高尾山~陣馬山縦走コースをまとめました。

登山というのは、頂上を目指すためのものです。

ひとつの山を登れたら、となりの山へレベルアップしていく、山を縦走される方などに慣らしで登るのに適している高尾山~陣馬山コースのご紹介をしたいと思います。

高尾山~陣馬山縦走コース

登りを高尾山にして、下山を陣馬山にした場合

縦走と聞くと、ハードルが高いイメージを持たれると思いますが、高尾山~陣馬山コースの標高差は200M弱で距離も18キロ弱となっています。

更に、途中で断念したい時に下山できるコースもあり、目的地へ行くまでの選択肢の幅が広いので、初めての登山縦走に適しているといえます。

また、登山道は整備されており、分岐箇所には看板があるので、道に迷うこともないでしょう。

そして、何と言っても高尾山と陣馬山までの縦走路は、茶屋があり、食事や飲み物に困らないというのも魅力のひとつとなっています。

行きの登山口と駅までは徒歩で行ける距離で、高尾山の頂上まで早い人だと1時間弱で登ることもできます。

帰りの体力を温存しておきたいという人は、行きにケーブルカーやリフトを利用して山頂を目指し、陣馬山まで縦走するという選択もできます。

高尾山|ケーブルカーとリフトを徹底比較!どっちがお得?混雑状況もついでにチェック!

下山する時間や、下山するルートによっては、バスの時間に併せての下山になるので、自身のペースというよりは時間通りに行く必要がでてきます。

バスに乗り遅れると、駅までは徒歩になるため疲れた体にはかなりキツイかもしれません。

体力に自信がある人は、駅までご自身のペースで行くという選択も良いですね。

 

高尾山山頂までのスタンダードなコースの種類

①1号路   距離3.8キロ 時間90分

②稲荷コース 距離3.1キロ 時間90分

③6号路   距離3.3キロ 時間90分

 

ルートと標準タイム

参考ルート

6号路→高尾山山頂(599M)→小仏峠→景信山(727M)→明王峠→奈良子峠→陣馬山(855M)

標準タイム

6号路→高尾山山頂(90分)→小仏峠→景信山(140分)→明王峠→奈良子峠→陣馬山(150分)

高尾山口→藤野駅まで17.3キロ

高尾山→陣馬山まで10.6キロ

 

持ち物

  • ザック(ザックカバー)
  • 雨具(上下セパレート)
  • 昼食
  • 行動食(グミやお菓子類)
  • 非常食
  • ヘッドライト
  • 軍手
  • コンパス
  • 救急セット
  • 敷物
  • 防寒具
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 携帯トイレ

 

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高尾山から陣馬山のレポート

6号路→琵琶滝から2号路へ→4号路→高尾山山頂→小仏峠→景信山→陣馬山

写真:6号路から2号路の分岐点

細い道で右手が2号路コース、左手は6号路のコースですが渋滞しやすいコースとなっています。

私は、渋滞を避けたいので2号路を選択し、途中から4号とへ向かうことにしました。

写真:4号路のつり橋

4号路の楽しみは、何と言っても歩くと上下に揺れるつり橋です。

若いカップルがこちらの道を選択することが多いと言われるコースでもあります。

下は小川が流れています。

写真:高尾山山頂のお茶屋さん

山頂付近にはお茶屋さんもお豊富で、食事を楽しむ観光客が多くいます。

高尾山は観光とグルメを同時に楽しめる山!定番コースをご紹介!

