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薪ストーブが使える?ソロテントのおすすめ7選!煙突の出し方や火の粉対策も紹介。

薪ストーブが使える?ソロテントのおすすめ7選!煙突の出し方や火の粉対策も紹介。

薪ストーブがテントの中で使えると、今までは寒くてなかなか行く気にならなかった冬のキャンプが、とても快適に、より楽しくなります。

しかし、どのテントでも薪ストーブが使用できるわけではありません。薪ストーブを安全・快適に使用するためには、やはりそれに合ったテントを選ぶ必要があります。

今回は、薪ストーブをテントの中で使用するのに最適な、ソロキャンプ用のテントをご紹介します。雪がふりしきる寒い冬はもちろん、紅葉が綺麗な秋、草花の香りがただよい始める春先と、肌寒い時期でもソロキャンプを楽しみましょう。

テント内での火気使用につきましては、メーカー推奨の使用法にならい正しくお使いください。また幕内で火器を使用する際は自己責任となります。もし使用する際は換気を十分行い、一酸化炭素報知器を必ず使用しましょう。

薪ストーブが使えるソロテントの素材は?

薪ストーブが使えるソロテントの素材は?

薪ストーブは薪をメラメラと燃やして温まるためのものなので、かなりの高温になります。そのため、テントの中で薪ストーブを使用するのであれば、熱に強い素材で作られているテントを選ぶべきでしょう。

薪ストーブを使うならテントの素材はコットンかポリコットンがおすすめ

熱に強い素材としてあげられるのがコットンです。コットン100%のテント、もしくはポリコットンとも呼ばれる化学繊維とコットンが混合された素材のテントであれば、ポリエステルやナイロンで作られているテントよりも、薪ストーブで穴があくリスクをおさえることができます。

コットン素材のテントのメリット

それでは、コットン素材やポリコットン素材がどのような点に優れているのかを具体的に見ていきましょう。

火の粉でテントに穴があきにくい

薪ストーブをテント内で使用中、薪を追加するために薪ストーブの扉をあけることになります。そのときに飛んだ火の粉が化学繊維でできているテントに付着すると、簡単に穴が開いてしまいます。

一方でコットン素材のテントは、火の粉が付着しても穴が開きにくいです。薪ストーブを使用するときのほか、テントの近くで焚火をする際にもコットン素材のテントであれば安心感があります。

多くのテントに使用されている化学繊維のポリエステルは、約250度ほどの熱で溶けてしまいます。薪ストーブは本体の温度が300度以上になることもあるので、テントに近づけすぎると溶ける可能性が高くなります。

それに比べてコットンは熱で溶けることはありません。そのため薪ストーブ本体や煙突と直接触れたりしなければ穴があく心配は不要です。ただし、いくら熱に強いとはいえ、あまりにも高い温度にさらすと燃えてしまいます。テントの素材がなんであっても、薪ストーブに直接触れさせるのは厳禁です。

薪ストーブの煙突を出すのにはテントの加工が必要?

薪ストーブの煙突を出すのにはテントの加工が必要?

薪ストーブは煙突から煙を排出するようになっています。そのため煙突は必ずテントの外に出さなければなりません。テントによっては最初から煙突を出すための穴が開けられているものや、ダブルジッパーで煙突が出しやすいテントもありますが、その穴がない場合は自分で加工する必要があります。

加工する手順としてはまずテントを設営し、薪ストーブの煙突を出したい部分に煙突と同じ形のマーキングをします。そしてマーキングに沿ってテントを切り抜くだけで完成です。

使用時は煙突が触れないように薪などで固定すれば安心です。自分のやりたいソロキャンプのスタイルに合わせて自由に場所を決められるので、ぜひ挑戦してみてください。

薪ストーブ使用時にテントを守る便利アイテム

薪ストーブの煙突は高温となるので、テントに直接触れてしまうとテントが溶けたり火災発生の原因となります。そのため、煙突とテントがくっつかないような工夫が必要です。自作する方もいますが、不安な方はこちらのような市販の煙突ガードを使用するといいでしょう。

煙突の熱からテントを守る煙突ガード

上でご紹介した煙突ガードは薪ストーブの煙突に取り付けるものですが、煙突ではなくテントの穴に取り付けるアイテムもあります。

テントの加工に便利なフラッシングキット

こちらのフラッシングキットは、テントの煙突穴にボルトで固定して使用します。シリコンの部分は耐熱性があり、適度な固さがあるので煙突の支えにもなります。薪ストーブをテントの中で使用する際には、このいずれかのアイテムが必要になります。

