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キャンプ用クーラーボックスのおすすめ13選!サイズの目安や選び方も紹介!

キャンプ用クーラーボックスのおすすめ13選!サイズの目安や選び方

キャンプの状況によりクーラーボックスは、オススメの製品が異なるため選択するのが難しいアイテムの一つです。そんなキャンプ用クーラーボックスのサイズの目安や選び方を紹介していきましょう。

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キャンプ用クーラーボックス選びのポイントは3つ!

キャンプ用クーラーボックス選びのポイント

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結論から言うとキャンプ用クーラーボックスの選び方は、目的に応じて以下の3点を重視する必要があります。

  1. 素材
  2. タイプ
  3. サイズ

それぞれの詳細について、順を追って解説していきましょう。

キャンプ用クーラーボックスに使用されている素材の違いや特徴

キャンプ用クーラーボックスに使用されている素材の違いや特徴

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キャンプ用のクーラーボックスは構成されている素材によって、それぞれ特徴が大きく異なります。

使用されている素材は以下の3種類です。

  • 発砲ウレタン
  • 発泡スチロール
  • 真空断熱パネル

それぞれの素材の違いや特徴、注意点について詳細を解説していきます。

発泡ウレタンの特徴

発砲ウレタンとは発酵剤を混ぜたウレタン樹脂の総称で、断熱や防音を目的とした建築材として主に使用されている素材。

素材の軽さと外気との高い断熱性から数多くクーラーボックスにも採用されており、使用されている素材が多いほど性能が向上する代わりに値段も高額になる傾向が強い素材です。

また、安価なクーラーボックス保温度が足りないと感じた場合には、穴を開けて注入することにより保温力を高めるクーラーボックスのカスタム方法も存在。

一般的なクーラーボックスは、ほとんどの製品に採用されているポピュラーな材料となっています。

発泡スチロール

気泡を混ぜた合成樹脂で安価な断熱材としてお馴染みの発泡スチロールも、クーラーボックスの構成材料として採用されることの多い素材です。

断熱性能は「発泡ウレタン」や「真空断熱パネル」に比べて最も劣るものの、購入価格が最も安いのが発泡スチロール最大のメリット。

更に持ち運びには最適な軽さから、移動の際に必要な場所さえ確保できれば手軽に利用できるのも発泡スチロールの魅力です。

ですが殆どの製品は真夏の気温下では半日も持たない事が多いため、長期的な利用が予想されるキャンプでは不向きな素材となっています。

そのため最もキャンプ用のクーラーボックスとして、購入すると失敗の多い構成材料です。

真空断熱パネル

真空断熱パネルはクーラーボックスの構成材料としては、最も断熱効果が高い構成材料となっています。強度の高い特殊な樹脂板の間を真空にすることにより、最高機能の断熱効果を実現しているクーラーボックスが殆ど。

ただしクーラーボックス全体に真空機能を施し、高い気密性を誇る必要があるため高額な値段の製品が多いのがデメリットです。

「ダイワ」や「シマノ」など、高級釣具製品にも採用されており、機能性に加えて高い耐久性能から長期間使用できるのも真空断熱パネルの魅力となっています。

キャンプ用クーラーボックスのハードとソフトの違いや特徴

キャンプ用のクーラーボックスは構成素材の他に、ハードタイプとソフトタイプの2種類が存在します。クーラーボックスのタイプ2種類についても、それぞれの特徴について紹介していきましょう。

ハードタイプの特徴

キャンプ用クーラーボックスのハードタイプの特徴

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最も定番で高い保冷力を誇るタイプのクーラーボックスが、ハードタイプのクーラーボックス。

最低限の外気との接触を高い気密性により実現するため、最大限の保冷力を実現できるのがハードタイプの最大のメリットです。

真空断熱パネルを採用した製品では数日以上保冷力を保つものや、製品自体の頑丈さから椅子として利用できる製品も存在します。

デメリットとしては製品自体が重たくなってしまう事と、運ぶため一定のスペースが必ず必要になる点が挙げられます。

ソフトタイプの特徴

キャンプ用クーラーボックスのソフトタイプの特徴

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ポリエステルなどの柔らかい素材で全体を構成されたキャンプ用クーラーボックスが、ソフトタイプのクーラーボックスです。

使用しない時には折り畳む事ができる、ハードタイプのクーラーボックスでは実現できない利便性を誇るのがソフトタイプクーラーボックス最大の魅力。

更に大多数は軽い製品が多いので、ソロキャンプなど少人数で買い出しに使用する時だけ利用したい方にピッタリの製品となっています。

注意点としては、ハードタイプに比べると保冷力が圧倒的に劣るため長時間の保冷には期待できない点が最大のデメリット。

また折りたたみ機能と軽量な手軽さから、日常生活の買い物でエコバックとして利用できるなどキャンプ以外でも活躍することの多いタイプのクーラーボックスとなっています。

キャンプ用クーラーボックスのサイズの目安は?