富士山が見られるスポットを目の前にして右手に反れて、陣馬山へ縦走します。

高尾山の山頂を後にして、階段を下りると広めの登山道を少し下ります。

ここからは、高尾山のような賑わいから少し離れて、静かな空間となっています。

この道を歩く人たちもハイカーのみとなり、普段着で歩く人はいなくなります。

高尾山から親切なほどの看板と整備された木道で歩きやすいのが特徴的です。

広めの休憩場所がありトイレも完備されています。

階段を登ると一丁平に到着します。

一丁平の山頂へ寄らなくて良いという人は、右側に反れていくとまき道があるので、穏やかな道を歩くことができます。

写真:一丁平の休憩場所

山頂へ行くと屋根付きの休憩所と、開放的なテーブルと椅子が完備されており、こちらで食事をしているハイカーも多くいます。

一丁平を後にすると樹林帯を歩きます。

うっそうとした草木をかき分けて小仏峠へ向かいます。

運がよければこのエリアには、台湾から飛んできているアサギマダラの蝶を見ることができます。

飛び方が特徴的で、パラグライダーのように飛ぶ蝶で、人がいても近くを飛んでくれます。

写真:中央で蜜を吸っている薄い青色の蝶がアサギマダラです。

写真:小仏峠名物のたぬきです

小仏峠には、週末の晴れている時だけ、登山詳細図が販売されています。

私が訪れた時は、原案をされた方がいて、おすすめの山などを教えてくれました。

地図は、有名な登山用品店などでも販売されているものです。

八王子はたぬきが公道を足早に去っていくのをみかけたことがありますが、登山道で会うことはなかったです。

えぐられた道を少し登ります。

登山道は滑りやすい箇所もいくつかあり、滑った後がいくつか残されています。

捕まるようなところがないので、慎重に歩くようにしましょう。

景信山山頂に到着です。

子供連れや、ハイカーが休憩しています。

関東平野だけでなく、富士山を眺望できるスポットとしても、景信山は有名な場所です。

景信山は奥高尾と言われる場所にあたる山となっています。

茶屋の名物料理といえば、てんぷらとなめこ汁です。個人的には、酒まんじゅうがおすすめです。疲れた時は、甘い物を食べると良いですね。

奥高尾と言われる景信山は、縦走路ではありますが、小仏峠から最短で1時間弱で登れる山としても知られており、アクセスもよいので、ハイカーの穴場となっています。

トイレを済ませ、先を急ぎます。

高尾山と陣馬山|どっちが初心者におすすめなのか?比較してみました。

景信山を後にして、陣馬山へと向きます。

道は土の道が多いのですが、足元は決して良いとは言えません。

泥が跳ねる事を想定しておくとよいです。泥道を抜けて日向のエリアにくると土が乾いていて歩きやすいですが、樹林帯が広がっているので、虫が活発に行動をしています。

たまに、景色を見ながら、青空と遠くの緑を見ながら景色や鳥のさえずりを聞きながら歩くことができます。

杉並木が続くエリアです。

先日の台風の影響なのか、青々として杉の葉が沢山落ちていたのが気になりました。

とは言え、自然のことなので、仕方のない事ではあります。

大事なのは、それらに気づきながら歩くということで、自然の変わり方を知るのも登山の楽しみでもあります。

木の根が向きだしている登山道があります。

湿った木の根の上を歩くと滑ります。

木の根をよけて土の道を歩きますが湿っているので場所によっては土が滑る箇所もあるので、慎重に歩かないと転倒すると厄介なエリアです。

陣馬山到着!白馬を見ることができると、ここまで良く歩いてきたと自分を褒めてあげたくなるでしょう。

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帰りは、一ノ尾尾根コースを選択します。

なだらかで歩きやすいのでおすすめではありますが、帰りに温泉に入りたいと思う方は、奈良子尾根コースを選択すると下山ルートに温泉があるのでおすすめです。

緩やかな杉並木を歩いて下山します。

土の道である登山道を抜けるとアスファルトの道が続きます。

季節によっては、桜の花を楽しむことができます。

また、集落からの景色も晴れていると最高もよいです。

 

高尾山~陣馬山の縦走路区間でリタイヤできるコース

①小仏峠

②明王峠

③奈良子峠

 

周辺の温泉

・やまなみ温泉

・ふじの温泉東尾垂

・陣谷温泉 →奈良子尾根コースにある温泉です。

・陣渓園  →奈良子尾根コースにある温泉です

・姫谷   →奈良子尾根コースにある温泉です

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高尾山から陣馬山の縦走がクリアできたら、自信がつくと思います。

もし、この縦走がキツイと感じたら、少し体力を付けてから臨むと良いでしょう。

高尾山から陣馬山へ向かう途中、あちこちで目にする言葉があり、それらを楽しむのもよいでしょう。

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