薪ストーブをテント内で使う注意点

薪ストーブをテント内で使う注意点

冬のソロキャンプで活躍する薪ストーブですが、使用方法を間違えると火災や一酸化炭素中毒といった重大な事故につながります。

薪ストーブをペグで固定する

薪ストーブをテント内で使う注意点

テント内で荷物を動かしたりするとき、不意に当たって薪ストーブが転倒してしまったら火災の原因に繋がります。テント内で薪ストーブが倒れないようにペグで脚を固定しましょう。

煙突をガイロープで固定する

薪ストーブをテント内で使う注意点

風が強い日には煙突が風で倒れて火災につながる危険もあります。薪ストーブの脚を固定すると共に煙突も固定することで転倒の危険も最小限に抑えることができます。

注意点として、とくに気をつけるべきは一酸化炭素中毒です。一酸化炭素中毒は自覚症状が出にくく、もし寝ている間になってしまったらそのまま死亡する可能性もあります。

楽しいはずのソロキャンプでそんなことにならないためにも、薪ストーブをテントの中で使いたい方は、一酸化炭素に関しての知識を持っておく必要があります。一酸化炭素に関して知っておくべきことを、次で解説します。

テント内は一酸化炭素中毒に細心の注意を!

一酸化炭素中毒の原因となる一酸化炭素は、ストーブなどで不完全燃焼をした際に大量に発生します。色もニオイもないので、発生に気付くことは困難です。吸い込んで危険な状態となっても自覚症状が出にくいので、気づいた時にはもう手遅れということも多く、非常に恐ろしいものです。

初期症状としては頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りといったものがあり、薪ストーブの使用中にこれらの症状があらわれた際にはすぐにその場を離れて綺麗な空気を吸ってください。それで大丈夫そうであれば、できればキャンプは中断して病院に行きましょう。危険な状態だと思ったら迷わず救急車を呼んでください。

薪ストーブの使用時はテント内をこまめに換気

一酸化炭素中毒にならないために大切なことは、こまめに換気をすることと、かならず一酸化炭素チェッカーを使用することです。この点をしっかり守ることができれば、薪ストーブは危険なものではありません。使い方を間違えると事故が起きるというのは、薪ストーブに限った話ではないのです。

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薪ストーブをテントで使う時の火の粉対策

薪ストーブは薪の燃焼による上昇気流で煙突から煙をだす構造ですが、同時に火の粉も出す場合があります。その火の粉によってテントに穴が開いてしまう事も。高価なテントに火の粉で穴が開かないように、薪ストーブの火の粉対策を簡単に説明します。

薪ストーブを高温にしすぎない

薪ストーブをテントで使う時の火の粉対策

薪ストーブは高温になる事により、より強い上昇気流がうまれます。それにより大きめな火の粉も煙突から排出しやすくなります。大きめな火の粉は冷める前にテントに付着して穴が開いてしまいます。煙突部分が赤くなるような高温になったら、ダンパーを閉めて燃焼を押さえましょう。

煙突が赤くなる前に温度がわかれば火の粉対策にもなるので、薪ストーブ用の温度計があれば安心ですね。

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拡張して煙突出口からテントの距離をとる

薪ストーブをテントで使う時の火の粉対策

薪ストーブの煙突出口からテントまでの距離をとることで、火の粉がでても火の粉の熱が下がりテントに付着しても穴が開かなくなります。特にティピー型のテントは煙突出口とテントが近くなるので、不安な場合は煙突を追加購入をおすすめします。

薪ストーブが使えるソロテントのおすすめ7選!

薪ストーブはリスクとそれに対しての対策を知っていれば、安全でこれ以上ないほど便利なアイテムです。そんなすばらしい薪ストーブが使えるテントをご紹介します。

DOD(ディーオーディー) レンコンテント

使用時サイズ 幅390×奥行き390×高さ260cm
収納時サイズ 68×23×23cm
重量 12kg
素材 ポリコットン

熱に強いポリコットンの素材と8個の大きな換気窓により、普通では考えられない「テントの中での焚き火」を可能としているワンポールテントです。周囲360度に向けられた窓は、風向きや太陽の位置に合わせて自由に開け閉めできます。

もちろん薪ストーブの使用にも向いています。自分で加工する必要もありませんし、煙突を出せる窓が8個も付いているので設置する場所も自由自在です。下からの風の侵入を防ぐスカートがついているので、保温効果も期待できます。重量が12kgとちょっと重いですが、キャンプ場まで車で行く方にとっては、たいした問題にはならないでしょう。

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Eletorot ワンポールテント

使用時サイズ 直径320×高さ160cm
収納時サイズ 46×13cm
重量 1.6kg
素材 ポリエステル

非常に高いコストパフォーマンスを誇るワンポールテントです。煙突を出すための穴が最初から開けられているので、加工することなくすぐにでもテントの中で薪ストーブを使用することができます。