キャンプ用クーラーボックスのサイズの目安

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4人家族の一般的なクーラーボックスのサイズの目安は、1泊2日で30~50Lサイズで2泊3日ならソフトクーラーを合わせて使用することで、安心できます。

1泊2日の2人キャンプなら30L程度のサイズで、ソロキャンプなら15~20L程度の目安が妥当なサイズです。

サイズは保冷力にも比例する

サイズ選びは保冷力も重要

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キャンプ用のクーラーボックスのサイズは利用人数ではなく保冷力を保ちたい日数で選択を行う必要があります。理由として保冷力は、クーラーボックスのサイズ自体が大きければ大きいほど安定するため。

わかりやすく説明すると一人暮らし用の小型冷蔵庫より、家族用の大型冷蔵庫の方が内部気温も安定しているため電気代が安い原理と同じ現象が発生します。

そのため長期間の保冷を行う場合ほど、ワンサイズ大きめのクーラーボックスを選択するとキャンプには失敗が少ないでしょう。

キャンプ用クーラーボックスのサイズ別にペットボトルと350mlの缶が入る目安

キャンプ用クーラーボックスのサイズ別にペットボトルと350mlの缶が入る目安

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ペッドボトルと350ml缶を入れる目安として、スタンレーのクーラーボックス6,6ℓと15,1ℓを例にしてみましょう。

スタンレーのクーラーボックスの、大きさスペックは以下の通りになります。

6.6ℓ 高さ15cm 横幅25cm 奥行19cm
15.1ℓ 高さ19.5cm 横幅33cm 奥行23.5cm

<6.6リットル(高さ15cm 横幅25cm)で入らないもの>

  • 2Lペットボトル(縦・横向き共に収納不可)
  • 500mlペットボトル(縦置き)
  • 350mlの缶(縦置き)

クーラーボックス内でスペースを有効活用できる飲み物の縦置きは、高さ15cmのクーラーボックスでは殆ど収納する事ができません。

横幅は30cm以上の大きさがなければ、2Lのペットボトルを仕舞うことすら実現できないためクーラーボックスの選択は事前の大きさに注意が必要でしょう。

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ペットボトルと350mlの缶が入るサイズの目安

サイズ別にペットボトルと350mlの缶が入る容量の目安です。形状により多少の誤差はあると思いますが、サイズ選びの参考にして下さい。

  • 6L:500mlのペットボトル約4本、350mlの缶で約6本
  • 15L:500mlのペットボトル約15本、350mlの缶で約20本
  • 30L:2Lのペットボトル約6本、350mlの缶で約40本
  • 45L:2Lのペットボトル約8本、350mlの缶で約60本
  • 50L:2Lのペットボトル約14本、350mlの缶で約70本

キャンプ用クーラーボックスの選び方に関する知識を紹介したところで、目的ごとのオススメのクーラーボックスの詳細を解説していきます。クーラーボックスを探しているものの、検索する時間がない方は是非検討材料の参考にしてみてください。

最高性能の保冷力を誇るキャンプ用クーラーボックスのおすすめ

真夏や数日間の連泊を伴うアウトドアに活躍する、保冷性抜群の高機能クーラーボックスを紹介していきます。

スノーピーク(snow peak) クーラーボックスハードロッククーラー 40QT

日本の大人気アウトドアブランド「スノーピーク(snow peak) 」から唯一販売されるハードタイプのクーラーボックスが「ハードロッククーラー40QT」。

熊の攻撃を受けても壊れないアメリカの人気クーラーボックスメーカー「グリズリー」とのコラボ商品であり、5日間近くに及ぶ保冷性能を誇る高性能クーラーボックスとなっています。

更にスノーピーク製品全てに対応している、永久保証もの対象でアフターサービスも安心できる内容が魅力的です。

デザインもブランドロゴを強調しすぎない、スノーピークらしいさり気なさと絶妙なカラーリングがグッドポイント。

キャンプだけに限らず日常から利用したくなるような、スノーピークの他アイテムと相性抜群な所有感の堪らない一生物のクーラーボックスとなっています。

ORCA(オルカ)クーラーボックス20QT

アウトドアのプロフェッショナルである「クリフ・ウォーカー」と「ジム・フォード」が、自分の納得行く製品を作成するために立ち上げた最高峰メーカー「ORCA(オルカ)」。

