キャンプナイフ

キャンプ料理用ナイフ・包丁のおすすめ7選!焚き火用(薪割り)とは使い分けよう!

キャンプ料理用ナイフ・包丁のおすすめ7選!焚き火用(薪割り)とは使い分けよう!

キャンプで楽しみなことといえばやっぱり料理!創意工夫を凝らしてキャンプ飯を作る時間は、日常では味わえない楽しさがあります。そんな楽しい料理ですが、そのときに使用するナイフや包丁にはちゃんとこだわっているでしょうか?

キャンプ用のナイフのなかには料理に適したナイフもあり、そういったナイフを使用することで、より料理が快適で楽しいものになります。

そこで今回は、キャンプでの料理がもっと楽しくなるようなナイフ・包丁を初心者の方でもわかりやすいようにご紹介します。料理のレベルをアップさせたい方はぜひ参考にしてください。

キャンプに料理用ナイフや包丁は必要?

キャンプに料理用ナイフや包丁は必要?

キャンプにおいて料理を重要視するのであれば、料理用のナイフは必要です。1本のナイフで料理やブッシュクラフトなど、すべてのことをこなそうと考えるのは決して悪いことではないのですが、おすすめはできません。

衛生的でない

その理由は、まず不衛生であるため。木を削ったり汚れた手で触ったりしたナイフには、目に見えなくても必ず汚れや雑菌が付着しています。そんなナイフをそのまま料理に使用するのは、たとえ洗ったとしても気持ちの良いものではありません。

食材が切りやすい

もうひとつの理由は、当然ですが料理に適した形状のナイフを使用する方がよっぽど料理がしやすいからです。ナイフを握ってまな板に当てたとき、ブレードの手前側がハンドルを握る指よりも下に出ているものがとくに食材が切りやすくなります。

キャンプの料理用ナイフ・包丁に適した材質は?

キャンプの料理用ナイフ・包丁に適した材質は?

キャンプの料理で使用するナイフや包丁は、ステンレス製のものをおすすめします。その理由は錆びにくいからです。

ナイフの刃の材質にはステンレスと炭素鋼の2つがあるのですが、炭素鋼のナイフはまめにメンテナンスをしないと錆びてしまいます。一方でステンレスのナイフや包丁は、食材を切った後に洗わなくてもすぐに錆びてしまうことはありません。

そのため、あまりメンテナンスに気を使いたくないという方や、それほどナイフの取り扱いに慣れていない方こそステンレスのナイフや包丁が向いています。

キャンプナイフは料理用と焚き火用(薪割り)と使い分けよう!

キャンプナイフは料理用と焚き火用(薪割り)と使い分けよう!

ナイフで焚き火用に薪割りをしたいと考えている方は、薪割りに向いているナイフと料理用のナイフとでは性質がまったく異なる点に注意しましょう。本来の用途と異なる使い方をすると、ナイフが破損したり怪我をする危険性があります。

焚き火用の薪割りに向いているナイフは刃が厚くて頑丈なもの。しかし刃が厚いナイフは切れ味がシャープではないので、料理においては使いづらさを感じてしまいます。

硬い魚の骨を断ち切る時などはまた別ですが、基本的に料理で使用するナイフは刃が薄めのものがおすすめです。刃が薄いナイフの方が食材への食い込みがいいですし、ナイフ自体が軽いので持ち運びにおいても有利です。

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キャンプの料理用ナイフ・包丁のおすすめ

ここからキャンプでの料理におすすめのナイフと包丁をご紹介します。キャンプに持って行くナイフは、シースやカバーが付属していることが重要です。その点が家庭用のナイフ・包丁と違うところ。

今回おすすめするナイフ・包丁はすべてシースまたはカバーがついてくるものなので、キャンプでの使用に最適です。

ティファール(T-fal) フレッシュキッチンユーティリティナイフ

<商品スペック>

  • 全長:26cm
  • ブレード長さ:12cm
  • 重量:ー
  • ブレード:ステンレス
  • ハンドル:熱可塑性エラストマー

デザインがとくに優れている製品に与えられる国際的な賞、「レッド・ドット・アワード」を2019年に受賞したナイフです。製造しているメーカーは、ヨーロピアンデザインのキッチン用品で人気のティファール。価格がかなり安いのがまた素晴らしいところです。

ブラックを基調としたカラーと、スラッとしたシルエットが非常にスタイリッシュ。カバー付きなのでキャンプに持って行くのにも便利です。ブレードには樹脂コーティングが施されているので切った食材がくっつきにくく、見た目が良いだけでなく使いやすさにおいても優秀です。

G・サカイ (G.SAKAI) アウトドアクッキングナイフミニ

<商品スペック>

  • 全長:22.4cm
  • ブレード長さ:11cm
  • 重量:85g
  • ブレード:ステンレス
  • ハンドル:硬質ゴム

世界三大刃物産地のひとつ、岐阜県関市のメーカー「G.サカイ」が製造する日本製のナイフです。ブレードの切れ味やハンドルの握りやすさなど、キャンプで使用する料理用のナイフとして非常に高い完成度を誇る一品。

