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囲炉裏テーブルおすすめ6選!キャンプで使い勝手が高評価なものを厳選!

囲炉裏テーブルはとても便利かつキャンプを盛り上げてくれる、ぜひ持っておきたいアイテムの1つです。特に3人以上でキャンプをする場合には囲炉裏テーブルが威力を発揮します。

キャンプの始めから終わりまでを通して重宝する囲炉裏テーブルのおすすめをご紹介します。合わせて囲炉裏テーブルの選び方もご紹介していますので、そちらもぜひお役立て下さい。

アイキャッチ出典:snow peak公式

囲炉裏テーブルとは

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まず、囲炉裏テーブルと似たものにBBQテーブルがありますが、違うものです。焚き火台やコンロをテーブルが囲むようになっている点においては同じですが、高さが違います。

BBQテーブルはチェアを使って、または立ったまま食事をするのに適した60~70cm程の高さになっています。それに比べ、囲炉裏テーブルは25~40cm程の高さになっていて、地面やクッション、低めのチェアに座った状態で使用するのに適しています。それによって食事のスタイルと、テーブルの真ん中にどのような焚き火台やコンロを置くかが変わってきます。

囲炉裏テーブルをキャンプで使い勝手がいいと思う4つのポイント

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キャンプで普通のテーブルではなく、囲炉裏テーブルが使い勝手がいいと思う4つのポイントを紹介します。

ゆったりとくつろげる

BBQテーブルと比べて座る姿勢の自由度が高いので、自然の中に居ながらもまるで我が家のようにくつろげます。美味しい料理でお腹を満たしたらそのままゴロンと横になることだってできてしまいます。

地面にそのまま座るのが嫌であれば、敷物やクッションを用意することで人数分のチェアを持ち運ばなくても良くなります。

友達や家族と顔を合わせて話がはずむ

囲炉裏テーブルを囲む全員が向かい合うことで一体感が強まり、会話もより一層盛り上がります。炎がもたらすリラックス効果により心がオープンになり、普段あまりできないような話もできることでしょう。

焚き火台をそのまま料理に使用できる

キャンプと言えば焚き火が付き物ですが、食事の時間になったら焚き火をそのまま料理に使用できます。これも高さのあるBBQテーブルにはなかなかできない使い方です。

焚き火台とBBQコンロを2つ用意する必要が無くなるので、荷物を減らすのにも役立ちます。また、食事中も焚き火を絶やしたくないという方にとっても一石二鳥となります。

焚き火台をガードするから安全

焚き火台を360度テーブルが囲んでいるので、誤って接触したり、目を放している隙に小さな子供が触るのを防止できます。食事の快適さや使い勝手に優れている囲炉裏テーブルは、安全性においてもメリットがあるのです。

囲炉裏テーブルの高さや長さの選び方

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サイズはキャンプで使用するときに、とても重要なのでしっかり確認しましょう。特に注目すべきなのは以下の3つです。

一辺の長さは?

一般的な囲炉裏テーブルの一辺の長さは80cm~120cm程となっています。一辺の長さが長いほど食事のスペースを広く取ることができるので、体の大きな方や、食材や食器などを沢山テーブルに乗せたい方は長めのものがおすすめです。

一方で、一辺の長さが短めの囲炉裏テーブルには仲間同士の距離が近くなる、収納時のサイズが小さくなるといったメリットがあります。子供がいるご家庭は小さめの囲炉裏テーブルを選ぶのも良いでしょう。

高さは?

囲炉裏テーブルの高さは25cm~40cm程のものが多いです。高さに関しては、囲炉裏テーブルの中心に置く焚き火台の高さを考慮しましょう。囲炉裏テーブルと焚き火台の高さにあまり差が出ないようにすると快適に使用できます。

開口部の広さは?

囲炉裏テーブルの開口部の広さは、55cm~65cm程が一般的です。まずは使用する焚き火台の幅より広いものを選びましょう。

焚き火台との間隔が狭すぎるとテーブルが炎の影響をうけ、逆に広すぎると人から焚き火台まで遠くなってしまいます。その点に関しても開口部がちょうど良い広さの囲炉裏テーブルを選ぶことで、より快適に使用できるようになります。

囲炉裏テーブルの材質の選び方

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囲炉裏テーブルに使用されている素材には、主に以下の3つのものがあります。それぞれの特徴をご紹介します。

ステンレス製の特徴

錆に強く、汚れても簡単に綺麗にできるのが特徴です。基本的に屋外で使用するので、手入れに手間がかからないことはとても大きなメリットになります。

スチール製の特徴

熱に強くとても頑丈な素材です。ステンレスほど錆に強くはありませんが、塗装されているものであれば、汚れを放置しなければすぐに錆びてしまうようなことはありません。

ウッド製の特徴

ウッドの良いところは、温かみのある手触りとお洒落な見た目です。それ以外の点に関してはステンレスやスチールに劣りますが、それでもウッドの囲炉裏テーブルを選択する価値は十分にあります。