最大10日間に及ぶ、中の氷が溶けない最高峰とも呼べる保冷力が自慢で、連泊のアウトドアでも冷蔵庫代わりに活躍するアウトドアギアです。

蓋のロック部分がシャチの尾鰭を象った遊び心満載の可愛らしいデザインも、ORCA(オルカ)クーラーボックスの魅力。

また別売りのアクセサリーパーツが豊富で、ミリタリーデザインのワイルドなルックスとツールポケットの搭載を行う事ができます。

アメリカに生息するグリズリーの攻撃にも耐える事ができる耐久度を搭載し、まさに一生物と呼べるクーラーボックスをお求めの方にはピッタリのアイテムでしょう。

YETI(イエティ) Roadie 24

幼少期よりアウトドアを好み続けてきたヘビーユーザーである2人の兄弟が、毎年壊れ続けるクーラーボックスに不満を抱着続けていました。

そこで毎日使い続けても耐える事ができる、最高品質のクーラーボックスを作るために立ち上げたメーカーが「YETI(イエティ) 」。

全ての製品には熊に襲われても破壊できない耐久性を証明する、IGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)が認証する「ベアーレジスタント」規格に適合しています。

最高の保冷力を求める方々は第一候補として名を挙げる方も数多く、世界中から支持される最高品質の製品がYETI(イエティ) 最大の魅力です。

中でも「Roadie 24」の最大の魅力は、縦方向に2Lペットボトルを収納できる深さを確保している点が挙げられます。

2Lペットボトルを縦収納に保管できるクーラーボックスは超大型製品が多い中「Roadie 24」は、丁度良いサイズ感がGOOD。

ソロキャンプからファミリーキャンプまでオールマイティに使えるクーラーボックスをお求めの方にうってつけの製品でしょう。

Pelican(ペリカン)Elite 20 Quart Cooler

世界最大で最も強力な軍隊とも言われる米軍を初め、警察や消防といったプロフェッショナルの現場にも採用されるボックスメーカー「Pelican(ペリカン)」。

デザイン性は二の次とし、機能性だけを突き詰めた結果誕生した極上のクーラーボックスは世界中で高い人気を誇る製品となっています。

「保冷力・防水性・防塵性・耐熱性」とクーラーボックスに必要な要素を全て搭載しており、アウトドアではオーバースペックともいえる機能性が魅力のアイテムです。

また見た目の重厚感とは裏腹に、特殊なポリプロピレン樹脂を構成材料として採用した結果実現した軽量さも高い人気の秘密。

世界最大の熊であるグリズリーとの遭遇を防ぐため、外部に匂いを漏らさない構造を採用したアメリカ製品ならではの高い気密性を誇る九ラーボックスです。

シベリアンクーラーボックス(SIBERIAN COOLERS)

アメリカのプロハンターも愛用する機能性から、近年人気が急上昇中の高性能クーラーボックスが「シベリアンクーラーボックス」。

蓋のロック部分は最低限の力で開け閉めが可能なロックパーツを採用しており、頑丈さ故に蓋の開封が困難な他社製品に比べて気軽に利用できるのが大きな特徴です。

更に最大7cmに及ぶ断熱材の厚さにより、8,5日間内部の氷を維持したYouTubeの検証動画から優れた保冷性が話題を呼んでいます。

また機能性を飛躍的に向上させてくれる濡らしたくない品を確保できるバスケットや、蓋の開け閉めに邪魔にならないサイドに取り付け可能なドリンクホルダーも付属。

底部分は摩擦度を調整できるリバーシブルラバーを採用しているので、荷下ろしや使用時など用途に応じて使い分けができるのもポイントでしょう。

オールマイティに利用できるキャンプ用クーラーボックスのおすすめ

最上位クラスの機能性を誇る高性能クーラーボックスを紹介したところで、次にオールマイティに利用できる高機能クーラーボックスを紹介していきましょう。

STANLEY(スタンレー)クーラーボックス

創業から100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗魔法瓶メーカー「STANLEY(スタンレー)」が販売する高機能クーラーボックス。

100年に及ぶ歴史から培われたノウハウが詰め込まれた製品で、高い機能性とコストパフォーマンスに優れた値段が魅力のアイテムとなっています。

メーカーの永久保証により長期間の使用を約束した、老舗メーカーならではのアフターサービスも充実している点も魅力のクーラーボックスとなっています。

また一つサイズダウンした6,6Lとの比較記事は以下で詳細を解説していますので、興味がある方は是非ご参考下さい。

スタンレーのクーラーボックス15.1Lと6.6Lの違いを比較レビュー!ソロキャンプに最適な容量の選び方!ソロキャンプとして選択肢にうってつけの、スタンレークーラーボックス「15.1ℓ」と「6.6ℓ」。クーラーボックスは炎天下や真夏のアウトド...