魚のウロコ取りに重宝する波刃がブレードの背に備わっているので、キャンプと釣りを一緒に楽しんでいる方にはとくにおすすめ。ナイフとしての性能もさることながら、サイズが大きすぎることなく持ち運びが用意なのも良いところです。

京セラ (KYOCERA) セラミックキャンプキッチンナイフ

<商品スペック>

  • 全長:24.9cm
  • ブレード長さ:10.5cm
  • 重量:52.6g
  • ブレード:ファインセラミックス
  • ハンドル:熱可塑性エラストマー

キャンプでの使い勝手を追求したセラミックナイフ。セラミックは錆びることがないのでメンテナンスが簡単、軽量なので持ち運びに便利、そして鋭い切れ味が長く続くのが特徴です。ハードな使い方は厳禁ですが、料理用としては非常に使い勝手に優れています。

このナイフのブレードには「ジルコニアZ206」という素材が使用されているのも特徴。これはキョーセラ独自の素材であり、よくあるセラミックナイフと違って刃がしなるので刃こぼれに対する耐性を持っています。「ナイフ無料研ぎ直し券」が1回分ついてくるのも嬉しい気づかいです。

ダイワ() フィッシング ナイフ キャップデバ

<商品スペック>

  • 全長:20.5cm
  • ブレード長さ:8.4cm
  • 重量:ー
  • ブレード:ステンレス
  • ハンドル:ー

釣具メーカーとしてその名を知らない人はいないダイワの製品であり、ブレードのカバーがそのままハンドルになるユニークな構造のナイフです。カバーを置く場所に困ったり、無くしてしまったりする必要がないのはとても大きなメリットになります。

ブレードが出刃包丁のような形状となっているので料理用としても使いやすく、ブレードのカバーはしっかりとロックできる構造なので持ち運びの際も安全です。このナイフもキャンプの料理だけでなく、釣りでの使用にも向いています。

ユニフレーム (UNIFLAME)ギザ刃ペティ

<商品スペック>

  • 全長:23.5cm
  • ブレード長さ:12cm
  • 重量:60g
  • ブレード:ハイカーボン6A
  • ハンドル:積層強化木

ブレードのエッジ部分がギザギザになっているのが特徴のペティナイフ。普通のブレードのナイフよりも食材に刃が食らいつき、軽い力で面白いほどよく切れます。シース付きなのでキャンプに持っていけることはもちろん、家庭での料理用としてもかなり使えるナイフです。

ブレードに使用されている6Aというステンレスは、研ぎやすく扱いやすい鋼材。ギザギザがついている特殊なブレードでありながら、初心者の方でも研ぐのが簡単です。料理用として十分な長さのブレードを持ちながら、スリムな形状なので持ち運びがしやすいのも良いところです。

スノーピーク(snow peak) フィールド 三徳包丁

<商品スペック>

  • 全長:27.5cm
  • ブレード長さ:16.5cm
  • 重量:ー
  • ブレード:ステンレス
  • ハンドル:ラバー

家庭で使用する三徳包丁をアウトドア用に改良したようなスノーピークの製品です。鋭い切れ味と何を切るのにも使いやすい形状となっています。ブレードの長さが16.5cmと長めなので、キャベツや白菜などの大きな野菜も一刀両断できます。

ラバー製のハンドルは、スリットが刻まれているので手が濡れていても滑りづらく安全。そして付属のシースは包丁のハンドルをベルトでしっかりと固定してくれるので、持ち運び中に勝手に外れることがなく安心です。

G.サカイ (G.SAKAI) ニューサビナイフ3 サバキ4.5寸

<商品スペック>

  • 全長:24.3cm
  • ブレード長さ:13.1cm
  • 重量:120g
  • ブレード:H-1鋼
  • ハンドル:ザイテル

G.サカイのサビナイフは、驚異的なほど錆びに強いのが特徴のナイフです。海水と同じ塩分濃度の塩水に1年間沈めておいてもまったく錆びなかったという、驚きの耐食性を持っています。錆びないうえに切れ味にも優れ、さらにフルタング構造なので耐久性も十分。

見た目はまるで戦闘用ナイフのようなエッジの効いたデザインですが、料理用のナイフとして非常に優秀です。総じて弱点の見当たらないナイフで、キャンプ用としても釣り用としても、さらに家庭用としても大いに役立ってくれます。

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キャンプの料理用ナイフ・包丁のまとめ

キャンプの料理用ナイフ・包丁のまとめ

今回はキャンプの料理用としておすすめのナイフと包丁を7つご紹介しました。どれも使いやすいうえに個性的なデザインで、オシャレなまな板とセットで使うと写真映えしそうなものばかり。そこにあるだけで気分が盛り上がります。

そしてキャンプで料理を思いっきり楽しみたいのであれば、やはり料理用のナイフは持っておくべきです。今回は初心者の方でも買いやすいリーズナブルなものも多くピックアップしたので、料理用のナイフがあるとどれほど便利なのかを、まずは体験してみてください。

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暇を見つけてはソロキャンプに出かけている、キャンプ・バイク・スキューバダイビングが趣味のアウトドアライター。キャンプ用品の紹介などを中心に、記事を読んでくださる方にとって本当に役立つ情報の発信を心がけています。
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