素材がポリエステル100パーセントなのでコットン素材のテントより熱に弱く、火の粉や薪ストーブの熱には注意が必要です。ですがメリットもあり、コットン素材のテントより軽量でコンパクトに収納可能です。

薪ストーブも買うからテントにあまりお金をかけられないという方や、耐熱性よりコンパクトさを重視したい方におすすめです。

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BUNDOK(バンドック) ソロベースTC

使用時サイズ 幅360×奥行き190×高さ110cm
収納時サイズ 40×20×20cm
重量 4.4kg
素材 ポリコットン

軍用テントであるパップテントを、より機能的で使いやすくしたテントです。手頃な価格ながらインナーもポールもすべてセットになっているため、コストパフォーマンスに優れたテントとして人気です。その人気の高さからアマゾンではよく品薄となっているので、チェックしてみて在庫があったら「買い」の商品です。

テントの前面を跳ね上げると屋根になるので、雨の日でもその下で過ごすことができます。そのためタープを別に用意する必要がありません。カーキ色の無骨な雰囲気、薪ストーブの熱にも耐えられる素材、そしてメッシュインナー付きと、これひとつでワイルドな冬のソロキャンプを快適に楽しむことができます。

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テンマクデザイン 炎幕 DX

使用時サイズ 幅330×奥行き190×高さ130cm
収納時サイズ 55×23cm
重量 7.6kg
素材 コットン

「バンドック ソロベース」とよく似ていますが、こちらの「炎幕 DX」はコットン100パーセントで作られています。質感がよく非常に丈夫で、きちんと手入れをすればかなり長持ちします。ただし、コットン100パーセントのテントは少々重いのが気になるところです。

さらにバンドックのソロベースと違うのが、スカートがついていることです。このスカートが隙間から冷気が入ってくるのを防ぎ、保温性を高めてくれます。そのためこちらの炎幕 DXの方が冬のソロキャンプには向いているといえるでしょう。

DOD(ディーオーディー) ヌノイチS

使用時サイズ 幅340×奥行き210×高さ150cm
収納時サイズ 62×16×16cm
重量 5.9kg
素材 ポリコットン

長方形の布の真ん中に、2つの切れ込みが入っている特殊なテントです。まるでタープのようにも見えますが、DODはこの「ヌノイチ」をテントのカテゴリーに入れています。シンプルなだけに使い方は無限大。新たな張り方を考えるのが非常に楽しくなります。すでに持っているテントに増設するのにもおすすめです。

ポリコットン素材なので薪ストーブや焚き火の熱にも耐えてくれます。うまく使いこなすためには知恵が必要になりますが、だからこそ自分なりの張り方を見つけたときに嬉しくなる、遊び心にあふれたアイテムです。

ポーランド軍 ポンチョテント

使用時サイズ
収納時サイズ
重量
素材

ポーランド軍の倉庫から放出された本物のパップテントです。厚手のコットンで作られているため、熱に強くとても丈夫です。ソロキャンプ用の小型薪ストーブの使用にも向いています。通気性があるため夏でも快適で、結露しにくくなっています。

設営したときの見た目はワンポールテントそのものですが、このテントの面白いところはポンチョとして着ることができる点です。コットン素材のパップテントは、雨に濡れると繊維が膨張し、防水性が高まる特徴があります。そのため突然の雨への備えとして持ってというのもいいでしょう。

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テンマクデザイン パンダ TC

使用時サイズ 幅270×奥行き270×高さ170cm
収納時サイズ 49×25×16cm
重量 5.4kg
素材 ポリコットン

まるでピラミッドのような、上から見た形が正方形となるワンポールテントです。ソロキャンプにちょうどいいコンパクトなサイズとなっているうえ、ペグを打つ場所に迷うこともないので、どなたでも簡単に設営・撤収ができます。

この「パンダ TC」はポールを「二股ポール」にするのがおすすめです。有効な居住スペースを稼ぐことができるので、快適性がぐんと上がります。さらにテントの前後に出入り口がついていることにより、利便性においても優秀です。前後両方の出入り口を開けると、開放感にあふれるタープのような使い方もできます。

薪ストーブを使うならテント選びも肝心!

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今回は薪ストーブが使えるおすすめのテントをご紹介するとともに、テントの中で薪ストーブを使うためには、どのようなテント選びをする必要があるのかなどを解説しました。

薪ストーブの使い方を間違えたり、薪ストーブの使用に向いていないテントの中で使ったりすると、テントの破損だけでなく重大な事故が発生する危険性があります。十分に気を付けましょう。

適切な使用方法、そして適切なテント選びをして、冷たい空気が気持ちいい冬のソロキャンプを楽しみましょう。

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