IGLOO(イグルー)カンタム28ハイブリッドローラー

アメリカで高い支持率を誇る、高い保冷力を誇るクーラーボックスの専門メーカーが「IGLOO(イグルー)」。

元々は高気温の労働化で働く建築労働者や油田労働者のために開発された、高い耐久性能と機能性から世界中で高い人気を獲得しています。

元々付属されたローラーとハンドルにより、大型のクーラーボックスにも関わらずスーツケースのように楽々持ち運べるのが最大の魅力。

「IGLOO(イグルー)」製品に搭載している独自に開発された「ウルトラサーモ断熱材」により、1泊2日程度のキャンプであれば真夏でも食材を外気から守る事ができます。

ファミリーキャンプでも飲み物から食材まで、楽々飲み込める内部容量もGOOD。

「IGLOO(イグルー)」カンタム28ハイブリットローラーの詳細は、以下の記事でも更に詳しく解説していますので興味がある方は是非ご参考下さい。

イグルーのクーラーボックス「カンタム28ハイブリットローラー」
イグルーのクーラーボックス「カンタム28」の保冷力や評価をレビュー!筆者が6年間愛用しているイグルーのクーラーボックス「カンタム28ハイブリットローラー」の保冷力や評価をレビューいたします。 近年の...

FIELDOOR (フィールドア)ノーザンクーラーボックス18,9L

500ml缶が縦置きで丁度いい位置で収納可能な高機能クーラーボックスが「FIELDOOR (フィールドア)ノーザンクーラーボックス18,9L」。

各箇所にノーザンクーラーボックスの性能を発揮するためのパーツが備わっていながらも、洗練されたパーツとカラーリングから生み出されるデザインが堪らないアイテムです。

二段階で締め込み高い気密性を実現するT型ハンドルや、高い気密性故に蓋が開かなくなる現象対策を施した気圧リリースボタンなど計算され尽くした機能性が魅力。

製造には継ぎ目のない高い耐久性と長期間使用を実現する特殊製法「ロトモールド(回転成型)」を採用しているため、耐衝撃性能に優れているのもポイントです。

ボトルオープナーが正面左右に取り付けられており、夜の晩酌で栓抜きの忘れ物や紛失により瓶ビールが開ける事ができない心配も皆無。

盗難対策に別売りの南京錠でガッチリロックが可能なセキュリティ面も嬉しい、機能性多数のクーラーボックスとなっています。

年々値上がりが続いている商品なので、購入を検討している場合には早めの導入がオススメのキャンプギアでしょう。

ダイワ(DAIWA) クーラーボックスプロバイザーHD

大手釣具メーカー「ダイワ(DAIWA)」が販売する、真空パネルが採用された最高峰の保冷力を誇るクーラーボックスが「プロバイザーHD」。

釣具メーカーならではの消臭剤を練り込んだ材料で構成し実現した生臭さへの耐久から、クーラーボックスを使用すると発生する独特の匂いを抑えた衛生的なアイテムです。

釣り場での使用を想定した作りから、そこ面に採用された「踏ん張るマン」により座った時に思わぬ転倒を防いでくれるのもGOOD。

両手が自由に使えるベルトも付属されているため、持ち運びにも便利なクーラーボックスとなっています。

フィッシングを想定しないアウトドアで使用する場合は、保温力の高い投入口無しの6面真空パネルが最もオススメです。

シマノ(SHIMANO) クーラーボックスフィクセルプレミアム

続いて大手釣具メーカー「シマノ(SHIMANO) 」が販売する、真空パネル採用の保冷力抜群のクーラーボックスが「フィクセルプレミアム」。

発砲ウレタンと断熱パネルの両方を搭載することにより、地面からの熱気もシャットアウトできる構造となっています。

蓋を自重で閉めただけで自動的にロックが掛かる「ラップトップレバー」が採用されており、開け閉めも楽々。

更に2箇所の両サイドから取り出しが可能なので、毎回開け口まで回り込む手間なく内容物が取り出せるのもフィクセルプレミアムの魅力です。

スノーピーク(snowpeak)ソフトクーラー18

500mlペットボトルを13本収納可能な、大容量のソフトクーラーボックスが「スノーピーク(snowpeak)ソフトクーラー18FP118 」。

SnowPeekらしい可愛らしいデザインとロゴが一番目立つ蓋部分にプリントされているため、持ち運び中でも気分良く使用できるアイテムとなっています。

ハードタイプに比べて保冷力は落ちるものの、収納時には折りたたんで移動できるため積載量の限られた場面では大活躍。

お洒落なデザインから、レジ袋が有料化された近年ではエコバックとしても利用できるアウトドア以外でも優秀なアイテムでしょう。