キャンプにおすすめの囲炉裏テーブル6選

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それではここから、数ある中でも特に使い勝手が高評価な、おすすめの囲炉裏テーブルをご紹介します。

スノーピーク (snow peak) ジカロテーブル

サイズ 1120×1120×高さ400mm
収納サイズ 745×170×400mm
開口部の広さ 600×600mm
重量 10.5kg
素材 ステンレス

テーブルの配置の仕方によって2通りのサイズで使用できる囲炉裏テーブルです。大きいサイズは同社製品の「焚き火台 L」での使用に、小さいサイズは同じく同社製品の「ギガパワーLIストーブ剛炎」での使用に最適です。

このジカロテーブル同士の連結も可能な上、機能を拡張するためのアイテムも多数ラインナップされているので、後から自分の好きなようにカスタマイズする楽しみがあります。少々高さがあるので、チェアに座っての使用に適しています。

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ハイランダー (Hilander) 焚火用ステンレステーブル

サイズ 840×840×高さ300mm
収納サイズ 870×180×100mm
開口部の広さ 480×480mm
重量 7.7kg
素材 ステンレス

ハイランダーはアウトドア用品やフィッシング用品を販売しているナチュラムのオリジナルブランドです。このステンレステーブルはリーズナブルな価格でありながら高品質で使いやすいので、多くの方から使い勝手がいいと高い評価を得ています。

テーブルの上面に皮革のようなシボ加工が施されているため見た目が良く、傷が目立たないようになっています。コストパフォーマンス重視の方におすすめです。

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ハイランダー (Hilander) プライウッドヘキサゴンテーブル

サイズ 1055×920×高さ295mm
収納サイズ 652×295×112mm
開口部の広さ 610×535mm(一辺あたり310mm)
重量 6.2kg
素材 合板

木でできた12枚の合板を組み合わせて作る、非常に特徴的な囲炉裏テーブルです。完成すると6角形の形になるので、6人まで一緒に使用できます。

とにかく見た目に優れていて、これひとつでキャンプシーンをよりオシャレに飾ってくれます。また、分解するとコンパクトに収納できるのもポイントです。

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ロゴス (LOGOS) アイアン囲炉裏テーブル

サイズ 925×925×高さ275mm
収納サイズ 925×120×150mm
開口部の広さ 620×620mm
重量 6.3kg
素材 スチール

比較的重いスチール素材でありながら、軽量化により持ち運びが容易になっており収納バック付き。熱や負荷に強いので、ハードな使用にも十分耐えてくれます。質実剛健なところがこの囲炉裏テーブルの魅力です。

同社の人気商品である「ピラミッドグリル」TAKIBI M・L・XLサイズに対応なので、そちらをすでにお持ちの方には特におすすめです。

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ロゴス (LOGOS) 囲炉裏ポッドテーブル

サイズ 880×880×天板高さ270mm
クワトロポッド 高さ1340mm
収納サイズ 755×280×160mm
開口部の広さ 580×580mm
重量 9.9kg
素材 スチール

テーブルと同社の「クワトロポッド」が合体した囲炉裏テーブルです。テーブルの中心に焚き火台を置き、その上にダッチオーブンなどを吊り下げられるようになっています。

クワトロポッドの脚がテーブルの脚も兼ねている構造がユニークです。クワトロポッドを設置して天板を乗せるだけで簡単にセッティングできます。現在トライポッドやクワトロポッドの購入を考えている方は、この囲炉裏テーブルの購入も考えてみてはいかがでしょうか。

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ロゴス(LOGOS) 六角囲炉裏ラックテーブル

サイズ 560×230×高さ200mm(テーブル1個)
収納サイズ 560×185×230mm
開口部の広さ
重量 8.7kg
素材 スチール、アルミニウム

6つの小さなテーブルを自由に組み合わせて作る囲炉裏テーブルです。6角形から3角形の囲炉裏スタイル、コの字、テーブル単体など好きな形で使用できる汎用性の高さが魅力です。テーブルを重ねて棚を作ることもできます。

テーブルが全て独立している分安定性において少々不利ですが、様々な使い方に対応できて想像がかき立てられる、とても面白いアイテムです。

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キャンプにおすすめの囲炉裏テーブルのまとめ

出典:snow peak公式

ここまで囲炉裏テーブルを使用するメリットや選び方、おすすめの囲炉裏テーブルをご紹介してきましたが、魅力を感じて頂けたでしょうか?

ソロキャンプで使うのも良いですし、友人や家族とのキャンプにも持って行ったら喜ばれること間違い無しです。
今現在使用している焚き火台をさらに便利なものにしたいと考えている方も、囲炉裏テーブルの導入を検討してみると良いでしょう。

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