるときとは違って屋外では強い風が吹くことがあります。

特に標高の高い山の山頂では、強風に煽られペーパーフィルターや挽いたコーヒー豆が飛んでいってしまうこともしばしば…
そんなときに役立つのがバーナーに使う風防です。風防を使うことで、風の影響を受けること無くコーヒーを淹れることができます。もし風防がない場合は岩陰や木など風よけになる場所を探して淹れるようにしましょう。

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大人数でも簡単においしいコーヒーが淹れられるフレンチプレスこだわりの淹れ方

家族や友人など、グループでのキャンプや登山のときにみんなでおいしいコーヒーを飲みたい!そんな人におすすめできるのがフレンチプレス。

フレンチプレスは大きいサイズのものを選べば、大量のコーヒーを簡単に作ることができます。さらにお湯さえあれば他に特別な道具や技術も必要ないので、アウトドアで仲間とコーヒーを飲むのにとても適した器具だと言えるでしょう。そんな魅力の詰まったコーヒー器具、フレンチプレスの使い方とその特徴を解説していきます!

フレンチプレスってどんな器具?

フレンチプレスとは、お湯に挽いたコーヒー豆を一定時間漬け込み、金属のメッシュフィルターで濾してコーヒーを抽出する器具です。金属のフィルターを使うためコーヒーに含まれる油分も一緒に抽出でき、コーヒーがもつ本来の風味をダイレクトに感じることができるのが特徴。そのためプロの現場でも、コーヒー豆の品質や味を確認する際にはフレンチプレスが用いられます。

また、ハンドドリップと違い特別な技術が必要なく淹れることができ、容量の大きいものを使えば一気に大量のコーヒーを作ることができるので、グループでのキャンプや登山のときに特におすすめできる器具なのです。

フレンチプレスおすすめのこだわりレシピ

1人分 2人分 3人分
コーヒー豆 13g 26g 39g
挽き具合 中挽き〜粗挽き 中挽き〜粗挽き 中挽き〜粗挽き
湯量 200cc 400cc 600cc
出来高 約170cc 約350cc 約520cc

ハンドドリップでは一度に多くの量のコーヒーを作る際、コーヒー豆を荒くしたり微妙にコーヒー豆とお湯の割合を変える必要があります。フレンチプレスでは、コーヒー豆とお湯の割合さえ守っていれば量を増やしても、ほとんど味を変えること無く一度に大量のコーヒーを作ることができます。

注意すべき点は挽き具合です。味の出にくい浅煎りの豆は中挽きに、味の出やすい深煎りの豆だと粗挽きにしましょう。そうすることで、飲みやすい濃さのコーヒーを作ることができます。

豆とお湯はきちんと計量する

コーヒーを淹れるときに最も重要なのが、コーヒー豆とお湯の割合をきちんと計量することです。きちんと計量していれば、失敗することはほとんどありません。

ただアウトドアという環境ではそれもなかなか難しいですよね。そこでおすすめなのが、コーヒー豆は自宅で計って小分けにして持っていく。お湯はシェラカップを使って計量することです。そうすれば現場でいちいち計量する必要もなくスムーズに美味しいコーヒーを淹れることができます。

挽きたての豆を使う

コーヒー豆はできれば現地で挽いた直後の物を使うようにしてください。挽いてしまった豆派劣化が激しく、すぐに酸化してすっぱくなったり、古い油のような味に変化します。挽きたてでなくてもできるだけ挽いてから時間の経っていないものを使うようにしましょう。

①お湯を沸かす

お湯を沸かします。アルミやチタン製の物ならそのまま火にかけることができるので便利です。

挽いた豆をいれて撹拌する

お湯が沸いたら、挽いたコーヒー豆を淹れます。そのまま火にかけることができないタイプの物だったら先にコーヒー豆をいれておき上からお湯を注ぎます。その後10回程撹拌しましょう。

③4分間待つ

コーヒー豆の成分がしっかりでるまで4分間待ちます。

④やさしくプレスする。

ゆっくりとプレスして、コーヒーの粉を底に沈めていきます。この時にできるだけ豆に圧力がかからないようにゆっくりとプレスするのがポイントです。
あまり強く押しすぎてしまうと、雑味がたくさんでてしまいます。

⑤カップに注いで出来上がり

できたコーヒーをカップに注げばおいしいコーヒーの完成です!

フレンチプレスでプロも使うおすすめの器具を紹介

紙のフィルターよりも目の荒いフィルターを使っているフレンチプレスはどうしても、微粉と呼ばれる豆を挽いたときに出る極細かい粉が液体の中に入ってしまいます。そのためハンドドリップなどに比べ舌触りがざらざらしてしまうので、それが苦手という人も多いでしょう。

そこで、おすすめなのがその微粉を除去するためのパウダーコントロールストッカーという器具です。使い方は簡単で、微粉だけが落ちるふるいのついた筒に挽いたコーヒー豆を淹れてシェイクすることで、微粉だけを取り除くことができます。これを使うことで、フレンチプレスで淹れたコーヒーのザラザラとした口当たりをかなり軽減することが可能。

また、微粉は雑味の元にもなるので味わいもクリアに仕上げることができます。ただし、挽いた粉のおよそ10〜20%が微粉として除去されてしまうので、それを計算に入れてコーヒー豆を挽く必要があります。

登山やキャンプにおすすめ!エアロプレスこだわりの淹れ方

アウトドアでコーヒーを淹れるのに適した道具はいくつか存在します。その中でも味にこだわる方に最もおすすめなのがエアロプレスです!エアロプレスならレシピさえ覚えておけば、ハンドドリップのように注ぎ方に気を使う必要もなく誰でも簡単にプロの味を再現することが可能!