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ファミリーキャンプ用におすすめのクーラーボックス

グループキャンプやファミリーキャンプなど、容量が出来るだけ大きいクーラーボックスをお求めの方にうってつけな大容量クーラーボックスを最後に紹介していきましょう。

Coleman(コールマン) スチールベルトクーラー

アメリカ発端の大人気アウトドアメーカーColeman(コールマン) から販売され、2020年には販売から66年の年月を迎えるロングセラー製品。

51リットルに及ぶ容量の大きさが1番のポイントとなる、ファミリーキャンプでの材料を楽々飲み込める大容量さが自慢のキャンプギアです。

ファミリーキャンプやグループキャンプでは活躍する事間違えなしの、コスパ良好なクーラーボックスとなっています。

「Coleman(コールマン) スチールベルトクーラー」の使用レビューは、以下の記事でも詳細を解説していますので興味がある方はご参考下さい。

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STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 28.3L

老舗魔法瓶メーカー「STANLEY(スタンレー) 」が販売する、最大容量のクーラーボックスが28,3Lモデル。

孫の時代まで使える魔法瓶を生み出してきたノウハウが集約されているクーラーボックスを、最大容量まで拡大したアイテムです。

機能性が高いだけではなく、大容量で尚且つアメリカ製品ならではの耐久度を求めている方にはもってこい。

更に老舗メーカーSTANLEY(スタンレー) ならではの永久保証も付属されており、一生物とも呼べる充実した保証制度も嬉しいポイントです。

igloo(イグルー) アイスキューブローラー60(56L)

56Lの巨大容量の弱点を、ハンドルとローラーによりスーツケース感覚で持ち運び可能なシステムを搭載したクーラーボックスが「igloo(イグルー) アイスキューブローラー 60 (56L)」。

最大容量で高機能のクーラーボックスにも関わらず、1万円前後のコストパフォーマンスに優れる手頃な価格帯が最大魅力の製品です。

もちろん「IGLOO(イグルー)」製品に搭載している「ウルトラサーモ断熱材」も採用されており、高い保冷力を実現している大容量クーラーボックスとなっています。

キャンプ用クーラーボックスには保冷剤の同時購入がおすすめ!

クーラーボックスに使用する保冷剤は、コンビニなどで売られているアイスロックでは内部容量を圧迫するだけでなく保冷力もイマイチ。

そこで採用したいのが、一般的な保冷剤の16倍に及ぶ冷却力を搭載した「LOGOS(ロゴス)」が販売する「倍速冷凍氷点下パック」です。

平らなサイズでクーラーボックスの内容物を圧迫する事なく内部を冷却する事が可能で、冷却力は周囲が氷ついてしまうほど。

キャンプ使用時以外には冷凍庫で長期間保管する事で、通常の氷より遥かに高い冷却力を実現する事が可能です。

冷却力が強すぎるためクーラーボックス内では、ビールなどの炭酸水から離して食材の近くで使用することをオススメ致します。

また近年では値段が上昇傾向にあるため、利用を検討している場合には早めの購入が得策でしょう。

キャンプ用クーラーボックスのまとめ

キャンプ用クーラーボックスのまとめ

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キャンプ用クーラーボックスは安物を選ぶと、毎年のように壊れてしまうためランニングコストが嵩んでしまいがちなアイテムの一つ。

アウトドア以外にも幅広い場面で活躍するため、長期間の利用を検討している場合には高機能で尚且つ耐久度の高いクーラーボックスが長い目で見ると安く済みます。

そんな一生物のキャンプ用クーラーボックス選びの参考として、当記事がアウトドアに導入するアイテム選びの検討材料としてお役立て頂ければ幸いです。

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ライター情報:アウトドア特化ライター、アウトドア歴10年。キャンプ・アウトドアに関する筆記多数経験。全国各地でのキャンプ経験を持ちキャンプツーリングで北海道一周の経験も有り。焚火台でサッと焼いた焼肉が大好物。。
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