バリスタ歴10年の私が、登山で最も使用頻度の高いエアロプレスの特徴とおすすめの使い方について解説していきたいと思います。

エアロプレスの特徴

エアロプレスとは注射器のような仕組みで、チャンバーの中にコーヒー豆とお湯をいれてプランジャーで加圧しながらコーヒーを抽出します。ドリップコーヒーよりもコーヒー豆に圧力が加わるので短時間でコーヒーを抽出することが可能です。
近年、最も注目されているコーヒー器具の一つで、世界中のバリスタ達が美味しい淹れ方を求めてレシピを研究しています。

なぜエアロプレスが登山やキャンプにおすすめなのか?

コーヒーはお湯の温度が低いと味がでにくいという特徴があります。登山やキャンプなどのアウトドアでは、そもそもの沸点が低かったり、気温が低い事が多いのでコーヒーの味は薄くなりがち。
しかし、エアロプレスなら加圧しながらコーヒーを抽出するので、湯温が低かったとしても短時間でしっかりと味を出すことが可能です。

紙フィルターを使用するため、豆かすの後処理が楽だったり、クッカーやシェラカップから直接お湯を注いでも問題ないことも大きな利点です。

エアロプレスのおすすめのこだわりレシピ

1人分 2人分
コーヒー豆 16g 30g
引き具合 中挽き 中細挽き
湯量 260cc 200cc+120〜180ccのお湯で割る
出来高 230cc 320cc〜380cc

エアロプレスはその器具の特性上、一気に沢山のコーヒーを作ることができません。2人分以上のコーヒーを一回で作る場合は、濃い目に出したコーヒーをお湯で割って飲むアメリカーノスタイルでの抽出になります。
また短時間でしっかりと味を出すために、ハンドドリップよりは細かく挽いたコーヒー豆を使うと良いです。

コーヒー豆は挽きたてを使おう!

コーヒー豆は生鮮食品と同じで時間が経つとどんどん酸化が進むため味が落ちていきます。挽いた豆はさらに劣化しやすいので、できればハンドミルを持参して現地で挽くのがおすすめ。

コーヒー豆は挽いた瞬間に最も香りが広がります。山頂やテント場でコーヒー豆を挽いて、いい香りを感じると疲れも吹っ飛びますよ!

タイマーを用意しよう!

エアロプレスを美味しく淹れるには、タイマーや時計を使って時間を計りながら淹れた方が失敗が少なくなります。
携帯のタイマー機能や、時計の秒針を確認しながら抽出してみましょう!

フィルターを濡らす

お湯に余裕があればフィルターを濡らしましょう。面積が小さいので少しのお湯で大丈夫です。

挽いたコーヒー豆をチャンバーに入れる

チャンバーにフィルターをセットしたら挽いたコーヒー豆を投入します。
先が細いので豆をこぼさないように注意してください。

お湯を約60cc(二人分の場合は90cc)注いで5回撹拌したあと20秒待つ

エアロプレスをサーバーやマグカップの上にセットします。
セットしたらお湯を60cc(2人分の場合は90cc)注ぎます。
シェラカップや目盛り付きのクッカーがあれば、正確に湯量を計りながら淹れることができるので便利。
お湯を注いだら液体が少しずつ下に落ちていくので、その前に素早く5回撹拌します。
その後20秒程待ちましょう。

残りのお湯200cc(二人分の場合は110cc)を注いで3回撹拌する

20秒経ったら残りのお湯200cc(二人分の場合は110cc)注ぎます。
エアロプレス本体を回しながら淹れると、コーヒー粉全体にお湯をかけやすいです。
お湯を入れ終わったら味を出しやすくするためもう3回程撹拌。

プランジャーをセットして30秒待つ

プランジャーをセットすると液体がポタポタ落ちてくるのを止めることができます。
このときあまり強く押しすぎないように注意してください。
しっかり味がでるまでもう30秒ほど待ちましょう。

30秒で落ちきるようにプレスして出来上がり

30秒経ったらいよいよプレスの時間。
プレスし始めてからコーヒーが落ちきるまで、30秒かかるくらいの力で圧力を加えていきます。
豆が多かったり、挽き方が細かったりすると、結構力がいるので注意。
写真ではガラスサーバーを使っていますが、割れる危険があるので真似しないでください。
2杯分の場合はできたコーヒーを好みの濃さになるまでお湯で割って出来上がりです!

まとめ

登山やキャンプでコーヒーを淹れるにはバーナー、クッカー、抽出器具の3つさえあれば大丈夫!ここからさらにこだわって、ミルや、他の抽出器具を揃えていくかどうかはあなた次第。
アウトドアで手軽にコーヒーを楽しむのもいいですし、いろいろ持っていって山頂カフェを開いちゃうという楽しみ方もいいですよ〜!美味しいコーヒーはアウトドアをより豊かな経験にしてくれます。
もちろん美味しいコーヒー豆も忘れずに持っていってくださいね!

撮影兼ライター:山本雄輔

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